年下男子に尽くす妖怪横丁の大和撫子
猫娘
まずゲゲゲの鬼太郎はシリーズ毎に個性が違ってよろしい。
一作目二作目は原作に忠実なおどろおどろしい感じ。つかめない鬼太郎。
三作目は一気に明るく。鬼太郎はヒーローに。
四作目は雰囲気の頂点へ。鬼太郎は一番クールに。
そして五作目。雰囲気も怖さもなくなり、ハートウォーミングアニメに。
というワケ。一番怖いのは三作目。一番バランスがイイのは4作目です。
で、猫娘が一番カワイイのが5作目なのだ。
そもそも一作目二作目共に存在感が薄かった猫娘が
三作目で素朴なヒロイン、顔は微妙だが愛嬌があり、声が三田ゆう子。
四作目で一気にかわゆくなって声が西村知美。一番色っぽい・・・とゆーか
原作味(猫)を活かしたという意味では最高値だと思いますね。
で、五作目である。ルックスが一気に萌え系になり、声が当時全盛だった今野宏美
水着はもちろんゴスロリやらメイドやらコスプレで媚びまくる。
萌え系というが、それまでのギャップで飛び出た呼称であって
実のところ2007年のムードで言ったらフツーのデザインである。
今からしたらさらに素朴であり、逆に古いかもしれない。
分かりますよ。この絵と「萌え」という言葉の親和性。合うしね。
でもなんかイヤなんですよ・・・なんだろうな、萌えって言葉何かビミョーなんだよ
もったいないというか、胡散臭い感じなんだよな
そう。「萌え」という言葉はヒジョーに「非人間的」な言葉なのである。
何か血が通ってないというかね、培養されたつまらないムードですよ。
淡々と「萌え」とかだったら・・・うーんそれも変だな
少なくとも「萌え~」とか「萌え萌えキュン」とか「萌えじゃない燃えだ!」とかさ
中学生とかならわかるんだよ、学生の勢い。でもさ、やっぱり寒いよな。寒いってのは
血が通ってないってワケ、そう、暖かみがない。冷血なイメージ、それも連呼して・・・
共通の単語みたいなね、もはや人間の言葉じゃないんだよ、ロボットですよ、ハイ。
だからあんまり萌えって言葉は好きじゃねえな。こっちのエモーションから「萌え」って言葉は使いたくねえな。
まーイイのですよ。ともかく猫娘はシンプルにカワイイのだ。5期の猫娘は過去最高に完成されている。
ということで、ということで、以降の猫娘はなし!この5期のが到達点だ。
猫娘は美少女。鬼太郎は美男子。
鬼太郎より年上で背が高い、そんな彼女は鬼太郎にゾッコン。
そこから「カップリング論」で書いた懸念はぜーんぶ払拭されているワケ。
ほかのシリーズというか鬼太郎のこともフツーのミーハーな知識しかないんだけど
猫娘は、実のところ「成人」らしいのだ。3期の猫娘が等身一番大人っぽくて
あの小学生っぽいルックの癖して背丈152、それにCカップらしい。本当(マジ)?
らしいね。
このおにたろうクン、トランプに似てますね。
4期のは2期と同じく子供なんだね。背丈141cm。
で、スリーサイズは3作目だけの設定であって・・・って3作目色々気合入ってますね。
3作目の鬼太郎は80年代エンタメに特化しまくったアニメーションだけあって
サービスシーンは他を陵駕してますからね(というか他のシリーズにサービスシーンは皆無)。
ということで3作目のこのスリーサイズは
とっても大事マンなブラザーズトゥゲザー意味(ヤケクソ)があるのだ。

(メイド回で着たスーツ 等身が分かりやすいゾ)
5作目では身長146cm。小柄ですが・・・個人的には152のがイイね。まあいいのですよ。
人間界でしょっちゅうバイトをやっていて、そこでは「猫野宏美」という偽名を使う。
宏美っつーのは声優からですよね。まあ、ええ、で、スタイルがイイのだ。
水着は2回ですか?メインで着たのは。DVDパッケージには
堂々たる体躯のナイスフルな水着を着た猫娘がバッチリ載ってまして・・・これ子供は面くらうな(笑) HO!
