出勤途中、すこし足をのばして東雲の岡本さんの自宅に向かう。
昨日、地元で焼骨されたばかりで戻ってきていないことはわかってるけど、ご自宅に向けて手を合わせた。→
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スレッド
会話
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返信先: さん
→ 合掌後、ご自宅近くの、岡本さんが気に入っていたレストランに入る。
単車なのでノンアルコールだったけど、かんべんしてくれるだろう。献杯。
故人をしみじみと想う時間。
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→ なあ、犯人よ。彼はあんたと同じく、不器用で、あがいて、けんめいに生きていたんだよ。本質的にはあんたと、なにも変わらない、普通の人間なんだよ。
あなたが殺したかった・殺せばよかったのは Hagexというネットの人格であって、実体のほうじゃないはずだろう？
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→ 犯人よ。あんたが気の毒な境遇で、自身の実体とネットの人格を分けにくくなったのはよくわかっている。だけどこの先、数か月で否応なく、あんたのカラダからネットの人格がはぎとられ、あんたそのものが残る。あんたの実体だけが残る。
そこであんたは何を思うのだろうな。本当にそれが気の毒だ。
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