日本のデータを用いた下記の研究によると、70歳で自己負担が減ることによる健康上のメリットは認められませんでした。一方で、医療サービスの消費量には影響がありました。
pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/26603160/
75歳医療費、5人に1人が2割負担に 上昇抑える措置も: 日本経済新聞
スレッド
会話
返信先: さん
つまり、高齢者の自己負担が低いことは、医療費増につながるものの、健康改善効果はない(あっても少ない)と考えられます。エビデンスという観点からは、低所得層を除いては、高齢者の医療費の自己負担割合は、他の年齢層と同じ3割にすることを検討してもよいと考えます。
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