前回に引き続き、今回のすしトークでもスシローこだわりの「うまいすし」を守る!品質管理のプロフェッショナル達と、全店舗で行われている“安全・安心の取り組み”にスポットを当ててご紹介します。
今回は、品質管理部門の仕事の2つ目、前回紹介した店舗巡回でチェックされたよかったところと改善が必要なところの「フィードバック」と、「改善目標の設定」と合わせてうまいすしの素材を守る品質管理の仕事をご紹介します!
「うまいすし」を守るためには海をも越える?
ここからはいったん店舗から離れ「うまいすし」を加工する国内外の工場と、品質管理部門の連携についてご紹介します。
スシローで販売している商品は、腕利きのバイヤーたちが「うまいネタは国内だけでなく、世界の海にもまだまだたくさんある!」と海を越えて世界を飛び回りながら、極上のネタを掘り起こしています。
そしてそこで「うまい」と認められて店舗での販売が決定したネタが、お客様に届いたときに一番いい状態になるようにその商品に合わせた冷凍や加工をします。
そんなネタを新たな工場で加工するときにも、品質管理部門の仕事が大きなカギになっています。
国内外問わず、たとえ加工工場が地球の裏側にあったとしても、品質管理のメンバーがスシローの定めた衛生の基準を守って「うまいすし」を加工できる工場かどうか、法令を守れているかなどを細やかにチェック・指導をします。
そこには、スシローの「うまいすし」を店内だけでなく、お持ち帰りでも“安全・安心”に楽しんで頂きたいという強い想いがあります。
スシローの店舗で流れているおすしはおよそ350mレーンを流れると「自動廃棄」されるシステムがあるので、お客様が食べるまでの時間をコントロールする事ができますが、お持ち帰りは店内飲食よりお客様がおすしを食べるまでに少し時間がかかります。
そのため、店舗の衛生管理だけでなく、その根本のネタを加工する工場までしっかり管理の目を行き渡らせないと「安全・安心」の商品を提供できている、と言うことはできません。
※新型コロナウィルス感染症拡大予防のため、スケジュール等は一部変更になっております。
こうした、うまいすしを“安全・安心”に届けたいという強い想いこそが、スシローのうまいすしを支えていることが分かります。
さて、次回は最終回。品質管理部門がサポートする事の3つ目、ルールの徹底など働く人に“安全・安心”の知識を持ってもらうための教育をお伝えします!
次回更新は9/28(月)を予定しています。