1ページ目から読む


…ふう…。えっろ! えろい!北斎やばいです。

書き出すだけで恥ずかしくなります。

海女はもう正体不明で何を言っているのかわかりません。最初は憎いといいつつも、最後にはいいよと言っているので、まんざらでもないようす。

気になったのが蛸が「芋よりもずっと好きだ」と言ってますが、蛸って芋食べるっけ…?

また子蛸が口を吸ってますが、なかなか憎たらしいセリフを吐いてますね。
こりゃ当時の人も衝撃の過激さだったのではないでしょうか。

北斎は他の春画『富久寿楚字(ふくじゅそう)』でも海女の情事を描いているので(こちらは人間の男(笑))、海女に憧れがあったのでしょうか?

蛸は自分自身の投影された姿だったのかもしれませんね。

参考:江戸の春画を知りたい(gakken mook)

日本の文化と「今」をつなぐ - Japaaan

この記事の画像

「エロが過ぎるぞ北斎先生!あの国宝級の春画「蛸と海女」のまぐわいを現代語訳したらエロが渋滞してた」の画像1 「エロが過ぎるぞ北斎先生!あの国宝級の春画「蛸と海女」のまぐわいを現代語訳したらエロが渋滞してた」の画像2