発芽事業紹介

落合式ハイプレッシャー法

落合式ハイプレッシャー法(特許第5795676号)は、果実堂が世界に先駆けて成功した独自技術です。その生みの親である落合所長(発芽促進研究所)にその中身について伺いました。

落合式ハイプレッシャー法

発芽促進研究所 所長 落合孝次

発芽研究に魅了されてカリフォルニアで起業。紆余曲折を経て果実堂に参加。寝ても覚めても関心事は発芽だけ。ついに世界に先駆けて落合式ハイプレッシャー法を確立。

Q:
技術的特徴を教えてください。
A:
水と空気さえあれば出来る技術です。すなわち発芽環境において、酸素、二酸化炭素、水温、pH、水量の各パラメーターを厳密に調整することで、目的とする有用物質をターゲット的に増やすことが出来ます。
Q:
どんな種子にも応用可能な技術ですか?
A:
可能です。種子は34万種類とあると言われています。この技術を用いれば、これまで入手困難と云われた有用物質、未知物質が次々に生産されると思います。楽しみにしてください。
Q:
今後の研究課題を教えてください。
A:
現在、落合式ハイプレッシャー法で活性の上がった大豆に、安全が確認された微生物、例えば麹菌・テンペ菌・乳酸菌を接種することで未知のイソフラボンの二次代謝物を100種類以上生産することに成功しています。これらは、今後、ボタニカルファーマシューティカル分野に貢献するものとして期待しています。

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