しだらでん

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世界基督教統一神霊協会＝略称・統一教会（協会）って？

１９５４年　文鮮明　設立

韓国では、１９９７年４月、「世界平和統一家庭連合」という宗教色のない名称に変更。
日本では裁判などの関係上名称変更が許可されていない。

宗教活動以外に、多国籍企業を上回るほどの、幅広い事業を手がけ、多くの関連企業や関連団体を持つ。それらの資金は「日本には“母の国”として、韓国を初め世界に経済的貢献をすべき責任がある」という教えに従う日本の信者の献金や経済活動に負うところが大きい。

しかし、これらの企業や団体は教団との関連を注意深く隠したり、否認することが多いので、社会的評判の悪さを隠して活動するための、ダミー団体、フロント組織だという批判がある。

１９７０年代　文鮮明はアメリカに居を構えて、伝道と経済活動を活発に行い、政治的には共和党を一貫してバックアップ。

１９８０年代には日本において、壺や多宝塔などを先祖の因縁話などを使って法外な値段で売る「霊感商法」による被害が社会問題となり、国会でも、その取締りを求める質疑が幾度もなされた。

この霊感商法の最盛期には一時は月に１００億円を（日本から）韓国に送金していたという。

１９９１年の文鮮明の訪朝後は北朝鮮の国営ホテルの経営を任されるなど、北朝鮮との関係が深まったので、警察、公安からも注視されているようである。

１９９７年の韓国の経済危機のあおりを受けて、韓国の統一グループの企業の多くが倒産したり、経営が危うくなった。この頃から、いろんな名目での多額の献金要請がしばしばなされるようになった。

２００４年からは「人類の家族的な統一にはモンゴル（蒙古斑族）が重要な役割を果たす」として、モンゴルに関して運動を進めている。近年は韓国のリゾート地買収に力を入れているほか、

２００６年には日本の信者一人１４０万円の献金を要請して、韓国で「本殿聖地」という王宮を建てた。

社会的には洗脳を行うカルト宗教と見られることが多い。
フランスにおいて、カルトによる人権侵害を規制するために２００１年６月に制定された「反セクト（＝カルト）法」でも創価学会、オウム真理教（現・アーレフ）などと共に警戒すべき“セクト”とされている。

しかし、１９６０年代の冷戦時代にあって、北朝鮮の南侵に危機感を覚える韓国、ソ連の脅威と対抗するアメリカ、安保闘争のような社会的混乱を押さえ込もうとする日本になどにおいては、共産主義対策は切実な問題であった。

そのような時代に、教団は韓国と日本で「国際勝共連合」という政治団体を設立し、それぞれの政府が推進する反共運動に協力して来たため、世間での強い批判がある一方、韓国、日本、アメリカで保守勢力との関係を築いてきており、教団関連の団体に著名な政治家や学者や宗教家などが参加したり、協力したりすることも多い。

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１９６６年　韓国で「統一産業」を創設し、銃の製造を始める。

１９６８年　韓国で反共団体である国際勝共連合を設立。自民党の岸信介、笹川良一、児玉誉士夫らの協力を得て、日本でも「国際勝共連合」を結成。会長に久保木修巳統一教会会長が、名誉会長に笹川良一が就任。

１９７０年　久保木会長がパイプを持っていた岸信介元首相が統一教会本部で東京地区の信者約４０００名に対して国際情勢などを語り、教会員を激励。

１９７１年　統一教会系の輸入会社「幸世物産」（のちのハッピーワールド）が２５００丁の鋭和Ｂ３という空気銃を輸入していたことが国会で問題となる。

韓国において、高麗人参製品を中心とした製薬会社「一和」を設立。

１９７４年　帝国ホテルで『希望の日』大晩餐会 福田赳夫大蔵大臣は「アジアは今、偉大な指導者 を得ることができました。その指導者こそ、そこにおられる文鮮明先生です」と賛美し、韓国形式の挨拶で抱擁を繰り返す。

