2007年10月12日
■自由民主で生稲晃子さんと対談
厚労部会副部会長に就任した。与党肝炎対策プロジェクトチームでは初めて原告団、患者の皆様の話を聞く機会を得た。8名の代表は全て女性で出産時の止血剤や輸血によりC型肝炎に感染し、筆舌に尽くし難い苦難の人生を強いられた。残念ながら命を落とされた遺族として意見を申された方もいたが、いずれも無防備な国民が医療現場を信じて身を預けた結果であり、国に責任がないとは言えない。来週15日には大阪高裁で和解斡旋に向けての仲裁案の要望提出が迫っているが、厚労省は動く気配はない。いずれにしても訴訟はウォッチしながら、対策に向けての予算措置を急ぐ。
難病対策ではパーキンソン病対策ワーキングチームで20年度予算の概算要求を決めた。今後は医療福祉分野での仕事が増加する。都立の松沢病院建て替えに伴う精神医療の今後の課題や、小児医療の充実施策等、都政との連携も増えてきて勘が戻ってきたような気がする。
さて、そんな難しい課題が続く中、今週は心地よい仕事があった。
我党の機関紙「自由民主」の「Face to Face」という企画で、女優の生稲晃子さんと対談をした。かつてはおニャンコクラブのアイドルだった彼女ももうすぐ40才。近年では時代劇や舞台でも本格的女優として活躍しており、NHKの朝ドラ「ちりとてちん」ではレギュラー出演もしている。現在は1才半になる女の子の母親として子育て奮闘中で、そんな子供達との関係をテーマに色々とお話をした。気さくで素敵な方で、小金井出身、高校時代のグランドが八王子にあったことから度々八王子も訪れたこともあるそうで、思いっきりローカルな話題に花が咲いた。
同世代(?)の縁で学生時代の思い出も語りながら、自分も父親になり世の中の価値観が変わった事や、安心して子育てができる環境作りに我々が努力している事など知っていただき、ほんの少し政治を身近に感じていただいたようだ。「是非子育ての楽しさをアピールして下さい」とお願いし、ご主人と六本木で鉄板焼佐吉を経営されているとの事で、近いうちお好み焼きでの再会を約束した。
人使いの荒い党だが、たまには気のきいた素敵な仕事もあるんだと、今回ばかりは自民党さんに感謝します。
記事は後日転載します。
難病対策ではパーキンソン病対策ワーキングチームで20年度予算の概算要求を決めた。今後は医療福祉分野での仕事が増加する。都立の松沢病院建て替えに伴う精神医療の今後の課題や、小児医療の充実施策等、都政との連携も増えてきて勘が戻ってきたような気がする。
我党の機関紙「自由民主」の「Face to Face」という企画で、女優の生稲晃子さんと対談をした。かつてはおニャンコクラブのアイドルだった彼女ももうすぐ40才。近年では時代劇や舞台でも本格的女優として活躍しており、NHKの朝ドラ「ちりとてちん」ではレギュラー出演もしている。現在は1才半になる女の子の母親として子育て奮闘中で、そんな子供達との関係をテーマに色々とお話をした。気さくで素敵な方で、小金井出身、高校時代のグランドが八王子にあったことから度々八王子も訪れたこともあるそうで、思いっきりローカルな話題に花が咲いた。
同世代(?)の縁で学生時代の思い出も語りながら、自分も父親になり世の中の価値観が変わった事や、安心して子育てができる環境作りに我々が努力している事など知っていただき、ほんの少し政治を身近に感じていただいたようだ。「是非子育ての楽しさをアピールして下さい」とお願いし、ご主人と六本木で鉄板焼佐吉を経営されているとの事で、近いうちお好み焼きでの再会を約束した。
人使いの荒い党だが、たまには気のきいた素敵な仕事もあるんだと、今回ばかりは自民党さんに感謝します。
記事は後日転載します。
hagiuda1 at 19:28│