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WEB限定カラー
逆風を貫け! かっ飛びミノー!!
あらゆるフィールドで大活躍!!
ブローウィンはあらゆるフィールドで活躍するかっ飛びミノーです。
重心移動設計はタングステンウェイト球3個が状況に応じて安定移動するように精密設計。
逆風や横風の強い状況でも力強い飛行姿勢を維持すると同時に、ウェイト球の揺れによる失速を防ぎ(特許技術)、安定した飛距離を稼ぎ出します。
アクションは、大きなS字を書きながら力強いウォブンロールアクションを出すダブルアクション。
強い波動のコンビネーションで大場所でも魚のリアクションバイトを誘います。
※製品の外観・仕様は改良のため、予告なく変更することがあります。
村岡昌憲による試行錯誤の開発ストーリー
■2010年10月
おかげさまで全国のアングラーに使ってもらえるようになったBlooowin!140S。
このルアーの2年半近くに渡る開発過程について今回は紹介したいと思います。
最初にこのミノーのラフデザインを描いたのは会社が設立された2010年9月でした。
脳内で考えては描き直す作業を繰り返し、翌年2月にようやく最初のプロトが泳ぎ出す形となって登場しました。
当初のコンセプトは「最も飛ぶ140mmミノー、ブレークウィンドウ」。
略してMT140-BW。
向かい風を突き抜ける飛行性能と釣れる性能の高度な両立を目指して開発に入る。
ウェイトはタングステンウェイト球3個というのは既定路線だった。
ある程度、絵ができた段階でとりあえずは動かしてみないと始まらないと作った最初のプロトはとってもイマイチ。 ガックシ。甘くないと痛感。
■2011年8月
最初の開発過程はアクション出しから開始。
140mmミノーにありがちな大味なアクションでは無くしっかりと釣れる性能を作り込めば支持してくれるユーザーは多いはず! そんな思いで試行錯誤の日々。
しかし、目指すレベルは高い。
なんと6ヶ月ほど掛けてのアクション出し完成。 館
山の灼熱の太陽の下、投げ込んだ日々は第3の青春(涙)
■2011年11月
ロングミノーはどうしても動きが大味になるので極力タイトな動きを目指すのだけど、スロー域に入るとバランスが崩れてしまい、S字のふらつきを発生する。
そのふらつきはとっても釣れるアクションであり、ふらつきアクションの出方に安定性さえあればむしろ多くのユーザーに評価してもらえる。
これを利用してしまえと発送を転換してダブルアクションコンセプトに切り替わった。
そこからは実釣テストの連続。
飛行性能の設計を続けつつ、3ヶ月間自分の取材、プライベートに使いまくった。
そのおかげで釣獲性能には相当な自信が付いた。
設計担当が北海道に持っていったイトウ釣りで1日に2本のメーターオーバーが出たときにそれは確信に。
あまりの釣れっぷりに全て使い果たしてしまい、このプロトモデルは現物無し。
■2012年4月......
磯ヒラに効く!?その理由を徹底解析!!
まるで景色を洗ったかのようだ。
空も海も鮮やかに光り輝き、そこに生命の輝きがほとばしる。
2017年1月に放映した釣りビジョン『SEABASS JOURNEY』能登半島編。
壮大な景色の中で行われたこのロケ。
本来は内浦と呼ばれる内湾でのギンポパターンがメインだったが、時期を外したようで、帰る前日午後には内浦を見切って磯に入る事に。
予報では午後から北風が吹いて外浦側の磯場で波も少し高くなるとの予報であったが、なかなか波が出ない。
べた凪の中で悶々としながらのゲーム。岬に入ると波が高くなっていて十分なサラシ。
狙いはマルスズキであったので、最初はサラシのど真ん中というより、少し浅いサイドのガチャガチャとした岩が見え隠れしているようなサラシを撃っていったが魚が出ない。
カメラの前で解説しながらやっているうちに、なんとなく感覚がヒラスズキのモードになっていて、撃つところが完全にヒラ狙いに。
カメラの前なので少し舞い上がっていて、マルを狙う釣り方の話をしつつ、ヒラが出る釣り方をする、という違いを自覚しつつも、くすぐったい感覚のまま続けていると、ドカンと足元でバイト。
アワセを叩き込んで一気にごぼう抜きすると、なんとヒラスズキ。
本州の日本海側で初めてヒラスズキを釣った。
ルアーはBlooowin!140S。
ブローウィンジャーキングメソッドを徹底解説!!
ブローウィン140Sの使い方を徹底解説!!
- 釣果写真
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