【生活に必要不可欠な『鉄』を生み出す設備を支える!】
私たち富士岐工産が行うのは、設計・製作から据付まで一貫した施工が可能な『プラントエンジニアリング事業』、鉄鋼生産の随所を担当し、世界有数の製鉄所を支える『鉄鋼関連事業』、「溶射」という日本でも珍しいコーティング技術を用いた『表面改質事業』の3事業。景気に左右されにくい基幹産業との取引を中心に、20年以上黒字経営を続けてきた安定企業です。
当社が手掛ける事業は3つ。【プラントエンジニアリング事業】基幹産業や生活関連産業現場で使われる各種ボイラ・圧力容器などの管構造物の設計・製作・据付・メンテナンスを一貫して行う強みを持つ事業です。【表面改質事業】母材に金属を吹き付け、耐摩耗、耐熱、耐水、絶縁などの効果を持たせる事業。九州内でこの事業を行っているのは数社しかなく、なかでも当社は50数年の実績があり、独自の高い技術力を強みとします。【鉄鋼関連事業】ラインの操業請負を行っています。パートナー企業とともに、チームワークを駆使しながらお客様の品質・生産性向上に努めています。1つの事業に依存しない方針をとり、安定した経営を続けています。
61年間、弊社はその独特な技術とノウハウによって、鉄鋼業界で一目置かれる会社であり続けています。しかし、少しでも気を抜けば、その技術はさび付き、ノウハウは時代遅れのものとなってしまうでしょう。技術とノウハウをしっかりと維持する為に、必要な研修や資格取得に対しては、全面的に会社が支援を行います。また、将来的に、部下や職人の人たちをしっかりとまとめてもらうため、社会人としての基礎教育から、リーダーシップ教育、経営戦略教育まで、成長の段階に合わせた研修を都度実施し、社員の成長を後押しします。
富士岐工産の特徴は、メリハリをつけて働く社員が多いこと。仕事を真面目に取り組むことは当たり前ですが、休日はそれぞれが自由に余暇を楽しんでいます。例えば、気の合う仲間でツーリングや釣りに行く人も。また、野球部やフットサル同好会など部活動があるため、休みの日に仲間と体を動かすメンバーも。社員同士の交流も盛んで、仲が良いのが魅力です。さらに、休みがとりやすいのもみんなで協力する体制がある当社ならでは。有休が取得しやすいのはもちろん、2021年1月には男性社員が育休を取得。ライフスタイルに応じて休暇制度を利用できるよう、後押ししています。みなさんにも、ぜひ仕事もプライベートも両立してほしいと考えています。
| 事業内容 | ■各種金属製品製造
 ■プラントエンジニアリング(設計・製作・据付・整備) ■各種溶射(肉盛溶射、防食溶射、プラズマ溶射、ロボット溶射など) ■各種溶接(肉盛溶接、銅溶接を含む) ■製鉄所内各種常例作業  | 
|---|---|
| 設立 | 1959年4月25日 | 
| 資本金 | 9800万円 | 
| 従業員数 | 445名(2021年11月期時点) | 
| 売上高 | 49億円(2020年度3月期実績) | 
| 代表者 | 代表取締役 真鍋 聡 | 
| 事業所 | ■本社
 福岡県北九州市八幡西区本城四丁目8番16号 ■北九州工場 〒807-0801福岡県北九州市若松区南二島二丁目28番1号 ■名古屋支店 〒476-0011愛知県東海市富木島町山田12番55号 ■広畑事業所 〒671-1124兵庫県姫路市広畑区鶴町二丁目16番地 ■大分事業所 〒870-0902大分県大分市西ノ洲1番地 日本製鉄株式会社九州製鉄所大分地区構内  | 
| 沿革 | 1959年 4月 富士岐工産株式会社設立(資本金200万円)
 1959年 8月 広畑出張所開設(姫路市広畑区) 1959年12月 日本製鉄株式会社広畑製鉄所の登録業者となる 1961年 8月 広畑製鉄所構外(姫路市広畑区鶴町)に広畑工場建設、耐熱耐摩耗特殊肉盛溶接開始 1962年10月 折尾工場(現 北九州市折尾)設置と共に八幡営業所を開設・溶射の研究を開始する、名古屋出張所開設(愛知県知多市) 1962年11月 大同特殊鋼株式会社知多工場にて作業開始 1964年 4月 名古屋出張所事務所新築移転(愛知県東海市) 1964年 5月 中部鋼鈑株式会社にて作業開始 1965年 3月 東海製鐵株式会社(現 日本製鉄株式会社名古屋製鉄所)にて作業開始 1966年 6月 名古屋出張所、支店に昇格 1967年 1月 西日本電業株式会社を買収し小倉工場を開設、プラントの設計・製作・据付工事開始 1967年 6月 