今日の昼頃、他のブログにスリランカの国家破綻について述べた。その記事は国家破綻の原因として中国からの借款を書いたが、それ以外の原因としてMMTと無農薬農業があると指摘。
その記事ではMMTについて書き、このブログにてリブログしたのだ。今回はこの内「無農薬農業」について述べよう。
まずはこちらをご覧いただきたい。⬇︎
参政党の神谷はこんなことを言っていたのか
なるほど、たしかに言ってたらしい⬇︎
何か無農薬信仰、自然派信仰がかなり酷い。
いや正確には神谷自身は信仰などしておらず、このような無農薬、無添加、自然派関係の者を大量に騙して票に出来ると計算してのことだろう。
農業だが、化学肥料と農薬により良質な作物を大量生産できるのだ。それなのにスリランカでは、農薬と化学肥料を全面禁止にしてしまい、全て有機肥料、無農薬農業にした結果、収穫量が20%以上も減少し、深刻な食料不足になった。結果輸入に頼るようになった。無農薬や有機肥料の場合少量しか生産できず、むしろ大量餓死させる結果になる。
参政党に限らず社会毒や陰謀論のカルト連中は、全てを無農薬、有機農業が理想らしいが、そうなると大量餓死を招く。この手の連中の大好きな言葉「人口削減計画」を遂行するには
・無農薬、有機農業を広める
・ワクチンを使わずコロナを無きものとして行動
正に人口削減計画の完成だ
参政党の元ネタ、「真弓定夫の本」
美健ガイド社というところから出版されているが、インチキ健康法、ウソやトンデモのオンパレード。しかも、陰謀論や反米ウヨ思想なども刷り込んである。ここは「も〜いらない」シリーズの本だ。
内容は読んだことないが、この大塚氏が長野県の某中学を訪れると非行が多発するあれた中学だったという。給食を変えてご飯給食にしたところ、非行はなおりみんな真面目な良い生徒に変わったという。
食事が大事なのはよくわかる。だが、給食だけで全て変わったというのは疑問だ。実話か不明だがある程度の虚飾もあると思われる。
上のイラストのような食事が主だった戦前。パンなど洋食が入ってきた戦後。真弓定夫のような戦前崇拝派は戦後が悪い悪い
というが、犯罪が平均的に多かったのはむしろ戦前だった。
私の知る限り、1980年代の校内暴力多発期に荒れた学校とは、都会の学校もあるが、田舎それも漁村の学校で、上のイラストのような給食を出していた学校もあった。
参政党は明らかに、真弓定夫のインチキ健康法の本が元ネタのようだ。
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