【QUICK Money World】QUICKが公表した新型コロナウイルスの「動的予測」(8月12日18時時点)によると、東京都の感染者数は減少傾向にある。7日移動平均で見ると8月第1週(1~6日)がピークだったようだ。日付ベースでは8月3日とみており、感染第7波は「減少加速」の段階に入った。ただ、お盆休みの移動と休み明けの検査増加で第3週(14~20日)に感染者数が再び増える可能性は残る。
民間の研究チーム「CATs」が予測した。12日の東京都の感染者数は2万401人で、前週金曜日より1万7366人減った。感染者数が前週を下回るのは7日連続だ。第7波の実質的なピークは8月3日の3万8940人だったとみている。一方、12日の重症者は42人に増え第7波で最多になった。過去のデータでは感染者数より17日程度、遅れて推移するため警戒が必要だ。
■「恐怖」と「関心」低下続く
コロナへの関心は薄れている。コロナ関連のワードがSNS(交流サイト)で発信された回数を示す「関心指数」は7月中旬に減少に転じ8月も低下が続く。不安や疲れといった後ろ向きの感情を示す「恐怖指数」も関心指数と同じペースで低下中だ。2つの指数は感染者数に先んじて動く傾向があり、この傾向が当てはまれば感染者数は減少が続く見通しだ
動的予測とは感染者数の推移や過去の感染データなどに人出の増減やSNSで発信されるキーワードで国民の行動を予測して作成する。最新のデータを取り込むことで日々変化していく。
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