『TERFと呼ばれる私達 ~トランスジェンダーと女性スペース~(仮)』を編集するためのwikiです。当面は公開にしていますが、今後荒らしなどが入るようになれば非公開にする可能性があります。

2018年頃から、ツイッターを始めとしたSNSで、社会学会で、地方議会で、そして国会でTRA-TERF論争とでもいうものが起きている。
ただしこの「TRA(ティーアールエー)」「TERF(ターフ)」という言葉はどちらも「そうは呼ばれたくない人」がいる言葉なので、取扱注意である。ここでは敢えて「」をつけた上でそれらの言葉を使う。
「TRA」とはTrans Rights Activist(トランス権利活動家)、「TERF」とはTrans Exclusive Radical Feminist(トランス排除的なラディカルフェミニスト)のそれぞれ頭文字をとった言葉である。

何が争点なのか。それはトランス女性の社会的な対応を巡っての論争である。トランス女性がどういう人たちを指すのかは「用語解説」を見ていただくとして、おおまかにいえば、
「トランス女性は女性だから社会的に女性として扱うべきだし、女性用の様々な制度やスペースも利用できる」というのが「TRA」の主張である。
一方で「そのような仕組みでは女性側が危険に晒されたり、権利が守られなかったりするのではないか」と懸念するのが「TERF」の主張である。

それぞれの論者にも幅があり「トランス女性」という言葉でどの範囲の人を想定しているか、どのような制度・スペースにおいてどこまで認めるか認めないかなど人によって違いがあり、この本に関わっている人の意見も一様ではない。

この本は「TERF」と呼ばれた側の立場から、何故どのような問題を懸念してるかを整理し、そこでどのような主張が行われたのかを記録に残すために書かれている。

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