当社は、野菜・果実の仲卸業として、北は北海道、南は鹿児島までの青果をエリアの皆様にお届けする役割を担っております。
全国各地に拠点を有しており、季節ごとに最も旬な青果を仕入れることができることが強みです。また、仲卸だけではなく、より付加価値の高い製品を供給するための産地開発、より良い商品を消費者の皆様に届けるための店舗事業にも取り組んでおります。
小林青果は、野菜や果物など青果物の仲卸業を営んでいる企業。全国に拠点を持ち、季節ごとに最も旬な青果を仕入れることができるのが会社の強みです。また、仲卸だけにとどまらず、付加価値の高い商品を提供するための産地開発や、消費者に直接商品をお届けするための店舗事業なども展開しています。小林青果の特徴は、実力主義の会社であること。オーナー企業ではありません。実績をあげた社員がキャリアアップ、昇進していく風土です。だからこそ、社員が挑戦できる環境があります。たとえば、やりたいことをきちんと説明できれば、新たなブランドフルーツを開拓するための作付け契約などに投資してもらえたりします。
私たちの仕事を、青果市場で商品を買い付けて、スーパーマーケットなどの小売店に卸すだけだと思っていませんか。小林青果は、あくまでも青果商社。青果商社の仕事は、もっと奥が深いんです。そのエリアに住んでいる方・店舗がどのようなニーズをもっているのかリサーチし、そのニーズに応えられる商品を探し出していきます。ニーズに応えるべく、生産現場に足を運び、作付け交渉をすることも日常茶飯事。また、商品を探すだけでなく、価格をどれくらいに設定すれば利益が出るか計算し、小売店と価格交渉も行います。競合も多いこの業界。値段で勝つのか。商品化で勝つのか。戦略を立てる面白さがあります。
産地開発によって、まだ見ぬブランドフルーツを開拓し、全国にお届けしている小林青果。新しい商品をプロデュースし、ブランド化していくのです。産地開発ではまず、生産農家さんに対して、この土壌で、このイチゴの品種をつくってくれませんか、といった交渉を行います。その後は商品開発。どんなパッケージデザインにするか、どんなネーミングにするか。北海道から鹿児島までの、どのエリアに卸すか。店頭価格と卸価格はどうすべきか。すべて考えていくのです。それはまさに、ブランドフルーツになるまでの物語を紡ぐこと。これまでに、みかん、イチゴ、梨、メロンなど、数多くのフルーツをブランドフルーツとして世に送り出してきました。
| 事業内容 | 青果仲卸業 |
|---|---|
| 設立 | 昭和21年4月 |
| 資本金 | 5,000万円 |
| 従業員数 | 162名(パート込) |
| 売上高 | 75億6000万円(2019年6月決算) |
| 代表者 | 代表取締役社長 永安 正篤 |
| 本社所在地 | 福岡県北九州市小倉北区西港町94-9 北九州市中央卸売市場内 |
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