安倍晋太郎、中川一郎、保岡興治、中山正暉、石井公一郎（ブリヂストン副社長）らの他、４０名ほどのの小学校、中学校、高校の校長達が出席。

１１月　岸信介元首相が統一教会（統一協会）を訪問し、文鮮明と会談。

１９７５年　１月１日  日本において、日刊紙「世界日報」が創刊される。

１９７６年 　「統一産業」が銃砲販売専門の子会社「アングス」を設立。
３５の直販店はすべて統一教会の会員が経営にあたり、年間約１万丁を１丁２万円で輸入、主に信者向けに販売している」。との記事が出る。

１９７７年　台湾で原理運動が禁止される。
ニューヨーク州は、統一教会が集めた年間百五十万ドル（推定）の募金のうちで本来の目的に使われているのは7％程度しかないと認定して、統一教会の募金を禁止。

１９７８年　この頃から、先祖の霊が苦しんでいるとか、先祖の因縁を説かれ、高価な印鑑、壺、多宝塔等を購入した多くの者が、国民生活センターや各地の消費生活センターに苦情を寄せるようになる。

１９８１年
イギリスで６年間に渡る名誉毀損裁判で、英国高等法院陪審は「統一教会は若者を洗脳し家庭を破壊するカルトであるという全国紙「デイリー・メール」の記事は信頼できる」と結論。教会を「政治組織」と表現し、慈善団体としてのその免税特権廃止を検討するように促した。統一教会は160万ドルの裁判費用の支払いを命じられる。英国史上最も長く、費用のかかった裁判となった。

１９８２年
アメリカで新聞『ワシントン・タイムズ』を発行。

１９８４年
青森地裁弘前支部における刑事裁判で、霊感商法を行っていた被告３人に対し恐喝罪に当たると有罪判決が下される。

アメリカで文鮮明と弟子の神山威が脱税の罪で懲役一年六カ月と２万５千ドルの有罪判決を受け、コネチカット州ダンベリー刑務所に入獄。

１９８５年
この頃、文鮮明は１ヶ月１００億円の献金を達成するように、信者に強く迫った。

１９８６年
国会で警察庁が「霊感商法というのは各種の悪質商法の中でも最も悪質なものだ厳正な取り締まりを行っていく」と答弁。

１９８７年
「霊感商法」被害の救済のために全国の約３００名の弁護士による「全国霊感商法対策弁護士連絡会（略称「全国弁連」）」が結成される。

１９８８年
前年１１月に宗教法人としての認可を得たばかりの「天運教」を、「天地正教」と改名する。「霊石愛好会」の組織をそのまま引継ぎ、本尊を弥勒菩薩に変え、最終的に弥勒の化身は文鮮明夫妻であると明かすという方法を取る。

中国に「パンダ・モータース」という自動車工場をつくるために、莫大な献金が要請され、信者は家、土地まで担保に入れて借金するものまで出た。

６５００組の合同結婚式が韓国の龍仁にある「一和」の工場で行われる。このとき、「交差祝福」と言われる韓日、日韓のカップルを初め、国際カップルが多く誕生した。

１９９０年
台湾で約１５年振りに、統一教会の伝道活動が公認される。

モスクワで第１１回世界言論人会議が開催。文鮮明はゴルバチョフソ連大統領と会談。彼の平和の計画をあらゆる形で助けると約束したという。

１１月　反共で知られる教祖が韓国政府の許可を得ないで電撃的に訪朝。金日成と会談。35億ドルもの莫大な経済支援を約束する反面、自分の故郷を聖地とした公園や教会の建設や国営の普通江（ポトガン）ホテルの経営を引き受けることなどを取り付けた。

１９９２年
文鮮明が超法規的に14年ぶりに入国。本来なら入管法の規定で入国出来ないところを金丸信副総裁の法務省に対する政治的圧力により入国させたと言われる.