ね、DVDレンタルで、「おおー」とか思って。でも中身しか借りられませんからね。
チクショー!みたいな(笑) まあおもしろくないんですよ、ええ、おもしろくなかったでえ。
という猫娘、3作目のスリーサイズは5作目にも適応してよろしいんじゃないかと考えます。
というのもスタイルが抜群だからである。胸も3作目より大きいし。カワイイしね。
もうちょい身長があったら・・・まあそこは100年後の彼女を楽しみに、ですね(猫娘は妖怪である)。
漫画なんかもね、「妖怪千物語」では最初の猫娘がゴスロリですよ。
ただし顔は3作目な。だからものっすごいガチっぽい感じでぐわいいのだ。
ロングで、顔が3作目で、ゴスロリ。コイツはすごいぜ。あんまり活躍しないけど
この強烈な個性はアニメでも冴えるハズなんだ!6作目はねえ、コッチでやるべきじゃないすか!?
で、2期目の漫画では、まあ5作目のルックですよね。当然この本が出たのは
5作目が放送されている時ですから。(水木しげるの「おもしろいヨ」なる乾いたコメントつき)
その5作目のルックなんだすが、さすがに気合が入りまくっています。
作者が「ハアハア・・・猫娘食べちゃいたい(誇張入り)」とかコメントで書いている通り
アニメよりさらにバストがデカく、水着が攻めて、主役回もあり、レースクイーンになったりとか

全体的に肉感的です。おにたろうもシンプルにカッコイイので、カップリング論を考える際には
この漫画が元手ですね。ええ、コイツは最高だ。完璧に近いんじゃないすか。
漫画自体最高におもしろいしね、アニメにはないビターさとか。作者も天才なんじゃないすか。
鬼太郎が本編と違って男気に溢れてますしね、マッチョだし・・・戸愚呂弟出てくるし。
あのねえ5期目は・・・というか、猫娘以外、まあ鬼太郎も外すとして
他の百鬼夜行たちは、頑張って書いてもそれなりにしかならないので
猫娘とか他の美少女キャラばかり力が入っているように思える。
分かります?つまり美少女を書き込むか、妖怪を書き込むか、どっちのが楽しいか。
よっぽどマニアじゃなければそりゃ美少女描くに決まってますよね。ということで
本作は猫娘とザンビアと美人のロクロ首と人魚の出来損ないみたいなアマエビというクッソカワイイカワイイ妖怪と
ゲストキャラ(美男美女に限る)以外は大体力入ってません。まあ見かたによるかもしれませんけど。
ええ――見方によりますね。
(アーパー妖怪)
(バレンタイン回)
ただね、やっぱり力の入りようは猫娘がトップですよ。
5期目の鬼太郎を代表するキャラクターですからね、彼女が代表者です。
ポケモンもそうですよ。ホウエン篇。基本ハルカばかり力入ってますからね。
タケシもマサトも頑張って描いてもそれなりにしかならないので。
で、本作は3作目ぶりに恋愛要素がバンバン入った作品なので
男も女も諸要素様々にウフフな楽しみ方が出来るハートウォーミングが最高なのだ。
カワイイルックスは紹介した通り、しかしカワイイムード。ここが
恋愛ラブマシーンたる5期猫娘の見所なのだ。
デレる。猫娘は高山みなみ声のクールな鬼太郎が好きで、しょっちゅう世話を焼く。
人間界でバイトをして鬼太郎とデートをしたりする。でも鬼太郎は
猫娘に何らそういう感情を抱いていないので、ただの友人、幼馴染止まりなのだ。
