近親相姦すると劣性遺伝が発現するように

相性の悪い敵にやられたら一網打尽だから

というか遺伝的多様性の起きにくい生物が環境の変化したときに淘汰された結果じゃねえかな

動物や虫なら近親交配なんて普通なのに、なぜ人間はそういう仕様になったんやろなあ

>>4

昆虫も5,6世代近親続けると異常な個体産まれるぞ

人間だって1,2世代ぐらいなら35歳超えて出産するのと同じぐらいの異常値だし

>>4

ライフサイクルが短くて多数生まれる生物ばかりが近親をしている、数の多さでリスクを踏み倒すスタイルだ

>>5

流石に虫も近親交配重ねると異常が出てくるのか……

劣性と劣等勘違いしてそう
同じ劣性遺伝子持った奴らが子供作ったらそりゃ発現して当然だろ

>>4

人間は動物では無かった...?

>>8

今どき顕性潜性と言わずに劣勢とか行っちゃう時点でお察し

おべんきょし直したほうがいいと思うのん

>>13

お前も日本語学び直せ

のんなんて普通使わんぞ

>>10

学会で正式にきまったのが2017ぐらいだったはずだから…

その時すでに生物習ってなかったら仕方ないと思うよ…

その手の普段あんま使わない知識をアップデートしろとは言えんし…

>>9

哺乳類、鳥類、爬虫類、両生類、魚類、人類って並べた奴を思い出した

>>16

あまりにも烏滸がましくて草

進化論否定してそうだなそういう人

色覚異常で白黒しかわからない人とかいるとかいないとか

>>18

いわゆる色盲だね

>>9

いや、狭義だと動物はヒトを含まないから間違いじゃないよ

どうでもいいけど

>>1

逆で、元々単為生殖だと遺伝子増幅時のエラーによる劣化が物理的制約で回避できなくて、それを回避するために性別を作ってリスクヘッジしたんや

近親交配するとそのリスクヘッジが効かなくなって機能不全起こした遺伝子が一個体のゲノム内に集中してしまうってだけやで

>>22

まあそこは言葉のあややな

もっと正確に言うならそのような交配様式を有する生物がたまたま生き延びて繁栄した、かな

日本の理科教育の敗北を感じるな
基本的なことすら分かってねえのか

>>25

とはいえ確率も習ってない中学生に集団遺伝学とか勉強しろっちゅうのも難しいし、こんなもんちゃう？

むしろ適者生存を意識しとるだけキリスト教圏の創造論原理主義者よりはるかにマシやと思う

まあ言わんとすることはわかるが
文脈的に劣性遺伝＝障害の因子か何かと勘違いしてるのでは

ホモ接合自体は問題ないんだけど、場合によっては遺伝子疾患が発病するからな

近親交配するから劣性遺伝子が現れるのでなく、元々その家系には劣性遺伝子が受け継がれてる
この場合劣性遺伝子ってのは機能が劣ってるとかでなく現れにくい潜在遺伝子
対立遺伝子の場合は潜性と顕性がかち合うと表現型として現れるのは顕性遺伝子
血の遠い人との交配だと確率的に潜性同士がかち合う可能性が低いが、近親交配だと両者が同じ潜性遺伝子を持つ可能性があり、故に近親交配で潜性遺伝子が表現化する可能性がある
というだけの話

サラブレッドがインブリードしまくってるのは走る遺伝子が劣性だからとは聞いた事あるけど、人間でそんなことする必要ないしな。インブリードは繰り返すほど生物として虚弱になる。生き物は進化の過程で多様性の中に発展を見出したから当たり前なんだが。

メンデルの法則で検索しろ！

優性劣性は単なる表れやすさ
能力的に優秀な劣性遺伝子もあれは優性の致死性遺伝子も存在する

>>35

単なる確率論の話だぞ

>>30

ハプスブルク家とかイギリス王室の血友病とかみるとわかりやすいよね

染色体遺伝の法則だとこの動画が一番わかりやすかったよ

王家の遺伝 世界一有名な家系図を追う【ゆっくり解説】#単発動画

近親弱勢ばかり語られるが生物の中には遠縁の交配ほど虚弱になる雑種弱勢も存在するぞ

>>25

あにまん見てるのがそれなりの年齢とは限らないし

夏休み中の12歳とかかもしれない

そういう個体もいたんじゃない？
ただ環境に適応できなくて滅んだとか
進化ってだいたいこれよね

>>40

アイルランドの悲劇……

同じ遺伝子ばっかりで構成されてる集団はその遺伝子の脆弱性を突いた疾病で一瞬で壊滅するから仕方ないね
結局確実に血を繋げたいなら適度に他の遺伝子を取り入れて多様性の幅を保たせる必要がある
同じ血統の血量が多いほど尊いとかいうハプスブルク家はマジヤバ

