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ご挨拶
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バンディックはTOWA株式会社(以下TOWA)の化成品事業の関東拠点として1983年に設立し、以来多くの金型・射出成形品を生産してまいりました。
その成形ノウハウを活かし1987年からは医療機器用の射出成形を開始いたしました。
金型の技術も微細化・超精密化へと進化しており、現在は成形から組立までクリーンルームで行える体制を整えております。TOWAが掲げる経営理念の中に「クォーターリードに徹した『新製品・商品』の創成」があります。早すぎず遅すぎず、お客様の要求時期にタイムリーに製品や技術を提供することが重要と考えます。
今後ともお客様の要求に対してベストな回答ができる提案型ものつくり企業であり続けたいと思います。 -
当社は南に富士山、北に八ヶ岳を望む環境のもとで成形・組立を行っております。
クリーンルーム(クラス1000・1万・10万)を有し医療機器製品の生産には最適な環境です。金型製作から成形・組立・検査・梱包・出荷までワンストップ生産が可能です。今後日本は少子・高齢化社会を迎えていき、医療機器業界も治療医学から予防医学、検査医学へと裾野が広がり、それに伴い医療機器も多岐にわたっていきますが、当社の携わるプラスチック成形品が担う役割はますます重要視されています。幸い当社には金型・成形・組立で約40年培った技術があり、この技術を糧に小さな成形品で大きな医療機器を支えていきたいと思います。
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TOWAグループ経営理念
産業社会が最も求める「技術開発」を根幹に、
クォーター・リードに徹した「新製品・新商品」の創成に向けて、
果敢なる挑戦のもと、全力を傾注して成果を生み出し、
もって産業の発展に多大の貢献をはたす。経営の基本方針
健やかで、長生きしたい。人々の願いが薬とともに医療機器の発展・拡大を促してまいりました。最近では機器の多種多様化が進み新しい技術が要求されております。
当社は「成形技術」「組立技術」「金型技術」をコアコンピタンスとしてそれらの要求にタイムリーにお答えしてまいります。
当社が作っているものは小さな部品ですが、その品質が最終機器の性能を決めると言っても過言ではありません。機器の性能が人命にかかわることもあります。
「ものつくりは安全・安心という価値作り」をモットーに従業員ひとりひとりが日々精進に努めてまいります。 -
会社概要
社名 株式会社バンディック 英文名 BANDICK CORPORATION 所在地 山梨県韮崎市龍岡町下條南割596-146 TEL 0551-22-8700 FAX 0551-22-8701 設立 1983年11月18日 資本金 96,000,000円 代表取締役社長 寺内 利浩 従業員数 125名(2022年8月1日現在) 事業内容 医療用プラスチック成形品の製造
医療機器の組立
精密金型・部品の製造規模 山梨事業所 敷地 16,884.56㎡ / 建物 10,357.72㎡ -
沿革
1983年11月 当時の東和精密工業(株)の化成品事業として山梨に設立 1984年5月 山梨第一期工事 完成。成形品生産ラインの事業化 1985年9月 山梨第二期工事 完成。金型の製造を開始 1988年4月 大手医療機器メーカーと成形品・組立品の取引開始 1989年4月 親会社 東和精密工業(株)がTOWAに社名変更 1996年12月 大手医療機器メーカの増産に呼応するため工場増設
(クラス100,000のクリーンルーム成形工場)2008年9月 内部改修によりクラス10,000のクリーンルーム成形⼯場完成
クラス1,000の組立用クリーンルーム完成2012年3月 工場棟増設 クラス10,000のクリーン成形工場と製品検査室 2015年2月 事務棟増設 2016年6月 高度管理医療機器 4種 製造所として 承認取得 2018年12月 バイオマスプラスチック 生分解性プラスチックへの取り組み 2020年9月 西工場内 クラス10,000のクリーンルーム完成 2020年11月 ISO13485 取得 -
アクセス
- 山梨県韮崎市龍岡町下條南割596-146
車でお越しの方 中央自動車道「双葉SA」スマートICより、旧甲州街道、国道52号線を経由し15分 約7㎞ 電車でお越しの方 JR中央線「韮崎駅」よりタクシーで約10分 約5㎞ -
品質、環境への取り組み
品質方針
顧客満足を最優先とし、優秀な人材と優れた技術を以って、
安全かつ有効な医療機器の製造及びその提供を実現する。環境方針
「地球環境の保全」が人類共通の重要課題であると認識し、
環境に配慮した事業活動を通して地球環境負荷軽減に貢献する。*バイオマスプラスチック・生分解性プラスチックへの取り組みも行っております。
*ホットランナ―成形で樹脂廃棄量の削減にも取り組みます。