しかし鬼太郎も人並みに人を好きになったりする。というのが
あの伝説のメイド回のメイドだったりするのだ。
というワケで鬼太郎に振り回され、空回りする、しかしたまにイイ感じになる猫娘の
表情が最高だ。
しかしその直後の、鬼太郎に空回りされた、ここの表情が最高だ。デレると書いたが
別に彼女はツンデレなんかじゃあない、でもデレデレするのだ。
デレッと。もしかすると正しいヤンデレっていうヤツなのかもしれない。
実際彼等は命がけで戦いますからね。鬼太郎がなんかあったら、猫娘もただじゃあ済みまっせんよ。
そういう部分と、つまり妖怪としての生き様と
普段のノホホンとした万年中学生みたいなノンビリ恋愛ムードが素敵感激またらいねーんみたいな。ゴメーソみたいな。
ハハハ、身長差もありますしね、猫娘のが高いのだ、昂ぶるものがありますねえ。
このアニメが終わったのって視聴率の問題じゃなくて、関連商品の売り上げが悪かったからなんですよね。
いくらアニメがおもしろくても、魅力的な商品販売には失敗したんだな。
だって鬼太郎の髪の毛が燃えるとか針とか地獄の鍵とか、正直ダサイよな。
誰が買うんだよという。それよりいっそ、萌え萌えな(使ってしまった・・・)絵柄の商品メインでいってりゃあな。
ここで言う萌え萌えっつーのは世間一般のムードと
この作品に関わった人間のムードから取った単語であって、個人から出た単語じゃないですから!勘弁!髪の毛剣で斬り!
ニャニャニャの猫娘という無理やりな「名乗り」をつけられた彼女だが
その特異な存在でもって、猫娘が活躍するエピソードをまとめたDVDが出た。
いわゆるファン向け、マニア向けであって、イラスト収録ブックレットや声優がコスプレする特典映像つき。
今ではプレミアがついている、まさしく第5期の鬼太郎を真に代表するディスクである。
ともかく第5期の猫娘こそ完成形だ。これ以上の現代的ムードを持った猫娘(半妖怪)はもう「作れない」のだ。
そして素朴な面も忘れるなよ、忘れるんじゃないお、つまり水着はあっても谷間はあっても
パンチラは一切ない。一切ないですよ、ここは「萌え」に魂を売り飛ばさなかった東映の正義(正義)なんじゃないすか
顔だってそう、たまに描き込みまくった超☆美少女ルックが爆誕するものの
要所要所の話ではクソ素朴で愛嬌のある全年齢対象の猫娘がソコにいるということを・・・まあね
でも描き込みまくった顔の方が100%カワイイの!!!!
いや ウソウソウソ ウソ じぇ~んぶ カワイーのだ オー マイ ネコ ガー(ル)
暖めてあげよう ホットミルクで
猫娘の活動記録
まあ、まず鬼太郎君との関係性ですよ。
書いたように猫娘の方が年上で、身長も猫娘の方が頭一つ分ぐらい大きい。
そしてそんな日中ぐうたらな生活をしている鈍い男・鬼太郎の
身の回りの世話をするのが猫娘なのだ。それも「好きだから」というストレートな理由で・・・
コレは素晴らしいカップリング、理想的なムードですよ。さすが5期までやる東映アニメですよ
東映っつったらノーマル、スタンダードを約束する世界の規範でござい、だからあ
「Weぃ~」みたいな微笑ましいカップリングが楽しめるってこと!!!!!!!
猫娘のが年上ですよ、背高いですよ、バイトもしますよ、元気ですよ
でも根暗な鬼太郎を愛しているという・・・妖怪(人間)の鑑なんじゃないすか?
