「大切なわが子のこころの病気をなんとかしてあげたい。」
そんなご家族のお悩みを解消するため、希望される支援のご相談を承っております。
パーソナリティ障害 宿泊・心理支援センター(以下当施設)では、まず親と子を分離させ、お子さんを施設で安全にお預かりします。
当施設では独自の「宿泊心理支援」を主軸に、あらゆるケースに対応した柔軟な支援をモットーとし、こころの成長と回復を促し、お子さんの社会自立に貢献いたします。
同時に、疲弊しているであろうご家族のこころのケアも行い、「今後、わが子をどう支援していくか」を一緒に考えながらサポートを行って参ります。
また、お子さんが執拗に親を責め続けているようなご家庭においては、ご家族(親)の安全を確保するための措置として「一時避難ができるサービス」も提供しております。
お子さんと同居中の保護者であるご家族が当施設へ短期宿泊(数日~数週間)することで心身の回復を図り、今後のお子さんに対する支援方針などを検討いたします。
※詳しくは「家族支援について」をご覧ください。
対応可能ケース
- 子供の暴言や暴力(家庭内暴力)、不登校、引きこもり、感情の爆発。
- 適応障害、心的外傷後ストレス障害(PTSD)、気分障害(うつ病、躁うつ病)。
- 統合失調症、各種依存症、被害妄想、摂食障害、パニック障害、不安症。
- ホスト通い、警察沙汰、対人トラブル、家庭の不和、自傷・他害(他責)。
- 各種人格障害(パーソナリティ障)関連のお悩み。
⇒関連記事「相談できること」
利用までの流れ
- 電話またはメールでお問い合わせいただき、症状の理解と緊急性をはかります。
- 「施設見学」や「体験入所」などで、施設への理解を深めていただきます。
- 利用開始。当施設がお子さんを預かり、「本格入所(宿泊)」生活が始まります。
また、ご相談の結果、ご家族の意向で医療機関への入院(精神科入院など)をご希望される場合もサポートを行っております。
具体的には、入院支援サービスとして「病院探しのお手伝い」、「その間の一時預かり(短期入所)」、「退院後の帰住先」、「継続支援」や「経過相談」などといった様々な対応が可能です。
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通常のカウンセリング支援はもちろん、短期的な宿泊・入所支援も承ります。
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