警察による重大な人権侵害に判決が下った
２月２１日 岐阜地裁にて一つの判決が出た。
この判決は第一歩ではあるが集団ストーカー犯罪被害者の我々にとっては、
大きな一歩であるといえる。
それは、
岐阜大垣市で進める風力発電施設建設にからみ、
岐阜県警察の大垣警察署が反対運動家らの学歴や病歴、年齢等の個人情報を、
中部電力の子会社「シ－テック」に継続的に漏らしていたことが判明し、
その住民らが精神的な損害を被ったとして国家賠償請求訴訟をおこしていた裁判の判決である。
結果は
原告住民側 勝訴！！
内容的には （判決後の説明会の内容をメモしたものゆえ多少誤差あり）
「行政機関がその職務において収集したプライバシー情報を当該個人の承諾なく、
第三者に提供することは、プライバシー情報が憲法13条で保障されている本人の
人格的利益に結び付くもので、取り扱いによっては個人の人格的利益を損なうおそれがある
ことに照らせば正当の理由のない限り国家賠償上、違法であると判断するのが相当である」
そして、
「大垣警察がシーテック社に対して提供した情報のうち、
原告らが本件風力発電事業に反対する活動など、過去の関しての市民運動に関する情報は
原告らの思想信条に関連する情報であるといえ、
このような思想信条に関連する情報はプライバシーに関する情報の中でも要保護性が高い。
個人に思想良心の自由が保障されている憲法１９条を考慮すればプライバシーに関する情報は
慎重に取り扱わなければならない。
さらに、この原告らの私生活に関する情報も恣意性、秘匿性が高いものといえる。
大垣警察は上記の秘匿性の高い個人情報を自ら第三者であるシーテック社に対して、
必要性が無いのに積極的に、かつ意図的に、かつ複数回にわたり継続的に
シーテック社に提供していたものであり、関わる情報提供の具体的態様は
悪質と言わざるを得ない」
本件情報提供は国家賠償法上違法であるとして
原告らに対して慰謝料を支払うよう命じた判決である。
簡単に言えば、大垣警察署警備課（公安警察）が私企業に対して、
「あの住人は過激であるから気を付けるように」というような悪評を
繰り返し意図的に積極的に情報を提供していたということが断罪された
大きな一歩であると言える。
http://www.tokuyamadam-chushi.net/sonota12/shiryogijiroku.pdf
我々、集団ストーカー被害者にとって、警察機関が末端の加害組織に情報を漏らし、
この犯罪の裏の立役者であるとか、この犯罪の主犯なのではないかという
ことを全国の被害者が訴えていることを鑑みれば、
この判決がでてもさほどの驚きはないだろうが、
しかし、過去にこういった判決が出されたことは聞いたことが無く、
画期的といえば画期的である。
PS
以下、警察とシーテック社との議事録の抜粋
実施年月日・時 ：H26.6.30 13:30-14:30 実施場所：大垣警察署別館3階
会議名：上鍛治屋とK藤・・の新たな動きについて
出席者：[相手先] 岐阜県警大垣市警察署 Ｍ 巡査長 [当社] T (記)
② 警察からの情報
△ : M 輪は、ぎふコラボ法律事務所の事務局長
であるＦ田･･子と強くつながっており、そこか
ら全国に広がってゆくことを懸念している。.現
在Ｆ田は気を病んでおり入院中であるので、即、
次の行動に移りにくいと考えられる。
△ : 今後,過激なメンバーが岐阜に応援に入るこ
とが考えられる。身に危険を感じた場合はすぐ
に１１０番して下さい。
② 警察からの情報
△ : Ｋ藤・・の動きについて
● 弁護士法人「ぎふコラボ」が毎年 5 月 3 日
(憲法の日)に主宰する「西濃憲法集会」が'一息
ついたので、風車事業反対活動に本腰を入れそ
うである。西濃憲法集会では、原子力反対と戦
争反対を唱えている。―一一 資料-2 参照
● Ｋ藤は、徳山ダム建設中止訴訟を起こした
張本人である。また、その時に伊賀の歯医者「武
田恵世」と知り合い、原子力発電反対でも武田
と繋がつている。そういう意味でも、風車事業
反対に乗り出してきているのではないか。
―一――― 資料-3 参照
● 反原発・自然破壊禁上のメンバーを全国
から呼び寄せることを懸念している。
③ 今後の進め方について
○： 新しい情報が入り次第大垣警察署警備課
へ連絡をする。また、大垣警察署から頂ける情
報があれば連絡をお願いしたい.
