会社概要
会社概要
社名 | 富士通ITマネジメントパートナー株式会社 (Fujitsu IT Management Partner Co., Ltd.) |
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所在地 | 横浜佐江戸オフィス
〒224-8539 神奈川県横浜市都筑区佐江戸町600番地 Tel: 06-6809-6650(代表) 群馬オフィス
〒370-0596 群馬県邑楽郡大泉町坂田1丁目1番1号 Tel: 0276-61-7929(代表) |
代表者 | 代表取締役社長 西田 昭彦 |
役員 | 執行役員副社長 森本 一司(ソリューション担当)
執行役員 村山 裕史(第一ソリューション本部担当) 執行役員 新井 章寿(ERPソリューション担当) 執行役員 鶴田 清文(コーポレート・ビジネス支援・共通技術・Qfinity担当) 監査役(非常勤) 山田 宏伸 |
設立 | 2014年7月1日 |
資本金 | 1億円 |
従業員数 | 520名(2022年4月1日現在) |
主な取引先 | パナソニック株式会社、富士通グループ各社など |
社長挨拶
【かけがえのないパートナーを目指して】
富士通ITマネジメントパートナー株式会社を代表してご挨拶申し上げます。
当社は、パナソニックグループ様の業務アプリケーションの企画から運用までの包括的なサービス提供を事業の柱とする会社として、2014年7月1日に富士通グループの一員として誕生しました。
激変する世の中において、ビジネス・IT共に常に変化に確実に対応することが求められています。しかし、どれだけ技術や手段が変わっても変らないものがあります。それは、サービスや技術は人によってもたらされるものであり、そのための人と人との繋がり、信頼関係が全ての根底にあると私は考えています。
私たちは、変化に対応されるお客様にとってかけがえのないパートナーとなれるよう確かなサービス・技術をご提供すると共に、常にお客様との接点を大切にし、お客様の立場に立ったご支援で新たな価値創出に挑戦し続けます。
これは、「イノベーションによって社会に信頼をもたらし世界をより持続可能にする」という富士通グループ全体のパーパス実現にもつながる取り組みであり、One Fujitsuの一員として、お客様ならびにすべてのステークホルダーの皆様との協調を大事にして尽力して参ります。
最後に、私たちはウェルビーイング経営により社員一人ひとりが心身健康で活き活きと働き、お客様のために、社会のために貢献している実感を得られる企業を目指して参ります。 ぜひご期待ください。
富士通ITマネジメントパートナー株式会社
代表取締役社長 西田 昭彦
注1パーパス:企業の存在意義や果たすべき役割を意味します。Fujitsu Wayでは、
富士通グループが「イノベーションによって社会に信頼をもたらし、世界をより持続可能にしていくこと」を「パーパス」と定めています。
沿革
1990年 | 4月 | 松下電器産業株式会社100%出資会社として
松下システムソフト株式会社設立 |
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1998年 | 2月 | 東京支社開設 |
2006年 | 10月 | 中国大連市オフショアオフィス開設 |
2007年 | 1月 | 西門真オフィス開設 |
2008年 | 3月 | ISO27001 認証取得 |
2008年 | 10月 | 松下システムソフト株式会社から
パナソニックITソリューションズ株式会社に社名変更 |
2010年 | 4月 | パナソニック ビジネスシステムズ株式会社と合併 |
2014年 | 7月 | パナソニック株式会社から富士通株式会社への
株式譲渡により富士通100%出資会社となる |
2014年 | 7月 | 富士通ITマネジメントパートナー株式会社へ社名変更 |
2014年 | 8月 | 西門真から大阪市北区へ本社を移転 |
2016年 | 2月 | ISO14001 に準拠した環境マネジメントシステムの
富士通グループグローバル統合認証を取得 |
2016年 | 7月 | 北京富士通系統工程有限公司配下に
中国大連オフショアオフィス開設 |
社会分野の取り組み
当社のCSR活動の一環として、持続可能な社会の発展へ貢献することを目的に社会貢献活動を推進しています。
授産品の社内販売
障がい者の就労支援の活動として、授産製品の販売会を2か月に1回のペースで開催し、授産品の購入を通して、福祉施設や障がい者の就労支援に貢献しています。
当社では、福祉施設の中間支援を行っている認定NPO法人トゥギャザー社と連携しています。
そして、大阪市内の福祉事業所「シルフ」で障がい者の方々が作った「焼きたてパン」や、全国各地の福祉事業所で作られたレトルト食品やお菓子などの販売会を、本社OAPタワーの自社居室内で、社員やOAP入居の富士通グループ社員を対象に実施しています。
地域貢献
OAP本社は日本三大祭の「天神祭」の行われる大阪天満宮のすぐそばに立地しています。
毎年7月24-25日は天神祭が開催され、25日の奉納花火は当社の入居するビルの目の前で上がり、ビル周辺は多くの人でにぎわいます。
街や夜空は祭の灯で華やかですが、足元を見ると、会場やその周辺には大量のゴミが散乱しており、地域住民とっては、祭のゴミ問題は毎年の課題になっています。
当社は地域貢献として、2016年度から「天神祭ごみゼロを考える会」の取組みに賛同。
