名も知らない、誰かも解らないあなたへ…
あなたは苦しかった、ずっと
心が苦しくて仕方なかった
なぜこの世界はこんなにも悲しいのかな?
悲しいね、本当に
淋しいね、辛いね
言いたくない言葉を使ってしまうね
あなたを癒したい、抱きしめて暖めたい
そんなにも心が冷たくなって、震えて凍えて、かわいそうに…
その心を誰も暖めてくれなかった、誰も気にかけてくれない、でも俺はあなたを気にかける
そしてこの言葉で…、このメッセージであなたの凍ってしまい冷えきった心を溶かしたい、ゆっくりと優しく、光で包み込み、暖かな温もりで、溶かしてあげたい
あなたのために涙を流します
あなたの心の痛みを感じます
その心の傷を自分の言葉で止血してたあげたい
あなたのことを思うと心が締めつけられ、悲しみの涙がこぼれ落ちる
あなたを救えない、暖めてあげられない、優しく包み込んであげられない、その悲しみが心を締めつける
あなたは、この愛など望んではいないのかもしれない、でも俺は、あなたのことを考え、その心の苦しみを感じとってしまった
だからあなたへの愛が溢れてきた
それをこの言葉に込め、あなたの心へ注ぎたい
ほんの些細な癒しになれば、せめてほんの少しでもあなたの心の傷を癒せるなら、あなたの心の闇に光を照らせるなら、自分は凄く嬉しい
せめて、イロトリドリノセカイ
これだけは聴いてください、あなたの心がほんの少しだけでも癒えたなら、どんなに良いか
名も知らぬあなたを、気まぐれに気にかけてしまった、どこかその辺を歩いてる人の、心からの願いです
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