マイクロ波化学の理論 | マイクロ波聴覚効果及びその関連(旧題 自衛隊の犯罪を斬る)

マイクロ波聴覚効果及びその関連(旧題 自衛隊の犯罪を斬る)

小池誠マイクロ波研究所
弁理士 博士 小池誠;東大卒、イリノイ大博士;所属 日本化学会、電子情報通信学会、情報処理学会、人工知能学会、日本神経回路学会、日本生理学会、日本神経科学学会、日本社会精神医学会、日本比較生理生化学会、日本工業所有権法学会

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日本電磁波エネルギー応用学会が主催する第16回日本電磁波エネルギー応用学会シンポジウムで2022年10月12日に「マイクロ波安全基準とマイクロ波化学の交錯」という演題を発表いたします。

 

2016年4月に学会発表を再開したのですが、今回は初めての招待講演になります。

 

このシンポジウムの詳細については、下記ウェブサイトを参照ください。

 

https://www.jemea.org/?p=54574

 

この演題はマイクロ波化学に関する理論、具体的には非平衡熱力学が中心であり、マイクロ波聴覚効果に言及いたしません。

 

ところで、マイクロ波化学の例示としては、電子レンジで調理することになります。即ち、マイクロ波加熱による化学反応がマイクロ波化学になります。

 

電子レンジでチンのような日常生活では当たり前のことであっても、その化学反応が進行する詳細な機構となると、分子レベルでは未知の部分、解明されていない自然現象があります。そこで、未知の部分、解明されていない物理化学について、理論を駆使して解明していきます。

 

なお、電子レンジでチンはマイクロ波化学の例示ではありますが、通常は、電子レンジでなく、マグネトロンなどの発振器を搭載した特殊な反応容器を使って、化学反応を行います。このような反応容器はマイクロ波が漏洩しないように対策がされています。

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