単純に仕組みの話
遺伝子は突然変異等によって新たに現れる
突然変異が個体に発生した場合、当然その遺伝子を持つのはその個体だけなので他の個体と交配した場合は必ずヘテロになり、問題ある遺伝子であっても劣性なら埋もれていく場合が多い
ただ、その突然変異個体から生まれた子供はその遺伝子を保持する可能性があり、兄妹等なら両者が同じ遺伝子を持つ可能性がある
なので交配により表現型に現れる可能性が高い
それが致命的な遺伝子だった場合障害として現れる

>>44

なんか吸血鬼とかみたいで話だけ聞く分にはロマンある

実態はアレだけど

>>45

実験動物のマウスなんかはほぼ同一遺伝子の純系だからな

どの個体も兄弟みたいなもん

近親相姦するから劣性が出てくるんじゃなくて劣性が重なるから出てくるって認識でいいよな？
生物は取ってないから高校1年までしかやってなくてあんま覚えてないわ

>>53

ポケモンの色違いは遺伝しない確率による突然変異だからその例えはまたややこしくなりそうな気もする

劣勢を駆逐すればいいのか疾患持ちじゃなければいいのかっていうと
強靭な肉体を生まれながらに備えた黒人が世界をリードしていないんだよな
むしろ劣性遺伝の塊である白人に蹂躙されてきたよね

特に疾患持ちが多いユダヤ系が人口比で抜群の歴史的功績を上げてたりするし

やっぱ顕性潜性に更新することは必要だったんだな
なんとなくの語感の印象で劣性を悪質な性質とか言い出す人間が本当にいるんだから

>>64

実際その場合は顕性って言葉はどこに当てはめるのが適当なんかね

致死性に着目するならそのタイプは潜性だろうし、別の形質に着目すれば顕性だろうし

ややこしいなあ

>>66

こういうケースがあるので、それぞれの性質に対して顕性潜性と故障して区別すべきということになる

つまり遺伝子自体は顕性遺伝子であり同時に潜性遺伝子である

優性劣性(顕性潜性)についてもあくまでも表現型に現れたやつから逆算して考えた概念だからな
実際の遺伝子は明確な優劣がないのも多いし、優劣ついてるのに人によってその発現の仕方が違うこともあるというややこしさ
RH血液型とかで弱発現とかいうやつもあるしな

>>65

天然ホモコロリ因子とは……なんだこれは、たまげたなぁ

ここで俺はさらにキメラとかいう地雷を投入するぜ！
画像の猫がそうかはわからんが生物の中には同一個体であっても細胞ごとに遺伝子型が異なるとかいうパターンもあるぜ！

ファングジョーカーかな？

>>25

個人の知識の問題を国家レベルの話にするなよ

社会でも色んなやつがいるからうまく回るんだよ
同じようなやつが集まってると弱点突かれたときにうまく対処できない

遺伝子も同じことや

>>15

そのアップデートしてない知識をドヤ顔で語るのが問題なのよ

>>81

器ちっさ

>>82

俺屍2思い出すからヤメテ…ヤメテ…

あれも遺伝が絡むゲームやったなあ

鍋に汚染されまくったけど

そもそも人間の中で言う障害や病気は他の生物では個性だからな


例えば腕が一本しかない障碍児は生活が不便だけど、それは社会自体が腕二本を前提にあらゆるものを作っているからだし
腕の本数や色の認識も全部健常者基準だから不便になるだけ

生き物としてみれば腕が少ないって事はそれを作ったり維持するタンパク質やカルシウムが少ない低燃費って事だし
表面積が減ったり、胴回りの円周が小さくなるって事だから
それが自然環境では有利に働く事がある

優生思想とかのせいで優性、劣性の意味をさらに勘違いしやすくなってそう
まあ理科でやるとは思うけど歳取ったら忘れちゃうし調べもしなくなっちゃうのかもしれない