彼女が何で人間界でバイトをしているのかといえば
勿論、人間界をもっと知りたいからという理由もあるんだ、でもね
一番はやっぱり鬼太郎と一緒に出かけたり生活のお世話をする為のアルバイトなんですよ。
そうです!鬼太郎はヒモです。ただ彼には圧倒的な男気と妖怪力があるので
バトルの際には猫娘をカバーする格好いい男になるんです。そこに惚れ込んだっつーのだ。ね

猫娘は一人慢性的な発情期と申しましょうか、いやいや、一人だけずっと脳内が恋愛恋愛恋愛、いわばスイーツ脳なのだ。
でも彼女には良識常識あるしマトモで真面目で我慢強くて性格良くて尽くすタイプで頭もイイので、軽くない。
最初書いたように妖怪と戦う命をかけた日々を送っているので、見かけほど愛は軽くないのだ。
鬼太郎が地獄に送られようとした際の彼女のムードがそれを一番濃く伝える。
・・・猫娘はそんな感じなんだけど、鬼太郎は基本そーゆー感情を出さないし
猫娘のことは、とーぜんながら恋愛とかじゃなくて大事な人って感じ。
5期では特にこの2人の感覚のズレが描かれており、猫娘が一人気張って鬼太郎が冷や汗かくパターンが多い。
「チョコレート美味しいね」
「ところでバレンタインデーって何?」「!?」
それが楽しい。
何度も書きますけど猫娘の方がスペック高いんですよ色々。なのにこの関係性。
あくまでも恋愛問題の主導権は鬼太郎が握ってますからね。いや、それだけでなくて
色々ひっくるめたこの2人の関係性ですら猫娘が鬼太郎の方に、無意識な主導をお任せしているのである。
第5期になってぶっ飛ばしまくってるのに、肝心な部分が控えめな猫娘。これこそ妖怪(大和撫子)だ。
結論言うと キャ~ワ~イ~イ~
ここのシーンなんぞスタッフが完全意識しまくったことがようく分かるね。
この影!このムード、身長差。何から何まで上手い演出。
やっぱり5期のテーマは鬼太郎と猫娘の愛ですよ、その点も5期だけの個性なのだ。
で、そんな中学生な彼女。
公式アートでの彼女のルックスはえらく肉感的である。
そう水着。水着どうこうのムーブメントはまさしく
本作5期の鬼太郎の猫娘に与えられた大いなる特権、イエスの再来ですよ。
こんな美少女に惚れられる鬼太郎がうらやましいね。
脱がなくてもヨシ、脱いでもヨシ、年上、尽くすタイプ・・・これはいいユダですね。絶対裏切らない。
まあとどのつまり公式画像は水着が圧倒的に多いんですよ。
水着=第5期の猫娘なる公式見解が推されていたからなんだね。
着痩せするタイプですか?イイねえ おもしろいねえ(山本薩夫)
フツーに考えてパーフェクトステータスなんじゃないすか
で、そういう娘に尽くされる鬼太郎って人徳があるんだね、妖怪だけど。ンーかわいいからヨシ。
ともかく飼いたいぐらいカワイイッ イイッー↑のだ。
「オープニング・エンディングでの猫娘」
オープニングの猫娘はともかく素朴である。
鬼太郎と対になって本を読む猫娘。
しっかりと読書。学校行ってたら優等生でしょうね。
彼女はよく猫と一緒に登場する。
ここなんかは「いかにも」な表情である。
怖さはなくハートウォーミングな丸さがある。
エンディングは何種類かあって、それぞれに猫娘がフューチャーされている。
しょっぱな第1バージョンの猫娘が最高である。
まずこういう鬼太郎との素朴かつ愛嬌のある
昭和な遊びが描かれ、とってもカワイイ
そして親友で基本バイトも同じロクロ首とウェイトレスの格好をして登場。
こんな娘を雇っているとかぜひ行きたいですね・・・というか
履歴書とかどうなってるんだろう、妖怪だからあの手この手を使っているんでしょーか。
バスガイトの仕事とかもやってたからやっぱ成人扱いなんでしょうね。
エンディングその2。
色んなバイトをしている猫娘ですが
花屋
魚屋
幼稚園・保育園
どんなジャンルの仕事でもこなせるスーパーウーマンです。
子供の扱い上手そう・・・というかしょっちゅう懐かれます。
母性もあります、猫のクセに・・・イイ猫ですね。優しい猫とかメチャ飼いたいね。
猫娘のイイ娘ぶりに徳の高さがドンドン浮き彫りになってきますね。
後のエンディングは
という具合である。こういうのを見ると本当完成形って感じするよな。
いやあもうこれ以上の現代的造型はないですね。これがキワキワ最後であって
これ以降のフルハイビジョンな細い細い絵柄じゃあもう 萌え系統のダメオタク向けになるんだな。
第21話「妖怪恋物語」
ロクロ首の恋愛を見守る猫娘。さっそく作画がピークです。かなりのモンです。
ゲストの女キャラがカワイイですし
ロクロ首もイイし、話自体も感動します。
しかし何よりカワイイのが猫娘と鬼太郎です。中学生か!と言ってましたが
それこそ小学生みたいな純な恋愛ですね、リビドー一切ナシ!これ健全の極み。
この表情が強い!!!
