Test negative designでなければ信頼できないとは言えません。
多くの場合、バイアスには方向性があるので、nullに寄せる方向にバイアスがあるにもかかわらず統計的に有意差がある場合には、真の差はもっと大きいと考えられるため、バイアスがある推定であっても意思決定に使えます。 twitter.com/blanc0981/stat…
いや、ですから、先生がこの論文のVEは信頼性に欠けるという根拠をお聞きしてるのです。
Test Neagtiveでなくても受診行動の交絡がnull方向なら良いとのことですが、それはワクチン承認時の治験やその他根拠とされた研究でも当てはまるんですか?
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津川 友介
@yusuke_tsugawa
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Test negative designかどうかはどうでもいいんですが、伝わりませんね。。。
研究を一つずつ丁寧に評価することが重要であり、研究デザインとして○○を使ったから信頼できる、もしくはできないという雑な感じで区別することはできません。RCTなら全て結果を信頼できるわけではないのと同じことです twitter.com/blanc0981/stat…