文鮮明は金丸信、中曽根康弘と会談。

韓国で、文鮮明婦人、韓鶴子が総裁を務める女性運動のNGO、「世界平和女性連合」の創設大会が行われる。

北朝鮮で金日成主席生誕80年を記念するマスゲームで、日本植民地時代の独立運動家など8人を愛国者として称えたが、その最後は「文鮮明」であった。

統一グループの「セイロ・マシナリー・ジャパン」社が５１％を出資する「メコン社」がベトナム初の国産自動車工場を完成。

８月　韓国ソウルのオリンピックスタジアムで、3万組合同結婚式が行われる。桜田淳子、山崎浩子、徳田敦子の有名人が参加することで世間の注目を浴びる。

霊感商法問題を初め教会の様々な問題がマスコミで取り上げられ、更なる社会的批判を浴び、それまでの霊感商法や訪問による経済活動が困難になる。

日本における世界平和女性連合創設大会で文鮮明の妻、韓鶴子が東京ドームで講演。その後、日本全国１10大都市で講演。

１９９４年
８月　勝共連合の幹部の誘いで朴普煕と勝共推進議員の中曽根康弘元首相が会談。金丸信が失脚したので、北朝鮮と日本を結ぶパイプ役をお願いしたという。

１９９５年
１月　韓国の清平修練院において悪霊を分立する「特別祈祷修錬会」を始める。

日本が韓国の乙女達を従軍慰安婦として蹂躙したため、日本の信者には従軍慰安婦の悪霊が無数に取り憑いているとされる。

１９９７年
韓国で「世界基督教統一神霊協会」という教団名を「世界平和統一家庭連合」に名称変更。
９月 世界平和女性連合の東京ドーム大会にジョージ・Ｈ・Ｗ・ブッシュ前大統領夫妻が講演。この後、札幌、名古屋、大阪、福岡でも講演。

１９９８年
韓国が経済破綻し、教団関連の多くの企業が倒産した翌年にあたるこの年には、神の怨みを解き、天国に入るための条件として「総生畜献納」という１６０万円の献金が要請された。

北朝鮮との合弁会社、「平和自動車」を設立。

９月 参議院の法務委員会において中村敦夫議員（国民会議）が高村正彦外務大臣がかつて統一協会の代理人であり（“強制改宗”訴訟で信者を弁護）、霊感商法の元締めであるハッピーワールドから時価３８０万円のセドリックを提供されていることを指摘し、日朝問題のさなかの外務大臣としては不適任ではないかと追求した。
（第143回国会　法務委員会　第3号 平成十年9月22日）

１９９９年
「世界日報（セゲイルボ）」の創刊１０周年記念祝賀会にソウルで開催。金大中大統領をはじめ多数の国会議員を含む約１０００名が集まる。
金大中は、「世界日報は国民が必要とする最も貴重な新聞になる」と賛辞を贈る。

１１月　シカゴで「第4回真の家庭の価値バンケット」に千2百名の牧師が参加。ビル・クリントン米国大統領が文鮮明に祝賀品を贈呈。

２０００年
２月　北朝鮮南浦で行われた「平和自動車」起工式に出席した朴普煕（パク・ポーヒー）（金剛山国際グループ会長、韓国「世界日報」社長）は北朝鮮NO２の金容淳書記と南北首脳会談について討議。朴らは帰国後、韓国政府と協議。

２月　北朝鮮の金正日が文鮮明の８０歳の誕生日を祝う祝賀メッセージとプレゼントを送る。

５月　 統一教会傘下のニューズ・ワールド・コミュニケーションズ（ＮＷＣ）が経営不振が続いていた米の老舗通信社ＵＰＩを買収。

２月　 「青春を返せ裁判」で統一教会側の敗訴が最高裁で初めて確定。
最高裁は統一教会側の上告を棄却し、「不安をあおるなどして自由意志を制約し、宗教選択の自由や、自由に生きるべき時間を奪った」として、ビデオセンターを通した統一教会の詐欺的入信勧誘と献金の説得について組織的不法行為が認められるとして、献金７０万円と修練会参加費相当額の損害及び１００万円の慰謝料の支払いを統一教会に命じた二審・広島高裁岡山支部判決が確定。