これは作中随一の恋愛回で間違いない。マジで名作です。
第22話「ニセ鬼太郎現る!」
これもゲストの女の娘がカワユイ・・・じゃないじゃない
ともかく鬼太郎がハゲになって能力を失う・・・それを助ける猫娘、っつーワケだ。
パワーを吸い取られてしわしわになるのが一つ見所。
しかし一番印象的なのが途中の女子中学生だな、ゲストじゃ一番なんじゃないすか?
第23話「美食家 さざえ鬼」
でました水着回!前半だけの水着ですが・・・後はシャツを羽織って食事をして
食べ物に変えられて物理的に食べられそうになります。
健康的なプロポーションが凄まじい印象ですね。爽やかです。
まあこの話の視聴率は絶対よかったハズですよ(笑)
メイド回とコレは異色だったしね、予告でもその異色ぶりが流れてね。水着シーンも・・・
だからぬーべーの細川美樹主演回みたいな感じかな。
で、ともかく肉感的というか引き締まってるのだ。彼女、中2か中3のイメージ。おそらく中3かな。
でで、鬼太郎が中一、もしくは中2。ともかく彼女のが年上・・・まあそこは置いといて
前半水着、後半シャツ。水着シーンは猫娘の回想として語られる場面での登場なので
実際は前半5分の水着。しかしながらスタッフの気合がようく分かるナイスバディ具合。
しかもここの下から上に映していく場面において
えらくですねえ、猫娘の下半身の下の方辺りから映しているんですよ。
これかなり違和感ありますよ、というのもね、ここは猫娘のビックリした顔を捉えるだけの場面なので
彼女の下半身からいかなくても、フツーにお腹か胸辺りからいけば良かったんですよ。
なのにここからいくというね・・・これは地上波限界ギリギリでしたね。危ないぜー!?そう
5期の鬼太郎は一味も二味も違うのだァ!!ドリモグだァ!猫娘の健康的なプロポーションは眼福DADA DA
DA SE DVD! hayakune ドリモグのDVD出して欲しいね。三浦雅子のハナモグ聴きてえなあ。
三浦さんの出とった4期鬼太郎の猫娘は小学生ですかね、水着、ナシ!出るとこ、ナシ!
そしてプロポーションを越えてイイのが
彼女の表情である。
冷めたような表情
もー何それーみたいな表情
猫娘三段活用
訝しがるも
アレッ 深読みのしすぎ?
なーんだ
そしてこの爽やかな表情
海だからこそ気持ちの華やかっつーワケだ。気持ちイー
第29話「ネコ娘の妖怪バスツアー」
憧れのツアーガイドになった猫娘は小学生の修学旅行のバスに乗り込みます。
(ヒール履いてコレですからやはり小柄ですね)
ゲストの女の子たちの恋愛に絡んで彼女も一人考えます。
で、そのゲストの女の娘の声がハーマイオニーです、中々カワイイです。
あと、猫娘の下着も登場。パンツかシャツか分からねえな、
どっちにせよ分からないけどぉ
大人の女性として働く猫娘が最高です。
第34話「妖怪横丁の地獄流し」
これ系統の話は鬼太郎シリーズでも気合入りますね。
冒頭バイト中に、冷ややかな顔をする猫娘
チンピラと遭遇する猫娘たち
一瞬妖怪成分がメインになる猫娘(動画)
中でもチンピラと遭遇・・・の猫娘が
本作中ベスト10には入る美人さです。
髪型なんか見ても分かるとおりのボーイッシュさも買えます。
第35話「死神の極楽ツアー」
ツアーです。バスの座席は鬼太郎と猫娘の並びです。
見所は猫娘の入浴シーンでしょうか。当然、肩までしか見えないんだけど、
それでも分かる健康的プロポ、社会人みたいなことしといて見掛けはしっかり子供です。
パッケージのヤツ
話自体とってもおもしろいです
第39話「ぬらりひょん最期の日」
作画が群を抜いて悪いんですけど(水木しげる)
ラストで一気に巻き返します。
説明なしでも何となく分かる から回りぶり。
可愛すぎます、可哀想すぎるし・・・朴念仁に一つアッパーをね
第40話「大フィーバー!鬼太郎グッズ」
来ました名エピソード!話は単純、妖怪横丁で鬼太郎グッズを売りまくるという筋。
アマエビちゃんとどっちが売れるか勝負するため
色んなコスプレで燃えに燃えまくる猫娘が最高にCuteです!
