ストーリー
迷い込んだ女の子を人間の世界に戻すため大奮闘!
「モンスターズ・インク」は人間の子供を脅かして、その悲鳴からエネルギーを作っている会社。怖がらせ屋のサリー(石塚英彦)と相棒のマイク(田中裕二)は、会社の悲鳴獲得ポイントNo.1を誇る名コンビ。ある日2人は、モンスターにとっては触ると死ぬと信じられている人間の女の子(井上愛理)が迷い込んでいるのを会社で発見してしまう…!
人間の子供がモンスターたちに見つかったら大騒ぎになる。自分を怖がるどころか懐いてくる女の子を、サリーは自宅に連れ帰り、ブーと名前をつけてしばらく面倒を見ることに。
仕方なくサリーに協力することになったマイクは、何百万枚もある世界中の子供部屋のクローゼットの扉を使って、彼女を元の世界に返そうとする。しかし、ブーの安全を主張するサリーと、厄介事から手を引きたいマイクが口論している最中に、ブーがいなくなってしまう。そんな中、怖がらせ屋のNo.2でサリーにライバル心を燃やすランドール(青山穣)から、ブーを元の世界に戻す方法を提案される。実はランドールは、ブーを故意にモンスターの世界に連れてきた張本人だった…。彼の目的は何なのか…?サリーが不信感を募らせる中、ランドールの罠にハマったマイクが大ピンチに陥ってしまう!!