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神島(3) |
登り坂はさらに続く。途中に分岐があり、島の最上部にあるレーダー塔まで行けるようだった。面倒なのでそちらはパス。
山頂に近い部分に畑があって驚いた。ここに来るには徒歩かねこ車で無いと無理な筈。耕作大変そう。
そこから監的哨までは楽ちんな下り坂。
海は凪いできていた。風もほとんど無くなっていた。帰りの船は楽そうだ。 |
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二階と屋上の張り出し部分にこのようなものがあった。何に使われていたのだろう? |
しばらくすると、さっき神社にいた人たちがぞろぞろと登ってきた。手すりのない張り出し部分でご飯を食べ始めた親子連れもいた。人が増えたので、退散。 |
海岸のカルスト地形は小規模ながら見事だった。 若者集団は海岸に降りて歩いていた。この先にある鍾乳洞(「徒歩では危険」と地図に書かれていた)を見に行くのではないだろうか?私はヘタレなので、そちらに行かず、海岸沿いに集落に戻ることにした。 |
神島は伊良湖側からの距離が近いにもかかわらず、行政的には鳥羽市に含まれている。原付が運搬できる船も鳥羽から、ケーブルテレビも鳥羽から引かれているそうだ。先ほどの監的哨は鳥羽市の文化財とのこと。 |
→後日、ある船の船長さんから、「この近辺、海底ケーブル敷設。航行注意」の意味だと教わった。 |