【全く向いてない】自分がこんなに短気な人間だとは知らなかった。 | kosodatefulな毎日 ~オギャ子の暴走~

【全く向いてない】自分がこんなに短気な人間だとは知らなかった。

テーマ:ゆいたん

チャオー-----!!!!

 

 

昨日の記事も読んでくれてありがとうございました!

 

 

はああ・・・。

 

マザー達ぃ・・・またやってしまったよ。

 

 

もう、私、

 

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向いてないから卒業したいって思ってるのに、

そうもいかない・・・

 

 

子どもの勉強の指導~~~

 

あうあぁぁぁぁあ~・・・

 
 
子供の勉強は塾の先生にお任せしてます。っていう人も多いかと思うけど、
そもそもお任せできる時点でお子さんが優秀なんだと思う。
 
 
 
・・・・・・・・・・・・・
 
我が家も普段は四角が面倒見てくれてるんだけど、
この日は四角が不在だったのですんげー---久しぶりにゆいたんの国語を見たら、
 
久しぶりだったのにも関わらず、
再放送やってしまいました。
 
 
ああああ・・・もう。
 
国語。
 
国語国語国語・・
KOKUGO
 
算数も大事だけどすべての教科の基礎となる国語いかに大事かを小学五年生、ゆいたんの宿題を見ながら思い知っております~~。
 

 

 

例題として、物語の一部分が(そこそこの量)載っていて、それを読んで、

主人公がどのように感情が移り変わっていってるかを四つ選ばないといけなかったんです。

 

 

 

でも、ゆいたん、活字を読んだだけでその光景を頭に思い描いたり、心情を想像したり、

 

そういうことがとにかく出来ない。

 

 

なんやいうたらYouTubeのせいにして申し訳ないけど、

でもこればっかりはほんっっっっとに!!!

動画ばっか見てるせいで活字から脳内に変換する機能が欠如してるとしか思えない。

 

 

「山の谷間に川が流れてて、その上に橋があって、夏の日差しの中二人で橋の欄干に立ちながら水面を眺めて話し合っている。」

 

たったそれだけの情景でも脳内に想像して念写してみる能力がないんです。

 

 

はあ・・・(溜め息)

 

 

読んで想像するのが無理なら、読み聞かせすれば少しでもわかるかなと思って

物語を音読してみた。

 

 
一回読んだ。

 

 

一度読んだだけでこの物語の情景がありありと、映画のスクリーンのように瞼の裏に浮かんで、

登場人物の心情や、なんとも言えないもの悲しさや、怒りに似たようなフラストレーションや・・・

 

この僅かな文章の中でよくもこんなに絶妙に描けるな、さすが作家はスゴイな・・・って感動すら覚えるような

 

 

素晴らしい作品だったんです。

 

・・・・・・・・・・

 

はい、では、ここではどういう感情でしょう。

 

 

物語はとあるさびれた炭鉱の町に育つ少年と少女のお話。(全体がわからないのでそのシーンではそこまでしか読み取れなかった)

 

2人で橋の上に立った時に、二人ははかつて川に突き落とされたたこと(女の子)落としたこと(少年)を思い出した。

 

女の子からしたらなんで落とされたのかわからないのだけど、。

しかし少年からすれば自分の街の川の汚さをバカにされたような気がしてやってしまった、

 

あれから数年経って、実はお互いそんなことを考えていたんだ・・ということを掘り返していく~というシチュエーションなんだけど、

 

ここではどういう心情を表しているでしょうか。

 

 
もちろん、正解は選択肢の中でいうと、なつかしさを選んでほしいわけですよ。
 
 
 
でも、

 

 

 

全然わからないゆいたん。

 

 

いや。ちゃうちゃう。

 

ここもう一回読むよ?

 

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もう一度読む。

 

 

 

はい、このシーンの気持ちはどれが一番近い?

 

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いー--や、ちゃうって!!

 

 

たしかに二人で川を眺めながら楽しそうに話しはしているけども、

一見楽しそうに見えるけど、

 

昔を懐かしく思って当時の思い出話をしてるやろ?

あ!!?

 

思わず鉛筆で該当箇所をぐるぐる〇をつける。

 

 
でも、国語の答えって、算数みたいに「ここ!!」ってピンポイントで抜き出せるものもあれば、
どこにも明確な答えは書いていないけど、
文章の奥に潜んでいる真意を汲み取って答えないといけないものも多くあるやん。

 

それがゆいたんさっぱりわからない。

 

 

だぁぁぁあから、楽しいなんて一言も書いてないやん!

懐かしいとも書いてもないけど。

 

でも二人の会話の中をよくよく読んでみなさいって!

どういう話をしてるのよ!!

 

 

あ!?

