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ん・・・
私はどうしても生理的に
受け付けないんですが・・・
(出典)
これはカンボジアの会社で飼育されている
遺伝子組み換え豚さんの映像です。
皮膚の色も変だし
筋肉は波打ってて異常な発達具合だし
どう見ても歩きにくそうだし・・・。
なんだか切ない。
こちらは毛皮と脂肪の量が異常に増加した
フィンランドの毛皮農場のキツネさん。
(出典)
もう、外観がキツネではなくなってる。
さて、ゲノム編集に関する記事は
第3弾となりました。
今回も体への害という面だけでなく
それ以外の角度からも
この課題について考えたいと思います。
〜捉え方の違い〜
(Getty Images)
2019年日本はゲノム編集食品を
解禁することを決定しました。
ちなみにこの「解禁」という言葉にも
私は違和感でした。
だって、解禁も何も
それ以前に日本にはゲノム編集に関する
規制なんて何もなかったわけで。
つまり禁じられてたわけじゃない。
だから正確には解禁ではなく「登場」
だったわけですけれども。
話は戻して
2019年3月、厚生労働省からは
ゲノム編集技術を用いて
開発した食品の一部は
安全審査を受けることなく
(届け出を出すだけで)
販売できると、そして
同年9月に消費者庁からは
ゲノム編集技術を用いて
開発した食品の一部は
(狙った遺伝子を壊して変異を起こす手法の場合は)
表示を義務化しない
と発表されました。
この時私は
今後日本の食の安全は
どんどん崩壊していくんだろうな
日本食の安全性は世界から
どんどん疑問視されていくだろうな
と強く感じたことを覚えています。
ゲノム編集食品やその
規制に関する議論は
マスメディアでほとんど
報じられませんでした。
(これがなぜか・・・ということに気付いて)
つまり突然に
「我が国では規制はしませんよ」
という方針が勝手に決められた状態で
流通開始!となったわけです。
遺伝子組み換え食品に関する
表示規制ですら
徹底されていない状況で
ここにゲノム編集食品まで・・・。
本当に
買い物するのが恐ろしいですな。
(Pixabay)
では、安全審査不要の
厚労省的ラインが
どうなってるかというと…
・もともと作物が持っている
遺伝子を変えるのはOK
・外から違う遺伝子を
加えるのはNGだよ
です。
(日経新聞2019年9月19日)
つまり厚労省は
「もともとの遺伝子データ内で
ちょこっと手を加えることは
自然界で起こる突然変異と同じだよね。
従来の品種改良と
(放射線や化学物質を用いて引き起こす突然変異)
変わらないよね。
だから安全でしょ」
と言ってるわけなんです。
ここで私が引っかかることは
既に規制も表示もなく行われている
化学物質や放射線による突然変異がまず
本来のかけ合わせによるものとは異なる
と思うわけで。
さらに
自然界で起こっていることと同じだから
安全
という考え方、ここが
欧州と日本との
根本的な考え方の違いだなと感じてます。
欧州はゲノム編集を
目の前の食品だけでなく
生態系全体として捉え
その影響を考えます。
一方、日本はとにかく
いかに安くいかに大量に作れるか。
つまり、一部の人が
儲かることを第一に
食品の開発を考えますので
生態系がどうなろうが
知ったこっちゃありません。
<海外の動き>
2018年7月。欧州司法裁判所は
ゲノム編集食品に対し
すでに規制対象となっている
遺伝子組み換え作物と同じく
厳密な規制の対象とすべきである
との判断を下しました。(資
このニュースは世界中で大きく報じられ
ゲノム編集や遺伝子組み換え食品に対する
欧州の嫌悪感の高まりを
多くの人が強く感じたことと思います。
またニュージーランドでも、当初
外来遺伝子を組み込まないゲノム編集を
規制対象外にしていましたが
NPOが環境省を相手に訴訟を起こし
「あらゆるゲノム編集を規制対象にする」
という規制の改正が行われました。
ちなみに、米国では植物は規制対象外
南米諸国とオーストラリアは
外来遺伝子等が残存していないことが確認されれば
規制対象外(日本と同じ)です。
今世界中で
地産地消やオーガニックに関する市場が
年々拡大を続けています。
今世界中で
地産地消やオーガニックに関する市場が
年々拡大を続けています。
その背景には
ゲノム編集のような技術によって
人為的に生態系を操作してはいけない
という考えの強まりがあります。
ある特定の農産物単体ではなく
その作物を取り巻く
昆虫や土や土壌微生物・水・空気
といった
生態系すべてに意識を向けること。
その重要性を知るからこそ
一点のひずみ(ゲノム編集食品を産生すること)が
生態系へ与える甚大な影響を
懸念できるはずです。
ですが日本は残念ながら、現時点では
生態系への影響云々よりも
目先の利益が優先です。
その証拠に
ミツバチが大量死したにもかかわらず
「人の体には問題なし」という姿勢を貫き
(どう大丈夫なのか説明してほしいですが)
その原因となってる農薬の残留基準を
緩和しちゃったりします。
日本を悪くいうのも
あまり気分は良くないですが
実際上述したように
日本と海外(特に欧州)では
根本的な考え方に
大きな違いがあります。
そしてこの違いが恐らく、日本の未来に
経済的な大打撃を生み出すだろう
と私は感じています。
<ゲノム編集は輸入しない
ゲノム編集を遺伝子組み換え同様に
厳しく規制すると決定したEU。
欧州圏は
サスティナブルな食卓への
意識が高いですが、もう1つ
食に関する傾向があります。
それは
日本食好きが多い
ということ。
(Pixabay)
ヘルシーフード
というイメージからスタートした
欧州での日本食ブーム。
星付きレストランのシェフが
日本の在来種の野菜や果物を使用したり
発酵食品の人気が高まったりと
日本の伝統的な食文化に対する
評価が高まっています。
そのため近年
日本食材の輸出を促進する動きも
国内で活発になっています。
農林水産物・食品の輸出額は
増加の一途を辿っており
2020年にその輸出額は過去最高の
9,223億円に達してます。
(農林水産省HP)
欧州への輸出額は
アジアや米国に比べると低いものの
ブランド価値を高めるという点で見れば
今後も輸出量を増やしていきたい市場のはずです。
(農林水産省HP)