ゲーム実況者がゴースティングを謝罪「撮れ高がほしい気持ちが強くなりすぎて」

8月6日、ゲーム実況者の「なかのっち」(登録者数21万人)が「今回の不祥事について」と題してYouTube生配信をおこないました。

ゴースティング行為

なかのっちは、「うるさくてすみま船(通称:うる船)」というグループで『Among us』を中心に実況おこなっています。

今回問題となっているのは、2021年12月におこなわれたYouTube生配信「ソシャングアス」にて、プレイ中の手元を写した際に、ゴースティングが判明したことです。ゴースティングとは、

オンライン対戦ゲームにおいて、実況・ライブ配信映像を視聴しながら試合に参加し、プレイヤーを狙い撃ち、ゲームを自分に有利な方向に進める不正行為(引用:OCA

のことで、禁断の行為とされています。

なかのっちは、

このネタ企画をどうしても盛り上げたくて撮れ高がほしい気持ちが強くなりすぎて、やってはいけない事をしてしまいました。申し訳ございませんでした。

とツイッター上でも謝罪しています。

「擁護しないで」

ツイッターなどで批判を受け入けているなかのっちですが、中には擁護の声もあるそう。しかしなかのっちは

ツイッターとか色々反応あった中で、もちろん叩かれるのはもう当たり前のことだと思っております。ただ、擁護するようなツイートは控えていただきたいです。

と呼びかけました。

ゴースティングには罪悪感を覚えていたといい、また行為に及んでしまうことを恐れて、それ以来「ソシャングアス」を企画することもできていなかったそう。

また、問題の企画以外では、ゴースティングは「していないと断言できる」としています。

今後の活動について

うる船のメンバー10人との話し合いでは、「今後のなかのっちの活動次第」で処遇を判断をしたいというメンバーが多かったそう。また、なかのっちは事務所には在籍したままとのこと。

今後は、Among usの主催や参加を控え、「正体隠匿系のゲームはしばらくお休みする」といい、動画投稿は自粛せず「自分がやりたいことを配信していく」とのこと。
なかのっちの所属するゲーム実況者ユニット・「虹会パラダイス」の活動については現在協議中とのことです。

コメント欄では、

1からになるけど、もう一度この場所で、最高の仲間達と最高の舞台を築き上げるのを待ってます

正直なところ今回の件本当に残念でなりません。この行為を嫌っている配信者はもう二度とご一緒することがないかも知れませんね。次にうる船を見れるのがいつになるか分かりませんがずっと待ってます。アモアス見れる機会が減っていくのが本当に悲しく寂しいです。

ゲームにおいてゴースティングてマジでやっちゃいけないことだし、猛省してほしい。ゲーム実況者しかり配信者を名乗るなら尚更です。うる船は最高に楽しくて、仕事で疲れた日もこの動画を見れば心の底から声出して笑えました。だからこそ残念すぎる。

と様々な声が寄せられています。