ページの先頭です

報道発表資料 環境局におけるメール誤送信による個人情報等の漏えいについて

2022年8月3日

ページ番号:574087

問合せ先:環境局 環境管理部 環境管理課(産業廃棄物規制グループ)(06-6630-3280)

令和4年8月3日 14時発表

 大阪市環境局環境管理課(産業廃棄物規制グループ)において、令和4年8月1日(月曜日)に電子マニフェスト義務化制度等説明会(令和4年6月3日開催分)にお申込みいただいた建設工事業者等に電子マニフェストの操作研修会への参加者募集のメールを送付する際、「BCC」(メールアドレスおよび電子メールの表示名が他の送付相手に表示されない)欄にメールアドレスを入力すべきところ、誤って宛先欄にメールアドレスを入力した状態で送信したことから、個人情報等が漏えいしました。
 このような事態を発生させ、関係者の皆様に多大なご迷惑をおかけし、また市民の皆様の信頼を損なうことになりましたことを深くお詫び申し上げますとともに、今回の事態を厳粛に受け止め、再発防止に取り組んでまいります。

1 経過及び概要

 環境局環境管理課(産業廃棄物規制グループ)において、令和4年8月1日(月曜日)18時4分から10分頃にかけ、電子マニフェスト関係業務で使用している専用アカウントから電子マニフェストの操作研修会への参加者募集を、電子マニフェスト義務化制度等説明会にお申込みいただいた建設工事業者等に対して、電子メールで3回に分けて担当者が送信しました。
 令和4年8月2日(火曜日)の10時頃に、当該メールを受信した事業者から電話で「昨日送られてきたメールについて、他社のメールアドレスが見える状態になっている」と指摘がありました。すぐに確認したところ、3件全ての送信メールで建設工事業者等のアドレスを宛先欄に入力し、送信したことにより、個人情報等が漏えいしたことが判明しました。

2 誤送信により漏えいした個人情報等

建設工事業者等のメールアドレス 284件

3 判明後の対応

 令和4年8月2日(火曜日)14時頃、メール送信を行った方全員に、ご迷惑をおかけしたことのお詫び、並びに8月1日に送信したメールを削除いただく依頼とあわせて電子マニフェストの操作研修会への参加をお願いするメールを送信しました。

4 原因

 職員がメールアドレスを誤って宛先欄に入力したこと、また、送信の際に複数人での送信時チェックをしていなかったことが原因です。

5 再発防止策

 今回の事態を厳粛に受け止め、環境局内で本事案について情報共有します。
 また、外部の複数人にメールを送る際には、「BCC」欄の入力及び複数人でチェックすること改めて周知、徹底し、職員の個人情報保護の重要性の認識を高め、再発防止に努めてまいります。

探している情報が見つからない