「何人だ?」
って、複数方向からツッコミ不可避なネタを自ら提供してくるKって、やっぱりフツーのサラリーマンとかバイトでもやったことないんだろうな。
警察学校で体育会系やって心折られつつ独特な文化に染まり、その後も独身寮で独特の文化に染まり。
フツーの人より心身ともに鍛えられているはずなのに、この自制できなさ。
って思ったけど、「言質とられたら後で何言われるかわからない」とか「センシティブな単語に脊髄反射するプロ市民に粘着されたら面倒くさい」とか、っていう感覚が無いんで「自制」とかって概念が無いのかと考え直した。
実際問題として日本国籍じゃない人の犯罪率は都心であれば高いわけだし、現場のKがそう言うのもきっとKとしてはフツーなんだろう。これは偏見じゃなくて数字から見た合理性での発言って意味な。対象を国籍に限定しなければ統計からのカマ掛けはK以外でも有ること。
チンピラ相手に恫喝合戦になるのもフツーなので、そのノリで口が悪いのもフツーなんだろう所属によっては。
他のKが見守り体制なのも、階級が下なら今後の出世の道を絶たれる危険がある体育会系だからフツーの事なんだろう。
そもそも、立件するもしないもKの匙加減なんだから、何をどうしても隠蔽可能だって根本的に思っているんだろう。概ねの善良な庶民はその事を理解しているから、とりあえずKには協力的にして社会貢献するんだってKも分かってて無茶振りしてくるんだろう。
いや、以前に職質されたときに、やっぱり「何人だ?」って聞かれたんで。
そのKは更に「親御さんどうしてんの?」とかも重ねてきたので多分、むかしのテンプレ刑事ドラマでも見すぎたんだろうと思ってたけど。
Kの文化として、この手の各方面からツッコミ待ちです的な発言を平気でするモンなのかと今回のアレで納得した。
ちな、このKも警察手帳見せてくれなかった。一緒に来ていた生活安全課?だかと名乗ったKは階級まで言ってくれたが警察手帳は見せなかったし「何人だ?」Kが大声出し始めても宥めもしねー。
20分くらい、このKと問答してたら他のKが更に集まってきて、いつの間にか「何人だ?」Kは引き離されて、穏やかに話すKばかりに囲まれて更に1時間以上は問答して開放された。その半分は「何人だ?」Kの言動について穏やかKが弁解する時間だった。
「何人だ?」Kは、コレまでも色々やってて苦情も上がってる的な内情をオブラートして伝えてきたけど、本当なら処分しないのかよ、と思うし。そっちの都合とか関係ないよね?職務に関係ないよね?ってか「何人だ?」Kの個人情報はどうなってるんだ?職務中だからちゃんと名乗れ案件ではあるけど勤務態度がどうとか漏らしてエーのんか?としか思わなかった。疑問が増えただけ。
しょっぱい。
しかし、あの動画ほどの恫喝じゃなかったけど、あの職質は例外じゃなかったんだなって。