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これは典型的な嘘。 SARS-CoV-2は、出現当時から変異の多発が懸念され、ワクチン開発への最大の障害であると考えられていた。 β株が出てきた2021年1月以降は、ワクチン回避変異株の発生は現実化し、AZワクチンはここで事実上脱落した。 たまたまδ株ではワクチンが著効したがο株で完全に回避された。
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津川 友介
@yusuke_tsugawa
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それはその当時のエビデンスから考えるに妥当性があるので、何も問題ないと思います。変異株が出現していなければ今頃新型コロナを駆逐していたと思われます。 反科学とエビデンスが不十分なのとは違う話です。問題なのは前者のみです。 twitter.com/partyhike/stat…
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SARSとMEARSではワクチン開発に失敗した。これは、変異が多く追従しきれないこと、ADEの発生が疑われることで、コロナウイルスへのワクチン開発が難しいことを示していた。 両者ともに自然消滅したのでワクチンは必要とならなかった。これも偶然と言うほかない。
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2021年1月、南アでβ株がドミナントになった。これは、抗体治療薬の使用が選択圧力に成、抗体回避の変異を遂げたとされる。 出現は英連邦の何処かであろう。 これにより南アでは到着したアストラゼネカのワクチンを全て廃棄=転売し、ファイザーに転換した。 ワクチン回避変異の第1陣であった。
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β株は、アストラゼネカのワクチンを無効化したが、何故かmRNA系ワクチンは有効性が下がったものの実用範囲に維持された。 またβ株は病原性がそれほど強くなく、加えて増殖力が弱いためにα株などがドミナントの領域では敗北した。 結果、これも何故か、南アを中心としてアフリカでドミナントとなった。
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このときインドではδ株が猛威を振るっていた。δ株には免疫回避変異はないが、増殖力の強さと強毒性でインドを席巻したのが4月。 これが日本に侵入し、東日本を中心に猛威を振るった。 しかし、当初懸念されたワクチンの有効性低下は逆に著効であり、急速ワクチン接種により急速に制圧された。
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2021年に南アがワクチンを回避する変異株を報告し、ο株となった。 この変異は特にワクチンから回避する変異を遂げており、ワクチンによる抗体免疫は事実上無効化した。 結果、ワクチン一本足打法を行う日本で特に激発している。実は豪州、NZ、韓国、台湾もワクチン一本足打法に転換して失敗した。
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