2022年8月5日、金曜日、午後8時前後、落雷が契機となって、石油貯蔵施設が爆発、炎上しました。キューバの首都、ハバナから東に約100キロ離れた海岸にこの石油貯蔵施設があります。翌日、8月6日、土曜日、午前6時前後に二度目の爆発がありました(文献1,2)。
ウクライナ情勢に鑑みて、今回の落雷、爆発、炎上は気になります。
もしかして、もしかして…。
ところで、雷雲があるとき、フェムト秒赤外線レーザーを使って、大気を絶縁破壊することにより、狙った場所に落雷を起こすことができます。技術的な詳細はリブログを参照ください。
レーザーのこのような使い方となると、兵器ということになりますが、レーザー兵器、光兵器、指向性エネルギー兵器と命名されています。今回、レーザー兵器が投入されたのでしょうか否かは分からないのですが、怪しいですね。
いずれにしても落雷、爆発のような事故はないのが所望されます。
文献
1.Cuba fire rages at fuel storage port; Mexixo, Venezuela sending help
Marc Frank and Nelson Acosta
Reuters, August 7, 2022
2.キューバ石油施設、落雷で火災、1人死亡、100人超が負傷
共同通信社、2022年8月7日