いつも発達障害(当事者)に向けての話が多いので、ちょっと一般の方への話をすると。
ADHDとかアスペと会話が成り立ちにくいことのひとつに、
「その単語でどうしてそういう解釈するのか?」
という齟齬(そご)の大きさがあるよね。
詳細にイメージをすりあわせないと安心できないみたいなとこある。
スレッド
会話
返信先: さん
これが起きる原因のひとつは、たとえば
「秋」
といわれて思い浮かぶものの だいたい上位5位ぐらいで一般の人は「秋」という言葉をイメージする。
だけど発達障害者はランキング20位~50位ぐらいをイメージするので、あなたの秋である「もみじ」とか「さんま」は具体的に説明しなければ共有できない。
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発達障害とは なにが障害されてるかって、生まれ持った「感覚入力」が人とちがうことによって、物象に対する 本人の体験(エピソード)が異なることが わりとある。
合唱という単語から、ただ苦痛としか連想できないとかね。(聴覚過敏)
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IQ高めな発達障害者だと、自分の連想をひとまずわきにおいて、これまでの経験ライブラリから「一般の人の秋」「自分が一般人だったらどう答えるか」を演出できるんだけど、その余裕のない人や そうする習慣が身に付かなかった人は、ディスコミュニケーションに陥り、本当にどうしていいかわからない。
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AIのカジュアル化で 発達障害者とのコミュニケーションを円滑にするツールは将来的に出現する可能性は高く、僕も企画している。
それまでは(軽度の)発達障害者は自身のスキルトレーニングをもっと効率よく行うべきだし、定型さんに理解ばかりを求めるのは違うんじゃないかと僕は思ってる。(終
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