関電サービス(株)【関西電力グループ】

【関西電力とお客さまをつなぐのが私たちのミッション】
1985年の創立以来、関西電力グループの一員として関西電力とお客さまをつなぐ役割を担うのが、私たち関電サービスです。約3,600名の従業員、関西一円に展開する90カ所の事業拠点を生かし、エネルギー（電気・ガス）の使用に伴う検針や工事受付などの業務を中心に、電気をお届けするために必要な送電・配電設備の用地交渉に関連する業務、電柱広告やイベントプロモーション業務など、地域に密着したサービスを展開しています。

【エネルギー新時代を生き抜くために改革を継続中】
みなさんもご存知のように、2016年の電力小売り自由化以降、業界では電力システム改革が進んでおり、2020年には電気事業法の改正による送配電部門の法的分離が行われました。こうした流れの中で生き抜くためには、ビジネスモデルの変革が必要不可欠。そこで当社は関西電力グループの基盤を生かし、グループ外との取引を獲得する新規事業に積極的に取り組むとともに、中期経営計画『明日創造プラン』を策定し、「環境の変化に柔軟に対応できる自律経営の確立」に向けて取り組んでいます。

なかでも、デジタル技術を活用した現業務の効率化、および、デジタル技術を活用した新たな価値創出を目指すＤＸ（Digital　Transformation）取組みの推進や、競争力強化に向け、全社的な生産性分析スキルの高度化、分析結果を踏まえた改善活動の定着を目指し、部門横断ワーキンググループを継続的に実施するなど、さらなる効率化と生産性の向上を実現し、競合他社に優る組織へと進化したいと考えています。

【明日の関電サービスを担う人財を育てたい】
電力・ガスの自由化というエネルギー新時代は、当社にとって大きなビジネスチャンスです。関電グループという確固たる基盤があるからこそ、積極的なチャレンジができる。今、私たちは〈仕事の基本を大事にすること〉〈勇気をもって変革に取り組むこと〉〈風通しの良い明るい職場づくりに取り組むこと〉を目指し、それをともに実現してくれる人財に大きな期待を寄せています。

〈若者らしく元気ではつらつとした姿勢〉〈粘り強く仕事に取り組む意志〉〈環境の変化に前向きに取り組む意欲〉。これらが当社が人財に期待する資質です。人が財産の当社で、みなさん一人ひとりが持てる力を最大限に発揮して活躍しませんか。
（代表取締役社長／時政 幸雄）