渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

国立公園、三原市竜王山山頂展望台の現状 ~破壊行為と広島県の措置~

2022年08月12日 | open
 


「コロナ禍で財政状況の
厳しい中、予算をやり
繰りし補強補修を行い
ましたが、心無い利用
者により施設の破壊行
為が続いているため利
用を停止します。
 広島県」




なんということだ。
広島県の通告により国立公園内の
優良展望台が閉鎖されてしまった。
まあ、店のビリヤードキューを3本
も叩き合ったりしてしらばっく
れて逃げる、そういうヤカラ
たちがウロウロしてる所だから。
恐喝、空き巣、窃盗、置き引き、
建造物不法侵入、ネット侮辱犯罪、
そういうのが非常に多い土地だ。
犯罪者ウロウロ。
 
この展望台からのこの風景はもう
見られなくなってしまった。


この展望台ができて直後の1974年
からずっとここからの望める景色を
楽しみ
にしていたのに。
東京から人が来た際も必ずここに
案内していた。
ここに来た人全員がとても感動
していた。心洗われる景色だ。
眺望により、瀬戸内海の最多島
エリアの絵のような景観が広がる。

50年近く続いた名勝の国立公園内
の展望台が、県からの使用差し止
め発表とは尋常ではない。
しかも県の使用禁止通告文章は
かなり感情的なニュアンスも含
まれている。
直しては破壊され、直しては破壊
されがずっと続いたのだろう。
しつこく粘着偏執狂の再犯連続の
ような事が繰り返されたに違いな
い。いたちごっこのように。
何度も何度もやるということは、
犯人は何度もあしげく通える場所
にいる奴という可能性が高い。
業を煮やした県は使用禁止措置に
出た、ということだろう。
県は閉鎖したまま直す気配は無い。
犯罪者により、こうなってしまっ
た。

三原警察直結の監視カメラ付けれ
ばいいのに。
かつて市内の事務所荒らしの空き
巣多発の時には、企業にセキュ
リティシステムが無料貸与されて、
ガチガチのセキュ体制を敷いた。
やるね、三原警察と思った。
その際、誤って感知装置の赤外線
に触れたりしたら、パトカーが
2分以内に到着した。
赤外線は一か所ではなく複数に
張り巡らされており、まるで
軍事施設の防備のような有様だっ
た。
あの時の三原警察の機動力は大し
たものだった。
そして、市内の事務所荒らしの
犯人はその後現行犯で逮捕された
らしい。
この展望台は瀬戸内海の風景写真
を撮影する代表的な場所である
ので、是非とも警備体制を万全
にして広島県の名所を護ってほし
いと願う。
犯罪者に対する監視行動は、三原
警察署は非常に積極的に取り組ん
でいる。
サイバー犯罪や既遂恐喝事案等に
ついても刑事部責任者が「徹底
して署内全員に告知認知させる」
との事だ。体制は敷かれた。
その案件の事案については、警察
により住所氏名年齢家族構成職等
すべて裏取り人定されたマルヒ
の監視は続いている。

破壊される前の画像。

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