以上、議事録の抜粋を転記
https://news.yahoo.co.jp/articles/e1f029912b75393592232f35447a637f55d6fb5a
https://www.gifu-np.co.jp/articles/-/45706
ひどいもんですな
この判決は第一歩ではあるが集団ストーカー犯罪被害者の我々にとっては、
大きな一歩であるといえる。
それは、
岐阜大垣市で進める風力発電施設建設にからみ、
岐阜県警察の大垣警察署が反対運動家らの学歴や病歴、年齢等の個人情報を、
中部電力の子会社「シ－テック」に継続的に漏らしていたことが判明し、
その住民らが精神的な損害を被ったとして国家賠償請求訴訟をおこしていた裁判の判決である。
結果は
原告住民側 勝訴！！
内容的には （判決後の説明会の内容をメモしたものゆえ多少誤差あり）
「行政機関がその職務において収集したプライバシー情報を当該個人の承諾なく、
第三者に提供することは、プライバシー情報が憲法13条で保障されている本人の
人格的利益に結び付くもので、取り扱いによっては個人の人格的利益を損なうおそれがある
ことに照らせば正当の理由のない限り国家賠償上、違法であると判断するのが相当である」
そして、
「大垣警察がシーテック社に対して提供した情報のうち、
原告らが本件風力発電事業に反対する活動など、過去の関しての市民運動に関する情報は
原告らの思想信条に関連する情報であるといえ、
このような思想信条に関連する情報はプライバシーに関する情報の中でも要保護性が高い。
個人に思想良心の自由が保障されている憲法１９条を考慮すればプライバシーに関する情報は
慎重に取り扱わなければならない。
さらに、この原告らの私生活に関する情報も恣意性、秘匿性が高いものといえる。
大垣警察は上記の秘匿性の高い個人情報を自ら第三者であるシーテック社に対して、
必要性が無いのに積極的に、かつ意図的に、かつ複数回にわたり継続的に
シーテック社に提供していたものであり、関わる情報提供の具体的態様は
悪質と言わざるを得ない」
本件情報提供は国家賠償法上違法であるとして
原告らに対して慰謝料を支払うよう命じた判決である。
簡単に言えば、大垣警察署警備課（公安警察）が私企業に対して、
「あの住人は過激であるから気を付けるように」というような悪評を
繰り返し意図的に積極的に情報を提供していたということが断罪された
大きな一歩であると言える。
http://www.tokuyamadam-chushi.net/sonota12/shiryogijiroku.pdf
我々、集団ストーカー被害者にとって、警察機関が末端の加害組織に情報を漏らし、
この犯罪の裏の立役者であるとか、この犯罪の主犯なのではないかという
ことを全国の被害者が訴えていることを鑑みれば、
この判決がでてもさほどの驚きはないだろうが、
しかし、過去にこういった判決が出されたことは聞いたことが無く、
画期的といえば画期的である。
PS
以下、警察とシーテック社との議事録の抜粋
実施年月日・時 ：H26.6.30 13:30-14:30 実施場所：大垣警察署別館3階
会議名：上鍛治屋とK藤・・の新たな動きについて
出席者：[相手先] 岐阜県警大垣市警察署 Ｍ 巡査長 [当社] T (記)
② 警察からの情報
△ : M 輪は、ぎふコラボ法律事務所の事務局長
であるＦ田･･子と強くつながっており、そこか
ら全国に広がってゆくことを懸念している。.現
在Ｆ田は気を病んでおり入院中であるので、即、
次の行動に移りにくいと考えられる。
△ : 今後,過激なメンバーが岐阜に応援に入るこ
とが考えられる。身に危険を感じた場合はすぐ
に１１０番して下さい。
② 警察からの情報
△ : Ｋ藤・・の動きについて
● 弁護士法人「ぎふコラボ」が毎年 5 月 3 日
(憲法の日)に主宰する「西濃憲法集会」が'一息
ついたので、風車事業反対活動に本腰を入れそ
うである。西濃憲法集会では、原子力反対と戦
争反対を唱えている。―一一 資料-2 参照
● Ｋ藤は、徳山ダム建設中止訴訟を起こした
張本人である。また、その時に伊賀の歯医者「武
田恵世」と知り合い、原子力発電反対でも武田
と繋がつている。そういう意味でも、風車事業
反対に乗り出してきているのではないか。
―一――― 資料-3 参照
● 反原発・自然破壊禁上のメンバーを全国
から呼び寄せることを懸念している。
③ 今後の進め方について
○： 新しい情報が入り次第大垣警察署警備課
へ連絡をする。また、大垣警察署から頂ける情
報があれば連絡をお願いしたい.
以上、議事録の抜粋を転記
https://www.gifu-np.co.jp/articles/-/45706
ひどいもんですな