２００２年
週刊文春が自民党の山崎拓幹事長が議員宿舎近くのマンションに囲って夜這い不倫をしていた不倫相手(当時２９歳のＯＬ)は、統一教会の信者であること、「『防衛族』の大物議員である山崎幹事長が統一教会に関係する女性と交際することで、スパイ行為をしかねない団体に防衛（国家）機密が漏れる可能性があり、同幹事長は政治家として失格」などの記事を掲載。山崎幹事長は事実無根だとして名誉毀損で週刊文春を訴えたが、２００３　年、東京地裁は、山崎幹事長側の請求を棄却し、「記事の重要部分は真実であるか、真実でないとしても真実と信じた理由がある」と述べた。

８月 東京地裁で「合同結婚式へ参加強要は違法」とする全国初の判決が出る。

2003年
２月 「世界日報（セゲイルボ）」は「龍平リゾート（ドラゴンリゾート）」　（江原道平昌郡）を買収。龍平リゾートは後に「冬のソナタ」のロケ地等として知られるようになる。

１０月　文鮮明は平和の王として「平和国連（超宗教超国家平和協議会：ＩＩＰＣ）」を創設する。

２００４年
９月　 教団の関連企業、ワシントンタイムズ・アビエイションと米シコルスキー社が韓国の金浦の航空事業共同開発を合意

９月ソウルで「蒙古斑同族世界平和連合」創設。

２００５年
郭錠煥（カク・チョンファ）・統一グループ会長が韓国プロサッカー連盟会長に就任。

９月　文鮮明総裁は、現在の国連を補完し、高次元の世界平和実現運動を推進する国際機関として、「天宙平和連合(UPF)」を創設する。

２００６年
６月１１日　ＴＢＳが「報道特集 再燃！ 統一協会による被害」で、清平を初めとした教団の集金術の実態を報道。
その番組で安倍晋三内閣官房長官、保岡興治の各議員が５月１３日の合同結婚式に祝電（安倍は肩書つきで）を打っていた事が韓国の「世界日報（セゲイルボ）」で報じられていることが日本で判明し、社会的に問題のある団体に政治家が祝電を打ったことの是非をめぐって波紋を呼ぶ。

６月１９日　安倍晋三内閣官房長官の事務所は「私人としての立場で地元事務所から『官房長官』の肩書で祝電を送付したと報告を受けた。誤解を招きかねない対応で、担当者に注意した」とのコメントを出す。

霊感商法の被害者救済活動をしている全国霊感商法対策弁護士連絡会が、安倍長官と保岡元法相に対し、事実関係の説明を求める公開質問状を出す

政治に関する活動
教団は「勝共連合」という政治団体を組織し、当時の韓国では国是となっていた「反共」を支える「勝共」運動を強力に行って来た。韓国内では各政権への資金提供やKCIA（韓国中央情報部、現・国家情報院）との関係があると言われる（教団は否定）。

日本では「勝共推進議員」とは勝共連合の趣旨に賛同する議員という意味だが、教団の教えを学ぶことを条件に、選挙で統一協会員の支援を受けているとも言われる。
実際、信者は教団の指示で、自民党議員の選挙応援に動員されて来た。
議員は自由民主党、民主党がほとんどであり、総理・閣僚経験者(現職も含む)も多数。信者の中にはそのような議員の「秘書」となった者も相当数いる。

これらは、議員に恩を売ったり、弱みを握って、教団の都合のよい方向に政治を動かそうという戦略であると反対者からは見られている。
教団関連の組織からそれらの議員に献金がなされていた。

１９８７年に自民覚の議員達が、霊感商法をやっている教団関連企業や勝共連合から政治献金を受けていたことを新聞が報じた。 （第109回国会 法務委員会 第11号）昭和62年（1987年）9月16日 ）

１９８６年の衆参ダブル選挙では、１３０人の“勝共推進議員”が当選したと「思想新聞」が伝えた。
又、その３年後に東京で開かれた勝共連合推進国会議員の集いには、自民・民社などの国会議員２３２名が参加した。

岸信介は日本統一教会の初期の頃から熱心に賛同しており、文鮮明がアメリカで脱税により投獄されたとき、その裁判が、「宗教の自由」を侵害した不当なものであるとの意見書を提出した。