23話の水着を再び着る彼女ですが明らかバストサイズの成長が見受けられるほか
その後のメイド回を予感させるメイド服、さらに29話のガイド服・・・コスプレ回!
全体的に作画もよくノリもよく、猫娘の鬼太郎好きがさらにフューチャーされた傑作ですね。
どんだけ好きやねん!という。鬼太郎グッズを買わせる為だけに、つまり客引きに
水着を着るとか、もう自分の価値分かってますよ、彼女。無限の愛が気持ちいいわ。
第45話「ネコ娘騒然!?妖怪メイド喫茶」
猫娘 in 秋葉原
ガラケー猫娘
一番猫娘の作画で遊んでいる回です。無茶な顔になったりしますが
それも彼女の、ただデレの裏返しのツンというワケなので
余計コーフンというか、カワイイのです。
こういう顔、クールで冷徹な顔をしますが・・・
それもこれも秋葉でメイド喫茶に入っていった鬼太郎への嫉妬からなんですよ。
既におもしろい、し、カワイイ。発見時の表情は勿論
鬼太郎が妖怪横丁に帰って来た時の尋問顔がよかったです。
こーゆー顔しておきながら普段はデレデレ、露出度高の水着なんか着ちゃう、これはマリアの再来なんじゃ
で、メイドが消えそうになる、それを悲しむ鬼太郎・・・の後ろで
なんともビミョーな表情を浮かべる猫娘・・・怖い!(笑)
おもしろいね、彼女にとってはただ邪魔者に過ぎなかったという・・・
メイドが消えてすぐ、猫娘は鬼太郎を優しく励まします。まるで母親のように・・・あッ デレた!!
分かり易すぎてどこまでも無茶苦茶にしたいぐらいカワイイです。あと黒のニーソがたまらんのです。
第47話「妖怪大裁判」
鬼太郎が前話で地獄の鍵なるアイテムを使ってしまったばかりに
裁判にかけられます。
それを聞いた猫娘。
重要な回だけあって作画がいいです。
猫娘が鬼太郎の為にここまで思いつめたのはコレがピークでしょうか。
鬼太郎のセミヌードもあり、イイ話ですね。
第50話「呪いの花嫁!」
特に活躍はしませんが・・・鬼太郎と一緒にいる場面が多いです。
作画も安定してますし
ここの猫娘の表情なんてかなりイイですね。
何を考えているのかという・・・普段こういう澄まし顔が多いんだけど
だからデレデレしたときが際立つんだな。
第81話「決闘!妖怪ハンター対針女」
さっそくやられて、ブッサイクなオッサンに看護されている猫娘。
何といってもその色気ある表情。それに尽きますね本作は。
猫が弱っているときってこういう表情なんでしょうかね。
まあ何にせよホットミルク、猫じゃらし、ホットミルク。
第82話「命カラカラ!赤舌温泉」
セカンド水着回です。予告編でも入っていた上からのアングルがセクシーです。
当然の如く敵妖怪が現れ、触手でひっ捕らえられます。
他のキャラクターが雑な捕らえられ方をしている中、とーぜんの如く
猫娘だけ色々と凝っています。スタイルとか、触手も凝っています。
主役がこんなの
その後
しかしこの回の猫娘の等身はすごいですね。高校生ぐらいですよ、これは。
明らか23話よりデカくなってますね。色々。
DVDパッケージは開き直ったかのごとくに、23話のそれより大胆です。(主観による)
あと ここの横顔がカワイイですし
水着前の私服のアイラブキャット・・・な彼女のムスッとした顔がイイです。
そして脱ぐと化けるという。
第83話「燃えろ!小豆連合」
この回の作画はかなりイイです。美少女でお姉さんな猫娘と美少年な鬼太郎。
シンプルですがガチッとキメてくれます。何より猫娘が美人です。服が完璧です。
