とある運用監視業務の現場で、毎年のように新人が半泣き(比喩)状態になって高確率で異動を希望すると聞いてヒアリングして、ようやく手順書のクソさが原因だという結論を得た。
たとえばとあるシステムでエラーが発生した時とか、一行「ログを報告する」としか書かれてねえでやんの。
てっきりサーバーの/var/logの中かと思ってたら「その端末のCドライブ直下にある「log」フォルダの中の、エラーが発生したシステムに対応した英数12文字のコード(業務システムのマスタメンテナンス画面から検索しないと分からない)のフォルダの中にある当日の日付の名前のlogファイルの、エラーが発生した時間(ただしなぜかGMT準拠なので時差分だけプラスする必要がある)前後の行を〇〇部門のメーリングリストに送る」だった。
そんなんわかるかボケ!
これ完全ノーヒントで右も左もわからん新人にいきなりやらせるとか頭おかしいわ。海原雄山ばりに「この手順書を書いたのは誰だあっ!」と言いたくなったわ。この紙っぺらだけ渡されて放置されたらそりゃ誰だって困惑するわ。
再投稿されたら困惑するわ