豊橋の戦争遺跡(5)

豊橋美術博物館近くの駐車場に車をとめて探索。

【豊橋公園】(地図)

歩兵第18連隊正門(豊橋公園正門)
現役。哨舎も残っている。

歩兵第18連隊西門(地図)
昭和34年(1957年)国道一号線の拡張で今の位置に移設された。説明看板あり。

吉田城と土塁。
豊橋の江戸時代の地名は「吉田」。豊橋公園には吉田城があった。このお城は再建されたものだそうだ。公園内を探すと、軍用地になる前の遺構がこれ以外にも残っているかもしれない。

歩兵第18連隊の跡碑
平成9年に戦友会が建立。
歩兵第百十八連隊碑
昭和16年(1941年)に編成された部隊。昭和19年(1944年)6月、サイパン島に転進途中、輸送船が撃沈され、兵力の2/3以上を失う。6月中にサイパンで玉砕。

連隊記念碑
碑の台座部分のみ残存。木に埋もれるような形で放置され、しかもプレート部分はしっくいか何かで埋められた後、それが落とされた痕跡がある。終戦後に破壊されかけた、戦前の物件なのでは?

火薬庫と焼却炉だった物件。

小さな門柱。
詳細不明。

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