姉と弟です。この回の猫娘はメチャイイです。
耳ぐらいしか見れませんけど
ここの猫娘はかなりデカいですね、ガシッとしてる。
第93話「おばけビルの妖怪博士」
4期で有名になっただるま回。残念ながら雰囲気は何もないので
ただ猫娘の可愛さだけで第一級の質を保たれたエピソード。
しょっぱなのミニだるまに登られる彼女の下からアングルと
そのシチュエーションがエロいですね、そして群れ群れ。
中盤、本作の真骨頂とも言えるノーパンチラシーン。
ここまでキワキワなのにパンツは出さない。黒塗り。これは巧み。
スカートもイイし、何より足のムチムチ感。さすがに猫ですね。
第94話「沖縄の守り神 シーサーの正体」
かわいい作画です。
で、生気を吸い取られてから復活のボヨーンとした感じがイイですね。
第95話「妖怪スイーツ!バレンタイン作戦」
友達と一緒にバレンタイン頑張ろうと気合入れる猫娘がカワイイです。
この友達は何歳なんでしょう、やっぱり中学生ぐらいすか?
まあいい、ともかく素朴な絵柄である。パッケージにあるような狙った感じでなくて
まー狙っててもよかったんだけど、ともかく愛嬌だけで戦う本編。
こんな顔しちゃう。
これを期待していたら
こんな顔しちゃう
まあ直後にコレが出るんで
こんなのとかも 愛嬌ですよね やーねー
ザンビアと好きな人がいる者同士、球体に変えられても噛んで戦う、ここが最高に可愛い。
で、戦いが終わり、握手、そして鬼太郎にチョコをあげるも彼はバレンタインなぞ
知りようもないので猫娘の真意が伝わることはなかった。
素朴な愛嬌です。あの友達の存在もいいです。どこでどう作ったかはしらないけど!
雪女も登場
第51話「ネコ娘の東京妖怪見物」
もうこれが最終回でいいのではないでしょうか。
素朴愛嬌、そして締めくくり。完璧です。
えらく無理やりな勢いも大切にしたい今日、こういう
素朴な背伸び、つまり気負いが描かれている本作は中々青春である。
ちょっと複雑な関係なんだけど、それを最後にはストレートな仲にまで昇華させるという
だからこそ前半の気負い、そして後半の仲良しパートという・・・何を書いているのか分からなくなってきたんだけど
ラストの水木しげるエッセンスが完璧に注力された鬼太郎と猫娘の
楽しげな交流を見るだけでも本作は最高。
子供を守る猫娘もイイ。
猫娘のコロコロ変わる表情を見るだけでも飽きない。
この顔もよく出来てますね。
イイ顔ですね。
ラストがお祭り。イイなー
ここの表情は
切ない青春が浮かんでマスターピースです。
第五期の一番のエピソードは鬼太郎と猫娘が自転車に乗ろうとする話ですね。
全体一部だけだけども、ここで分かるのはそう
それこそ猫みたいな、そして思春期中学生女子みたいに
コロコロ変わる表情なり感情なりが最高だというワケ。
だからクールだったり

妖怪ちょっと入ってたり
天真爛漫だったり
お姉さんだったり
大人だったりしている猫娘が行き着くムードの最高峰が
こーゆーのだったりして・・・ギョギョーッ!!(鼻血ブー)
そんな彼女は鬼太郎にゾッコンラブ。コレは鬼太郎の人徳ですよ、100年かかってもいいので結婚してね。
こんなパーフェクト少女現実にいねえなあ、やっぱり二次元(妖怪)っつうわけ?水木しげるぅ゛
なんかよお うれしくてたまらないね(深夜のテンション)
あどでえ、コッチはねえ、キャラクターとかアニメとか、もう生々しい感情なしに俗世から離れた「概念」として見てますからね。
