本音を書いてます。最後まで読んで頂けると嬉しいです。
#駆け出しエンジニアと繋がりたい
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皆さんこんにちは。
テックカレッジ学生(弊社のメンバーなので身内です)に心無いツイートが届いた件について、本人に直接お話してきました。
彼女は小さい頃から魔法が好きで、(リプ欄に続きます)
スレッド
会話
返信先: さん
私が日頃の業務でプログラミングをしている姿を見て「魔法みたい」と感じ、プログラミング学習を始めたそうです。
彼女がそうやって自発的に頑張っているなかで、今回このようなコメントが届き、傷ついてしまったことはとても残念です。
私は小学校5年生のときHTML/CSSやJavaScriptと出会い、大学
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1年生から本格的に情報科学やソフトウェア工学を学びました。就職は日立製作所のビッグデータ部門で、その後独立してからはIT経営のコンサルティング〜受託開発を行い、業績アップや事業売却を経験してきました。
しかし独立3年目からは、IT関連の事業は一切やめました。理由はIT業界の一部の文化に
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嫌気が刺したからです。
私はITを目的達成の手段として捉えていますが、IT業界の一部には「技術力こそ正義」といった手段の目的化の価値観が根強く、相手のできないことに対して、無自覚に誹謗中傷やマウントをする"文化"があります。
少数の人にしか見られない傾向ではあるものの、これは文化だ
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と感じています。文化ですから、これが良くないものであれば、業界全体で変えていく必要があります。
業界を去ってから3年半。やはりこの点を改善しなければならないと感じ、ようやく腰を上げてサービスを開始したら、早速このようなコメントが届き、強く失望しています。
技術力が高いことは、
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他人を攻撃していい理由にも、過激な表現を使っていい理由にもなりません。
実際、今回届いたツイートはテックカレッジの指導を批判するものでしたが、これは学習過程の一部分を切り取った恣意的な意見でした。なぜならテックカレッジでは、当該の指導を通常行なっているからです。
事情も
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よく分からないまま、自分の理想と異なるからといって暴言を吐くことは、どんな理屈を用いても正当化できません。
この価値観をテックカレッジの学生にはしっかりと身につけてもらい、卒業後、日本のIT業界をアップデートしながら自身の人生も充実させてほしいと考えています。
テックカレッジでも
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これまで通り教材や指導内容をアップデートし続けながら、皆さんの成長をサポートして参ります。
また、本件について励ましのコメント等をしてくださった皆さん、大変心強かったです。IT業界の希望だと感じました。
本当にありがとうございました。
(本件への言及はこれで最後とさせてください。)
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