 
あかん・・・・すでにイラついてきた・・・・
 
教科書にぐるぐるする力が強すぎて破いてしまいそう。

 

 

コツコツじっくり教えるのがこんなにも苦手だなんて、

子どもが生まれるまで知らなかった。

 

もっと丁寧に優しく教えられる人間だと思ってたけど、

まぁぁぁぁ~~~気が短い!!!

 

だあああから全然違うってば!!!

 

 

なぁぁぁにを読んでるんだよ!!!

ここ!!ここの会話よおお!!

ぐるぐるぐるぐる!!!

 

なんで分からん!!?

あ!?

 

どこがわからんの!!!

 

言ってはいけない禁句をバンバン言ってしまうけど、

でも国語ってさ?

 

その物語を瞬時に理解するために、複合的な教養も必要になってくるわけ。

 

抜き出しさえできればいいっていうもんでもなくて、

 

 

例えばこの話だと、炭鉱って何ですかっていうところから始まるわけ。

 

炭鉱業がかつては栄えていたけど今ではすっかり廃れてしまったことや、

炭鉱の町で暮らす人達の生活がどういうものだったのかとか

 

そういうことまでうっすらと想像できないとこの話の背景が分からないんじゃないかと思うわけですよ。

 

 

 

ってなると炭鉱が何かっていうのから説明してあげないといけないけど、

 

 

当時の炭鉱の町の様子なんて昭和生まれの私でさえ知らないのに子ども達にうまく説明できない。

 

 

 

それに実際のテストでは仮に「炭鉱」っていうものが何なのかが分からなかったとしても解いていかないといけないし、

カーーーッ!!!

 

 

しかも、選択肢で選ぶだけならまだあてずっぽうでもいけるけど、

国語は考察を指定文字以内でギュっとまとめないといけないので

これがまた難しいのなんの!!

 

 

 

後半、少年は汚れている川を眺めながら

「川が汚いままでもよくないし、かといって川が綺麗になってもよくないし・・・」

複雑な気持ちを抱えながら川を眺めるのだけど

 

この時、何故こう思っているのかを40文字以内でまとめろっていう問題で。

 

 

えええー--い・・・・!!!!

 

 

この繊細な心情をまとめるって・・・むっずー--!!

 

 
こんなもん、本を読んできていない子どもに分かるわけがない。

 

 

炭鉱があるからこそ川が汚れてしまっている。

でも川が綺麗になってしまうと炭鉱業が廃れて行く証拠。。

川が汚いままでもよくないのは分かるけど、かといって綺麗になるわけにもいかない。

前にも後ろにも進めない、鬱屈とした田舎特有の閉鎖的な空気感が川の流れに乗せて流れている・・・というような状況なのだけど、

 

 

こんなん令和の何も考えてない小5男子になんつって教えたらいいのか。

 

 

 

アイスを100本溶かして固めて何味になるでしょ~~~とか、

大量のスライムをお風呂に溜めて浸かるとどういう感じでしょ~~~とか、

どっきり仕掛けてあちゃちゃ~~~とか

 

何の思考力も使わずに見れる動画を見て育っているうちの兄弟に

この切ないなんともいえない心情を理解できるわけがない。

 
 
 
ええ、誰がそんな動画を見るのを許可してるのかっていうと私ですよ。
親ですよ。
 
ついつい動画を見せておくと静かだから助かってほったらかしにしてしまってましたよ。
 
だから今そのツケが自分に返ってきてるだけなんだけど、
でも動画見てたって出来る子は出来るんだろうし、
要するにYouTubeのせいにしてるだけでうちの子どもの読解力が単になさ過ぎると言うだけの話。
 
でも、読解力って試験やテストだけじゃなくて
 
これから生きていく上で何をするにも必要な能力。
 
 
物語は正解がないとは言われているけれど、
それでも、この限られた文章の中に込められた「本当の気持ち」を感じ取るセンサーを磨く必要はあるし、
何より、文章を書く力ってどの教科に置いても必要な能力になってくるので、
 
そんなん考え始めたらヒートアップしてきてしまって、
 

 

なんで何度も言っても分からないのかが分からなくて、

 

 

早口でまくし立てるわ、

なんでわからへんのよ!と禁句ワードを言うわ、

 

 

最終的にはもう教えるのすら面倒くさくなってきて、

答えを先に言ってしまうんやけど、

 

答えを言ったところでまだピンと来てない様子にさらに「なんでここまで言ってわからんねん!」と腹立ってきて。

 

 

カーーーー!!!!

 

 

カァカァ言いまくる。

 

そしてゆいたんも泣く!!

 

 

 
かわいそうなゆいたん。
 
でも、泣くなよ!!
泣いたって知らんし!!!
 
でもゆいたんからしたら分からないから聞いてんのに
なんで分かんないのよとか言われたって困るだけ。
 
 
そんなこと言ったって無意味だってのは私も分かってはいるんだけど
言わずにはいられない。
 
だぁぁぁぁぁってここまで事細かに説明してるのに何が分からないのかが分からないんだもん!!
 
