先日、テレビのクイズ番組でこんな問題が出題されました。
「カラオケに入っている曲の中で一番短い曲はペンパイナッポーアッポーペン(以下、PPAP)である、ウソかホントか?」
確かに「PPAP」はビルボード全米TOP100にランクインした曲の中で一番短い曲として「ギネス」に認定されています。
で、正解は・・・。
「ウソ」。
実は「PPAP」より短い曲がカラオケに入っているのです。
その曲とは・・・。
♪ザ・テレビジョーン♪
いわずと知れた週刊テレビ雑誌「ザ・テレビジョン」のCMソングです。
最近このCM、見かけなくなったような気がしますが・・・。
早速、演奏時間を見てみると・・・。
何と11秒!!
歌唱アシスト音が鳴った後、「ザ・テレビジョーン」で終了です。
時間にして3~4秒だったでしょうか。
実は「ザ・テレビジョン」がカラオケに入っている曲で一番短い曲だと俺も知ってました。
(以前にテレビで紹介していた記憶が・・・)
全国採点GPの挑戦者人数もマイナー曲の中では比較的多かったのでそれなりに知名度があると思います。
因みに採点ですが安定感がなぜか7点しか出ず、これが限界でした。
全国平均点を見ても65点台とかなり低いです。
恐らく、100点は無理でしょう。
ツイッターでこの事についてツイートしたらフォロワーさんからもっと短い曲があるよと言われました。
その曲とは・・・。
という曲です。
は?
俺、知らなーい。
いろいろと調べるとこの曲の長さはわずか1秒強だとか。
世界一短い曲としてギネスに登録されているのです。
そして、JOYSOUNDのHPで楽曲検索するとちゃんとありました。
それがこちら。
キョクナビはこうなってます。
早速リクエスト。
気になる演奏時間は・・・。
えっ、22秒!?
何で?
これだと「ザ・テレビジョン」より長いじゃん。
ところが、実際演奏を聴いてみると・・・。
「ダダダダーン!」
歌唱アシスト音が鳴った後、「ダダダダーン!」と一瞬で終了してしまいました。
時間にして1~2秒だったでしょうか。
これぞ、「世界で一番短い曲=カラオケに入っている曲で一番短い曲」なのです。
それで気になるのは採点ですが、採点は対応しているようです。
分析採点モードにして演奏してみると音程バー(実線+半透明線)があるだけでした。
これはインスト曲にあった音程バーの構成と同じです。
(現在はインスト曲は採点未対応になってます)
早速挑戦すると・・・。
「採点できません」
何度やっても点数が出ない!
全国採点GPにしましたが同様に点数出ませんでした。
しかし、採点の挑戦者がいるので必ず点数出るはず。
いろいろ試行錯誤したら・・・。
「結果発表」
やっと点数の画面が出ました。
気になる点数は・・・。
1位のファンファーレが鳴って・・・。
51.047点・・・。
正直、50点台で既に挑戦者がいる曲で暫定1位を取るのは初めてです。
全国平均点が現在の採点仕様での理論上出る最低点(逆カンストとも言われている?)が50点なんですから。
更にいろいろ試行錯誤して・・・。
30回近く挑戦し、97点台まで持ってこれました。
ここまで点が出たという事は恐らく100点も可能でしょうか?
(※テクニック最低点が0.5点でなければ・・・)
分析採点が採点不能となる為、各項目の点数が確認出来ないのが残念です。
<2017年4月8日追記>
JOYSOUND MAXの分析採点マスターでは点数が出ました。
試しにビブラート無し(ノンビブ)でテクニックは2.1点でした。
よって曲全体で採点が鬼畜となるテクニック最低0.5点の曲で無い事が分かりました。
曲の最後の所でビブラート入れたらテクニック5点満点となりました。
ただ、安定感7点台、ロングトーンが4.6点と極度に低くなりました。
何度歌ってもほぼ同じ点数しか出ませんでした。
MAXではこれ以上の事は不可能なのでしょうか?
JOYSOUND f1では97点台取れたので理論上、100点を取れるのではと思ってます。