京都アニメーション放火殺人事件から
３年間の月日が過ぎたのですね。
衝撃的な事件でした。
36名もの方が命を奪われました。
犯人の青葉真司被告の裁判て
まだ始まってないのですね。
見通しがまだたたないようです。
本人も瀕死の重傷を負いました。
青葉真司被告、
死刑になるんでしょうか？
彼が死刑にならなければ、
日本の死刑制度ってもう根本から破綻しそう。
おそらく死刑にするんでしょうが、
本当に彼に責任能力あるのでしょうか？
精神病名ついており、
精神科病院に通院歴はある。
現在も精神状態が不安定で、
調査がろくにすすまないそうです。
彼は
父、兄、妹が自殺してる。
母親にも育児放棄されてるにちかい。
生育歴に問題があるのも確か。
でも、
精神科通院歴があり精神病名がついていても、
池田小学校事件の宅間守以来は、
あまりにも重篤な犯罪を犯した場合は
死刑判決がくだるようになりました。
司法のことは詳しくわかりませんが。
京アニ事件が起きた3年前は、
私はまだ向精神薬を減薬中で、
激しい離脱症状を耐えてる時でした。
まさに急性期真っ盛り。
離脱症状については過去記事に体験記として記録してますが、
ありとあらゆる症状が出たと思います。
筋萎縮や眼瞼痙攣など、
本当に恐怖を感じる症状にも涙しました。
個人的に感じたことは、
急性期は何しても緩和などできませんでした。
荒波に揉まれるしかないという感じでした。
それでも
少しでも歩ける日は家の周りを歩いたり、
ドラマを見たり、
極力メンタルをいい方向に保つ努力はしました。
あの頃、
もしスマホばかり手にしてSNSしてたら、
メンヘラツイートしたり、
辛い辛いとスマホに打ち込んでたのだろうか？
多分自分はしなかった気がします。
離脱症状なんて、
家族ですら理解してくれませんでした。
ある時点で悟りました。
家族でも他の人の体のことなんて理解できるわけないって。
特に私は夫や子供達と離れて実家で暮らしてましたから。
薬害や離脱症状を理解してくれる人がいない！
て
嘆く人もいますが、
そんなの当然だとわたしは思ってます。
そもそも、
何故そんなこと家族以外の世間や他人に
理解してもらう必要あるのか？
それすらも理解できません。
家族含め近しい友人や他人、
離脱症状に限らず、
自分の体調不良や病気を理解してくれ、
優しい言葉をかけてくれたら、
それこそ感謝です。
他人が優しくしてくれること、
理解してくれること、
それには素直に感謝する。
他人が、
こんなに辛い私を理解してくれない、
優しくしてくれない、
冷たい。
これに対して怒りをぶつける人、
不満を必要以上に訴えるのは、
こんなに可哀想な私に優しくして、
構ってちょうだい。
という
まさにメンヘラの基本構造心理らしいです。
話がいつも逸れますが（笑）、
3年前は地獄の日々でした。
でも地獄の中でも、
いいことはありました。
ちょっとしたつまんないことでも。
生きてるってそういうことなんだろうと思います。
「夜と霧」の作者のヴィクトール・フランクルも、
アウシュビッツ収容所の生活の中でも、
美しい夕焼けを見て喜びを感じたと言ってます。
どんなに辛い時でも、
少しでも何か望みを見つけれる人は、
いい方向に歩んでいけるのかもしれない。
と
感じさせてくれる名著です。
３年間って、
過ぎればあっという間の年月ですが、
やはり長い年月だとも思います。
この３年間でいろんなことがありました。
3年後の自分はどんな自分なんだろう？
家族が増えてるといいな。
向精神薬を服薬中の人の自殺や自傷、
他人を傷つける犯罪が多すぎるような気がします。
やはり「攻撃性」を増す薬なんですね。
攻撃性が内に向えば、
自殺、自傷。
攻撃性が外に向かえば、
他害、殺人含む犯罪。
他人に対して攻撃性が向けられます。
最近は後者の犯罪が増えてる気がして、
怖いです。
3年目の浮気
彼や夫が浮気した場合
怒りが夫や彼に向くタイプと、
怒りが相手の浮気相手の女に向くタイプに
別れるらしいです。
後者タイプはむしろ彼や夫は「あの悪い女」に
騙された、誘惑されたと、
彼や夫への理解同情になり別れないことが多い。
後者タイプの方が「女度は高い」そうです。
私は完璧前者タイプ。
あくまで自分と彼や夫との問題。
第三者は関係ないって感じです。
むしろ、浮気相手の女の人が可哀想だな、
と
思ってしまう。
というか、
本気の浮気でなく遊びの浮気をする男は
嫌いです。
するなら、
本気で女を愛しろよ！
と思う。
「遊びの浮気だったから許してくれ」
なんて言われると、
一気に冷めて別れます（笑）