ゆいたん泣く泣く。

 

 

 
 
オギャン、キレるキレる。
 
 
めったに勉強教えることないのにたまに教えたらこのザマ。
 
 
 
 
しまいには、

 

 

 
 
もうママになんて絶対教えてもらいたくないと言われ、
 
私だって教えたくないわ!!!となり・・・
 
 
四角が戻ってきた頃にはお互いボロボロ
 
 
ひゅ~~~・・・

 

 

 

全く教育に向いてない女が通りますよ~~~。

 

どうしよう。

 

全く向いてない。

 

こんなんなら教えないほうがマシ。

 

・・・・・・・・・・・・・・

 

 

ゆいたんとほーちゃんが国語が苦手過ぎて不安です。

 

 

私は子ども時代遊ぶものがないから本ばっか読んで育ってて、

かくいう四角は本を読まずに育ってきた人。

 

でも、本を読んでいなくても国語は出来たらしいので

 

 

読書量と国語が出来る出来ないはおそらく関係がないのでしょう。

 

 

四角は本が苦手なんだったら漫画を読め!!って子ども達に言うけど、

 

 
 
私は否定派で、
 
基礎(物語を読み解く力)があってから漫画に行くならいいけど
最初から漫画に行くのはよくないと思っていて、
 
まずは絵本でいいから絵本を読め派

 

 

 
 
夫婦で方針は正反対だけど、
 
でも親が読めって強制して読むならまだいいわ。
 
 
やっぱり本が嫌いな子ってどんなに親が読め読め言ったって読まない、というか読めないわけですよ。
 
 
 
 
もう、うちは5年と3年にまでなってしまったので
本好きにするには手遅れだと思われます。
 
あんなに絵本を読み聞かせた日々は一体なんだったんだ・・と虚しさを感じずにはいられないけど、
でも動画を知ってしまったら楽しくてしょうがないもんね。
 

あとはもう私が諦めるしかないのかな・・・という境地に至っています。

 

 

 

 

なによりこの夏の読書と自由研究

これは私担当なので

 

 
こんなに根気のないオバサンが相手できるのか非常に心配であります。
 
 
せっかくの夏休みなので私自身も自由研究と称して何かコツコツと仕上げるものに取り組みたいと思って
刺繍を始めてみました・・・。

 

 

しっんっど・・・・・。

 

一針縫うたびに「これを仕上げて一体何になるのだろう・・・」という気がしてならないけど(なんだこいつ)

子どもと一緒に夏休みの宿題を乗り切るつもりで、とりあえず取り組んでます。

 

 

 

あああ・・・

 

 

怒ったってどうしようもないことも分かってるし、

言ったってどうしようもないのも分かってるけど、

我が子に教えるのほんと難しい。

 

同じようなマザー・・・いませんかぁ・・・・

 

はぁ。(溜息)

 

 

 

自由研究

 

何にしよう~・・・・頭抱える・・・。

 

キットに頼ろうかな~・・・

 

宝石石けんはどう!?

喜んで作りそうだし、完成品も消えモノだしいい気がする。

 

 

 

どうせだったらインテリアになるようなものもいいかなと思ったり。

 

 

 

こんなのも・・・。どうかなぁ・・・。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・

 

ちゅんたんが小学校二年生の夏休み。

私は過去で一番頑張った夏休みだった・・・。

 

未就学児抱えて毎日問題作成して、勉強して・・・

どうしてこんなに一生懸命頑張れたんだろうか。

 

 

 

最近、昔の記事を自分で読み返す機会が多く、

たった数年前の自分なのに、信じられないほどの頑張り屋さんで。

どうしてあんなに頑張れていたのかを振り返ると、

私にとっての大きな原動力って語弊があるけど、

「怒り」だったんだと思うんです。

 

非協力的な夫に対する不満、

夫の協力なんてなくなって自分ひとりで立派に育ててみせるという意地、

自分の子育てを貫きたいけど足を引っ張ってくる人へのフラストレーション、

そういうものを一気に抱えて怒りのパワーをエンジンにしてがむしゃらに進んできたので、

怒りも悪いもんじゃないなって思います。

 

 

今やすっかり夫も協力的になって、怒るシチュエーションが少なくなってきたことと比例して

私の根気とやる気も減退していったんじゃないか説。

 

・・・・・・・・・・・・・・・

 

文章書く力って大事だから私はどんなに恨まれようが、

全消しさせて書き直させる。

 

 

 

こういう軽いタッチの好き。

たぶん先生も「ああ。。はいはい、親がやったな」ってある程度分かってくれてると思うw

 

 

 

 

 

お気に入りのもの集めてます!

 

 

 

 

 

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