「選挙ギャルズ」の主要メンバーはさき氏（24歳）。サステナビリティ関連のコンサルティング企業に勤務する東京都内在住の会社員だ。さき氏を含む18～24歳の10人程度で活動しており、メンバーはウェブマーケティング系企業に勤める会社員や看護師、大学生、フリーターなどバックグラウンドはそれぞれ異なり、居住地域も東京都、関西圏、九州、北海道など全国に散らばる。インスタグラムを活用した情報発信を主な活動としており、4〜5人のコアメンバーが分担しながら投稿内容やロゴやヴィジュアル等のクリエイティブ、文章を制作しているという。
引用元：www.fashionsnap.com（引用元へはこちらから）

若者の投票率が低い−。選挙のたびに指摘される状況を打開しようと、若者が自ら立ち上がった。三月十三日投開票の石川県知事選と金沢市長選に向け、飲食店などの協力で、投票した人に菓子や飲み物などの特典を贈る。呼び掛けた二十代の女性は「誰にとっても政治参加が当たり前。そんな社会にしたい」と願う。（押川恵理子）
　政治と若者の距離感を縮めようと、投票者に特典を贈る今回のキャンペーン「１ＴＯＨＹＯ　１ＧＩＦＴ」を企画したのは、小松市の自営業、行松妃奈子（ゆきまつひなこ）さん（２５）。「政治参加をポップカルチャーのように身近にしたい」と言う。自身は気候変動を危ぶみ、政治への関心を深めた。「未来を見据え、一人一人の権利を守る政治」を求めている。
　趣旨に賛同し、商品や割引サービスを提供する店舗は十九日時点で計三十一店。居酒屋や和菓子店、コーヒースタンドなど幅広い。自然食品と手作りお菓子の店「Ｎａｔｕｒａｌ　Ｇｒｏｃｅｒｙ　Ｓｔｏｒｅ　ｍｉｄｏｒｉｙａ」（ミドリヤ、金沢市安江町）は日替わりの焼き菓子を出す。
引用元：www.chunichi.co.jp（引用元へはこちらから）