日本製鉄株式会社広畑製鉄所内に鋳型整備センターを建設 1968年 1月 八幡工場を建設し小倉工場を閉鎖統合(北九州市八幡西区本城) 1968年 4月 大分出張所開設(大分市家島) 1968年12月 東海特殊鋼株式会社(現 日本製鉄株式会社名古屋製鉄所内)の作業開始 1969年 4月 日本製鉄株式会社名古屋製鉄所内に鋳型整備センターを建設 1970年 9月 大分出張所大分工場建設移転(大分市三佐・大分製鉄所建設関連設備の受注) 1972年 3月 プラズマ溶射機を導入 1975年12月 名古屋支店 山田社宅・独身寮建設 1976年11月 名古屋支店・大同特殊鋼株式会社知多工場内に溶射設備を設置、溶射作業開始 1977年 4月 日本製鉄株式会社大分製鉄所指名業者となる 1978年 5月 大同特殊鋼株式会社築地工場にて作業開始 1980年10月 日本製鉄株式会社名古屋製鉄所内に連鋳スラブ試片加工設備完成操業開始 1986年10月 本社 社屋建設移転(北九州市八幡西区本城:現所在地) 1987年 9月 日本製鉄株式会社大分製鉄所内に溶射設備を設置、溶射業務を開始、大分事業所事務所を大分製鉄所構内に移転(現所在地) 1990年 9月 北九州市若松区に新工場を建設移転、北九州工場としてプラント・溶射業務の充実を期す 1992年11月 名古屋支店 新社屋建設移転(東海市富木島町:現所在地) 1996年 4月 大分事業所 松岡工場建設(大分市松岡:現所在地)、溶射業務を拡大 1999年10月 大同特殊鋼株式会社知多工場内に溶射・溶接工場を開設 2002年 9月 大分事業所・松岡工場 ISO9001認証取得 2003年 6月 北九州工場 ISO9001認証取得 2004年 4月 北九州工場 プラント物件の海外調達本格化 2004年11月 大分事業所 松岡工場増改築・工場事務所新築 2005年 5月 本社 ISO9001認証取得 2008年 8月 大分事業所 三川工場開設 2009年 3月 名古屋支店 新山田寮完成 2009年11月 広畑事業所 ISO9001認証取得 2011年 4月 広畑事業所 新事務所完成、業務開始(広畑区鶴町:現所在地) 2015年 4月 知多市に新工場を建設、名古屋工場として溶射・溶接業務を拡大  | 
| 業種 | 金属製品製造業
 プラントエンジニアリング業 鉄鋼業  | 
| 事業内容詳細 | ■プラントエンジニアリング事業
 プラント技術を通して、鉄鋼・石油化学などの基幹産業から生活関連産業に至るまで、広範囲にわたるプラント製品の「製作」「据付」「補修」を手掛けています。 ■表面改質事業 セラミックス・金属など多様な皮膜を高速で形成する「溶射」と呼ばれる技術で、巨大な鉄鋼構造物から、半導体製造装置・部品に至るまで、様々な用途のコーティングをおこなっています。 ■鉄鋼関連事業 製鉄所及び製鋼所において、各種機械装置を駆使し、製鉄工程の随所において、多くのラインの操業、検査及び管理をおこなっています。  | 
| 主要取引先 | 日本製鉄株式会社
 大同特殊鋼株式会社 中部鋼鈑株式会社 日鉄エンジニアリング株式会社 スチールプランテック株式会社 荏原環境プラント株式会社 日鉄環境プラントソリューションズ株式会社 大同資材サービス株式会社 株式会社大同キャスティングス 日鉄物産株式会社 JX金属製錬株式会社 株式会社ネオス 月島環境エンジニアリング株式会社 伊勢久株式会社 株式会社テツゲン 株式会社新菱 IHIプラント建設株式会社 日立造船株式会社 日本磁力選鉱株式会社 山九株式会社 三井金属エンジニアリング株式会社 JFEスチール株式会社 三菱日立パワーシステムズ株式会社 株式会社スガテック ヤマトスチール株式会社 関西熱化学株式会社 株式会社栗田機械製作所 西日本電線株式会社 日鉄ケミカル&マテリアル株式会社 株式会社神戸製鋼所 西日本プラント工業株式会社 三菱化学株式会社 (順不同)  | 
| 取引銀行 | 北九州銀行 八幡支店
 西日本シティ銀行 八幡駅前支店 福岡銀行 黒崎支店  | 
| 企業HP | http://www.fjk-kk.co.jp/ | 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 ※リクナビ2023における「プレエントリー候補」に追加された件数をもとに集計し、プレエントリーまたは説明会・面接予約受付中の企業をランキングの選出対象としております。