大沼安史の作った歌3曲 ここにのせます。
◆「あじさいの咲く道」は、国会前にたくさんの人たちが集まり、「あじさい革命」ということばが生まれた時に作りました。傍観者であってはいけない。一人一人がこの地球という星の、この日本の未来を思い、責任を持って一歩一歩を進むのだという、大沼の思いです。「紫陽花」には、もうひとつ意味があって、たくさんの花(民)の心が根元では一つという宇宙観をあらわしています。
◆「ふるさとへ いざ」は、大沼が東京での仕事を辞め、故郷である仙台に帰って来る時に、広島経由で帰りました。原爆ドームを見て、原爆資料館での展示を見学しました。その時に生まれた歌です。日本は、ヒロシマ・ナガサキと二つの核爆弾の体験をした国です。フクシマで三つ目の核の事故を体験するとは、誰も想像もしなかったでしょう。今思えば、そのあと2011年3月11日の「東北大震災」と福島での原発事故が起きるのですから、奇なることです。私(妻)は、映画「ホピの預言」上映時、宮田監督に三つ目の「核」について質問した事を覚えています。
◆「美しまの空」は、福島の再興を願う、福島への愛の歌です。大沼の本籍は福島県郡山市です。妻の久美子も、福島で生まれました。福島は、自然豊かで、自然食運動の発祥の地でもあります。長野在住のミュージシャン吉本有里さんがCDに入れてくださいました。
容量の問題なのか、楽譜がアップできません。しばらくお待ちくださいね。
Posted by 大沼安史 at 09:22 午後 3.コラム机の上の空 | Permalink