マエストロの鉄道模型と鉄道紀行

※管理人多忙のため、しばらくブログ更新頻度が少なくなりますがご了承ください。

今回は久々に甲種輸送の撮影の話題です。

２０１２年５月２０日

毎月、「鉄道ダイヤ情報」を購入しておりますが、いつも気になる甲種輸送列車は平日が多く、なかなか撮影したくてもできなかったのですが、その中でも今回、撮影したかった甲種輸送が日曜日に家の近くを走行するということで、忙しい時間の合間を縫って、新秋津駅まで撮影に行ってきました。

車で移動。駅前のコインパーキングに止めて、さてどこで撮影しようかと、まず新秋津駅の府中本町行きのダイヤを確認すると、ちょうど甲種輸送の列車と被りそうな時間に電車があるということで、ホームでの撮影は断念。

駅前広場の歩道の上から撮影することにします。



最初にやってきた２０５系で試し撮影。

架線などいろいろ障害物があって他に撮影者もいませんが、まぁ、撮影できないよりましですし、このまま撮影を続けましょう。

余談ですが、埼京線、横浜線にＥ２３３系が投入されれば、いよいよ２０５系はここ武蔵野線が最後の牙城になりそうです。しかし、首都圏の車両もＥ２３３系に統一されるのもなにか寂しいような・・・。



甲種輸送は恐らく機関車入れて５両編成なので、ちょっとアップで撮影した２０９系５００番台。写真だと４両分しか入っていませんが。



EF210-15牽引　２０９９レ　東京貨物ターミナル→新座貨物ターミナル　おそらくこの列車かと。

さて、いよいよ本番です。




EF65-1093牽引　E233系3000番台グリーン車甲種輸送列車

神戸の川崎重工業から新潟の新津車両製作所まで運ばれます。そこで、新津で制作された車両と合わさって１０両編成となり、これからは新前橋へ配置されることになるのでしょうか。

これまで、総合車両製作所（東急車輛）で制作されたグリーン車を運んでいるのはみたことあって、絶対撮影したい！と考えていたところ、見づらいですがようやく撮影することができました。

しかし、大阪から新潟の輸送ですが、北陸本線経由ではないんだな、とちょっと不思議な感じもしました。甲種輸送列車は、熊谷でしばらく休んだ後、今も上越線を走行しているようです。

ＪＲ東日本の車両なので、やはり自社線内の走行を長くしようと思ったのでしょうかね。

いずれにせよ、今回のルートのおかげで撮影することができました。

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