2017年度は、「天神祭ごみゼロ大作戦」にボランティア参加し、会場内のクリーン活動やリユース食器の回収ステーション運営に協力し、地域との共生を図っています。
健康経営について
私たちFITPCはFY2030ビジョンで定めた通り、業務知見とデジタル活用技術を駆使してお客様ビジネス成果創出に貢献しお客様と共に未来を創ることを目指しています。
このビジョンを実現するためには社員一人ひとり、さらにはそのご家族が健康であることが基本的な大前提です。
この度FITPCは健康経営宣言を行い、改めて、健康への取組を経営の一部として推進することにしました。
その狙い・目的は大きく3つあります。
一つ目は当然ながら、お客様貢献の継続性の担保です。
我々のビジネスモデルは中長期に渡って継続的にITを通じてお客様にお役立ちしていくモデルですから、
社員一人ひとりの健康がそのままお客様からの信頼に直結しているという認識が大切です。
二つ目は、健康で生き生きとした魅力のある働く場づくりです。
現在働いている全員が高いモチベーションをもってチャレンジする職場であると同時に、
外部からみても是非仲間に加わりたいと思うような魅力ある職場を目指していきたいと考えます。
三つ目は、会社の枠を超えた社会への貢献です。健康課題はもはや、グローバルで人類が取り組むべき大きな課題の一つです。
リスクも多様化、広範囲化しています。
今後我々が健康課題に関してPDCAを回し取り組むことによって得られる知見は必ずや社会にも貢献できると信じています。
またそういう意識をもって皆で健康課題について知恵を出し合い、考えること自体が重要だと考えます。
以上3つの狙いを踏まえて、以下の健康経営宣言を定めました。
是非全社一丸となって取り組んでいきましょう。
FITPC 健康経営宣言
当社が2030年ビジョンで掲げている『お客様のビジネス成果創出に貢献しお客様と共に未来を創造していく』を実現するためには、社員一人ひとり、さらにはそのご家族が健康でいることが大前提であると考えます。
そこで当社は健康への取り組みを経営の一部として推進し、社員一人ひとりが心身ともに健康でイキイキと働くことができる会社を目指します。
取り組み方針
- ①これまで取り組んできた健康の保持・増進活動をさらに強化するとともに、社員一人ひとりの自律した健康管理を積極的に支援
- ②社員と家族の健康の保持・増進、ワーク・ライフ・バランスの実現、生産性の向上、多様な社員がイキイキと活躍できる職場づくりなどを総合的に推進
- ③業務知見とデジタル活用技術を駆使し、蓄積される社員の健康情報を有効活用し、データドリブンな健康経営を実践
推進体制
代表取締役社長を推進責任者として、産業医・保健師の意見を取り入れながら健康経営事務局が活動内容を検討、社員一人ひとりへの意識付けを行い、PDCAを回し活動を推進
次世代育成支援
持続可能な社会の発展に貢献するため、次世代育成について以下の計画を掲げて推進しています。
2021年10月1日
富士通ITマネジメントパートナー株式会社
行動計画
社員の仕事と育児の両立を引き続き支援すると共に、働き方改革に前向きに取りくむことで、社員全員が、心身共に健康に、かついきいきと働くことができるよう、次の通り行動計画を策定する。
1. 計画期間
2021年10月1日から2023年3月31日までの2年6か月間
2. 内容
目標1 : 多様なライフプランを受け入れることのできる組織風土への改革
<対策>
- 2021年10月より 産前産後休暇および育児休暇・休職に関する周囲理解の促進
- 2022年 1月より 男性育児休暇・休暇取得を推進
目標2 : 仕事と育児の両立支援に関する制度運用のさらなる充実と定着
<対策>
- 2022年1月より 管理職を対象とした女性活躍のための学びの場の設置
- 2022年4月より 両立支援に関する制度の柔軟な利用に向けた検討
目標3 : 月平均時間外労働時間について40時間以下を維持する
<対策>
- 2021年10月より 場所や時間にとらわれない、効率的で柔軟な働き方の促進と定着
- 2021年10月より 従業員の労働時間状況の見える化を推進
以上
女性活躍推進
女性活躍推進法に基づき、社内の雇用環境の整備を以下の通り推進しています。
行動計画
行動計画2021年10月1日
富士通ITマネジメントパートナー株式会社
女性の活躍を一層推進するため、次の通り行動計画を策定する
- 計画期間
2021年10月1日~2026年3月31日までの4年6か月間 - 当社の課題
- 従業員の女性比率に対し、女性管理職比率が少ない
- 管理職登用を目指す女性が、男性と比較して少ない状況にある
- 多様な社員のマネジメントを行う管理職の意識の向上
- 目標
新任幹部社員の女性比率を5年間で延べ20%とする
上記計画期間を通じ、月平均時間外労働時間について40時間以下を維持する - 目標と取り組み内容・実施時期
取組1 : 女性管理職候補育成のための選抜型研修プログラムを実施
<取り組み内容>
- 2021年10月~:研修プログラム企画
- 2022年 4月~:研修プログラムの開始
取組2 : 主に若年層の女性社員を対象としたキャリア意識醸成研修を実施
<取り組み内容>
- 2022年4月~:受講対象者人選
- 2022年4月~:研修プログラム実施
取組3 : 時間制約のある社員の上司向けセミナーを実施
<取り組み内容>
- 2021年10月~:セミナー実施
※上記施策を継続実施することにより、数値目標の達成を目指す
以上