心身の不調から回復を目指してる方へ
私がTwitterでフォローさせていただいている精神科医さくら先生が、またまた
とてもためになるtweet をされてましたので、
シェアしますね。
「回復を目指す際の3つの心得」
①調子の波はあるけど、その時々の状態でできることをやろう。
無理のない程度に
②周りの人にいつも助けられ元気をもらっている。
感謝の気持ちを忘れないようにしよう
③些細なことでもできたことは必ずある。
鏡を見るたびに、そこに映る自分を褒めてあげよう
私のブログの読者さんから時々LINEやコメントをいただくんですけれども、ついつい頑張りすぎちゃう人が多いみたいです。【そーゆー私もそういうところがあるんですけど

】
この①の無理のないようにって、
すごく大事なことなんだろうなぁって思います。
それから、
という本の中に、
常に感謝の気持ちを持っている人は、身体の炎症が抑えられ、その指標となるインターロイキン6の血中濃度が低く抑えられます。
と書かれてるそうです。
やっぱり、②の感謝って、心身に良い効果があるんでしょうね…。
③そうそう、なかなか回復できない人は
これが苦手な人が多いように思います。
ほんと皆さん自分に厳しいんですよね…。
病気になってこれができなくなった
あれができなくなったと思うと辛いだけです。
自分1人ではできないことを他の人の力を借りられるようになった、誰かにものを頼む力がついた。
人の痛みがわかるようになった
など出来るようになったことにフォーカスしたいですよね。
ついつい、自分を責めちゃう人
ぜひこれを読んでくださいね!
今元気のない人が、
無理せず、感謝の気持ちを持って、できないことを見つめるのではなく、できることにフォーカスされて、
ご自分を責めず、大切にされて、
どんどん、ぐんぐん回復されますように…
心療内科に通ってる方のみならず、
すべての方のために…。
重症筋無力症と言う難病闘病体験を経て、
たくさんの本や人から教えていただいた
「誰でもどこでもいつでも
お金をかけずにできるヘルスケア」
〜こころのチカラを活用し、
元気に幸せに生きるヒントをお伝えしたい。
日本メンタルヘルス協会公認心理カウンセラー
南野原つつじがお届けしました(自己紹介)
この記事は2020年11月のものを読みやすく編集したものです。