中曽根康弘は１９９２年の文鮮明の来日の際に会談したり、３万組合同結婚式に祝辞を寄せた他、軽井沢で、側近の朴普熈から文鮮明の訪朝の報告を受けた。
２００６年３月２１日、幕張メッセで開催された、教団の関連する「天宙平和連合日本大会」にも、「文鮮明総裁の指導のもと、理想を実現することを望む」という趣旨の祝電を送った。

２００６年５月１３日、マリンメッセ福岡で開かれた、天宙平和連合の「祖国郷土還元日本大会」福岡大会（合同結婚式も同時に行われた）に、安倍晋三内閣官房長官、保岡興治の各議員が祝電（安倍は肩書つきで）を打っていたことが波紋を呼んだ。
この面々は安倍の唱える「再チャレンジ推進委員会」議員連盟の会員でもある。

天宙平和連合の日本大会はこの後、日本各地で開かれ複数の国会議員が祝電を送っている。

アメリカに進出してからは、レーガン、ブッシュ親子など、アメリカの保守である「共和党」との関係を築いてきた。

フランスでは、極右政党を率いるジャン＝マリー・ルペンの支持を行ったことも有名。

ワヒド・元インドネシア大統領とも関係があるらしい。
「国際的な平和活動のために、これらの著名人やいろいろな宗教界の牧師たちとの交流や対話を行なっている」と教団側は説明するが、一般社会からは反共産主義の姿勢が評価されているものと見做されている。

教団関連の会議やイベントなどには著名人が参加することが多いが、本人が教団との関連をまったく知らないで参加し、後から世間から批判を受けることがこれまでもしばしばあった。

多数の関連企業（言論・出版・薬品・健康食品・食品・自動車 ・銃・兵器・石材・建設・旅行関連・化粧品・病院・学校など）や関連団体（宗教関連・ 政治関連 ・言論関連・教育・学問関係・文化、芸術関係 ・スポーツ関係 ・ボランティア関係など）などを擁し統一グループとして韓国では財閥の一つとみなされ、文鮮明は事業家としてのイメージが強いという。

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宗教や哲学に関心を持ちはじめた高校生の頃、故郷の駅前で熱心にビラを配る一人のお姉さんがいた。当時、世間を騒がせていた“原理運動”のお姉さんらしい。
好奇心旺盛だった私は、早速話を聞いてみることになり、お姉さんが宿泊している旅館へ行った。

まるで屋根裏部屋のように狭くて汚い部屋で、お姉さんはノートにヘビやリンゴやアダムやイヴの絵を描いて統一原理というものを熱心に説明してくれた。
しかし、私はそれらの絵を見ただけで心底バカバカしくなった。

キリスト教で言う“原罪”のことなどは知識としては知っているし、お姉さんたちはそれを自分達の都合のいいように解釈しているに過ぎない・・・そう感じはじめたら、お姉さんたちの活動に急速に関心を失くしてしまった。

それが、私が統一教会（協会）と係わった最初で最後の体験。

その統一教会（協会）たるや、呆れてしまう。

信者の内、日本人が一番多いらしい。そして、文鮮明氏によると　日本人は従軍慰安婦の霊に呪われており、従軍慰安婦達のために統一教会（協会）に貢がなければならないのだそう。また、日本は韓国に金を貢ぐために存在する国家であり、だから日本信者からバンバン金も財産も吸い上げてもいいらしい。

その日本人から吸い上げた金で、文鮮明は韓国で一大財閥を築き上げ、さらに金を増やし（金の亡者か？！）、反共を旗印に日本、韓国、アメリカ、ヨーロッパ各国の政治家達に擦り寄って行った。

なんと、“反共”だったはずなのに、ソ連や北朝鮮にも！！！

つまり、文鮮明＝統一教会（協会）は、世界各国（とくに日本）の信者達から吸い上げた金で、世界各国の政治家達（とくに日本多数）に取り入り、しかも一方でその金を北朝鮮にもどんどん送って金豚をどんどん肥らせているというわけだ。

アメリカ－文鮮明－日本－文鮮明－韓国－文鮮明－北朝鮮
とパイプは繋がっているとな・・・

こうなったら、いっそのこと、拉致問題は文鮮明を動かした方が解決は早い？　なんてね・・・