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 ただでさえ『韃靼の馬』の記事が溜まっているというのに、YOUTUBEから動画を引っ張ってこれる嬉しさについつい音楽関係の記事をアップしてしまい、学年誌ネタが後回しになってしまいました。

4年生2月号1















←今月の扉絵





 う~ん…なんか…頭と体のバランスが妙なことになっていますね…。
 もしかしたら、顔だけやぶうちセンセぇが描いて、他はアシスタントが描いたんでしょうか?

 キャラの頭身のバランスだけでなく、ポーズも妙です。このイラスト、一見、「つぼみと昴が一緒に歩いているシーン」のように見えますよね? でも、2人の足に注目してください。昴の方は歩いているのに、つぼみは歩いていません。一緒に「並んで」いるのに、一人は歩いていて、もう一人は歩いていないって…なんなんでしょうか、このシチュエーションは…。
 もし、アシスタントが描いたのだとしたら、やぶうちセンセぇはもっとちゃんと監督した方がいいと思いますよ

 さて、前回、つぼみは意を決して、昴の母である「牛島美奈子」に「じつは今、ココに! 昴くんが! いるんですッ…!!」と言ったわけですが…。美奈子は全く信じようとせず、笑い飛ばします。


4年生2月号2













←異様なまでにウケている美奈子





 にも指摘しましたけど、昴は「物には触れる」んですから、昴の「霊」の存在を証明したいのであれば、ポルターガイスト現象を起こせばいいだけの話です。
 一番手っ取り早いのは鉛筆で文字を書くことですけど、つぼみ達が現在いる客間にはピアノがあるんですから、昴の「霊」がピアノを弾くという手もあります。

 …つぼみって、本気で昴の「霊」の存在を美奈子に伝える気があるんでしょうか? 単に、人の家に上がり込むのが好きなだけなんじゃないでしょうか。

(その2に続く)