例えば猫娘を生み出した人間は水木しげるだと、つまり猫娘を考える際必ず脳裏に浮かぶ創造主ですよ。
何故出てくるか?それは水木しげるという存在がつい最近まで生きていた非常に近しい存在だからなんですよ。
でもね、それは今だからの話で、100年後、猫娘を考えるときに水木しげるが頭に出てくるかというワケですよ。
出てこないと。絶対。例えばミッキー考えるときにウォルトディズニーが出てくる人間が今どれだけいるのかというワケ。
いないでしょ、ハッキリ言って。もう我々はウォルトディズニーが汗水たらして考え出して作ったキャラクターというんじゃなく
ただ概念としてのかわいいマスコットキャラ「ミッキーマウス」それだけしかないと。
そうなんですよ、だからコッチはね、もう100年後の人間のスタンスで物を考えているわけ。
何でもそうね、好きなキャラクターは一つ人間俗世から飛び出た概念として考えてますよ、それだけよ。
なんでもイイんだ。ただこんなカワイイキャラクターが存在したというその奇跡に、リスペクトと愛をね・・・
ただ本作の「素朴なセオリー」は中々に、東映に残る健全ムードが気持ちよくてえ
例えば一年の終わりでやった「東京妖怪見物」とか、DVDパッケージで萌え萌え(もうイヤあ)な絵柄で紹介されたバレンタイン回などは
まさかの素朴さ加減。バレンタイン回はクセが強いですが「東京妖怪~」は全年齢が受け入れられる傑作です。
同じ東映のムードで言うとセーラームーンのアレですよ、レギュラー作画監督の簡略化された賛否両論の絵柄・・・
こういう締めのハナシはメチャ書き込みまくってやるよりか
エッセンスだけ取り込んで簡素な絵で表現するという・・・それのがイイね。
(全てがカワイイ)
優しいね。第5期の鬼太郎を萌え萌え連呼するヤツはこういう絵を見て欲しいね。
まあ書き込みまくった絵も抜群にカワイイのですが・・・何度も書いたように狭い狭い部分で勝負してるんじゃなくて
全年齢に向けての第5期鬼太郎エッセンスという・・・
だから素直に感じられる――12年前のアニメと考えると寂しいモンがある。
こういう現代的な絵柄のアニメって、その前の60~90年代の絵柄のアニメと比べて
なーんか刹那的な悲しいな。声優とかもあるのかな、というのは現代で活躍している声優って
20年前と比べていっぱい出てきてすぐに消えていくのがわんさかいるからね。
だからこの前書いたこみっくパーティーとかも、作品自体そうだし声優も刹那的なんだな。
絵柄も大いに関係してますよ。このご時勢のアニメキャラってアイドルだから。
先に墓場にいくやつらに関係しているんじゃないすか?
鬼太郎って5期が一番刹那的ですわ、4期3期そうでもないね。
もう12年前・・・この猫娘は12年眠ってるんですね。6期で3~5の猫娘が出てきたらしいけど、違うねん!!
他の猫娘もそうだけどな、やっぱりよぉ 昔の絵柄で昔のサイズで出て欲しいのよ。
わかる?つまり2007年当時の絵柄と16:9のSD画質のムードが欲しいというのだ!!!!
・・・ポケモンのハルカもそう、あの時代あの瞬間のみにしか存在してはいけなかったキャラなのだ。
つまりアニメのキャラクターというのはその作品が終わった時点で死んでいる。分かる?死んでいるのだ。
だからこそ、その瞬間瞬間の
キャラクターたちの生き様を大事にしたいね。
みなさん「ニャニャニャの猫娘」を大切に ニャ











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