クボタロジスティクス(株)

■グローバル企業・クボタの物流を一手に担う安定成長企業
農機や建機、産業用ディーゼルエンジン、鉄管などを国内・海外に提供しているクボタのグループ会社として物流部門を一手に担っているのが当社です。モノづくりの思想や価値観を理解しているメーカー系物流会社の強みを生かし、総合物流企業として躍進を続けています。

■今後の展望
◆命を支えるプラットフォーマーをめざして
クボタが開発・生産した製品は、顧客のもとに届けて初めて機能（価値）を発揮します。当社では「物流」を「“物”に価値を“流”し込む」と読み替えて活動しています。
クボタはGMB2030で「豊かな社会と自然の循環にコミットする『命を支えるプラットフォーマー』」をめざしています。当社もその実現に向けて、クボタ（プラットフォーマー）を支えるプラットフォーマーとして、最終ランナーの役割を担いたいと思っています。

◆荷主と一体になって
これからはクボタのモノづくりと一体化した生産工程の一部になることが必要。荷主（クボタ）と一体になって、製品を待っている人（真の顧客）の期待に応えていきます。

私は「業界の常識」や「会社の常識」ではなく「社会の常識」や「世界の常識」を理解し活動する会社でありたいと考えています。「社会の常識」という意味で安全対策への取り組みは大きなテーマですし、DXも積極的に進めていきたいと考えています。また「世界の常識」レベルでは環境負荷の軽減（廃材対策・廃棄量削減など）と物流の両立が重要。当社を含めた物流業界の新常識を実現できる仕組みを作っていきたいと思っています。

■求める社員像
仕事は能力ではなく習慣でするもの。良い習慣を身につけると、それが能力に見えてきます。習慣は皆に等しく与えられた能力であって、誰もができるものです。皆さんには良い習慣（いろいろな事象について考える）を身につけて頑張ってほしいですね。

■学生の方へメッセージ
内定後、卒業までの時間というのは人生で一番素晴らしい時間です。自身の立場の保障があり、かつ自由に時間が使える。私はこの時間を「Platinum Period」という言葉で表現しています。「物事を深く考える時間」にするもよし、「良い習慣を身につける時間」にするもよし、卒業単位の取得不足にならないように注意しながら、「Platinum Period」を有効に使ってほしいと思います。
【代表取締役社長　深井　誠】