WordPressテーマ選びシンプルに考え悩み解決おすすめは有りません

WordPressテーマ選びの最初の一歩はイメージです。

今回はWordPressテーマ選びで多くのチェック項目で悩むより、まずは一つのチェック項目、悩みの中心を解決して、次に付随する問題を順次解決しましょう。

悩みの中心はWebサイトのイメージ固めです。Webサイトの目的を決めて、イメージ、デザインを決めることです。

そして付随する費用、機能面について問題を解決することです。

この記事は有料テーマを利用する想定で書いています。また有料テーマのおすすめは特に有りません

WordPressテーマ選びの悩み

WordPress有料テーマ選びの悩みの中から3点をピックアップしました。

  1. テーマ、何を選んでいいか分からない
  2. 選んで失敗したくない
  3. 有料テーマがいいのか判断できない

1.テーマ、何を選んでいいか分からない

 何を目的とするWebサイト、ブログなのかを決めましょう。目的を見つけましょう。必ず思い描いていることがあるはずです。  

そしてWebサイトをどう利用するかも考えます。

2.選んで失敗したくない

初めてのテーマ選びは失敗したくない、しかしテーマ選びは最初から全てうまく行きません。

少しでも失敗を軽減するには事前調査をするしか有りません。

それでも失敗を感じるものです。

失敗の原因はWebサイト、ブロク目的とテーマ機能に差があり、望む機能がなかったり、Webサイト、ブログ内容を変更したときです。

3.有料テーマがいいのか判断できない

初めての方には時間短縮と多彩なデザインからの選択肢をもつ有料テーマを選んで間違いはないです。

全ての方では有りませんが、無料テーマから有料テーマに変更される方は多いです。

WordPressテーマ、有料テーマを使う理由

前項での有料テーマをおすすめする理由は以下5つの項目で説明します。

  1. Webサイト設定が短時間で終わる
  2. 専門知識を必要としない
  3. 設定に悩む時間をWebサイト制作時間に使える
  4. デザイン変更ができる
  5. WordPressバージョンアップに対応してくれる

1. Webサイト設定が短時間で終わる

おおくの有料テーマの完成度は高いです。すでに出来上がったデザインなので細かな設定は必要ないです。

しかしある程度の設定時間は必要ですが、無料テーマと比較するとはるかに少ないです。

2. 専門知識を必要としない

必要に応じてレイアウトの変更が生じる場合があります。有料テーマであれば簡単に変更(カスタマイズ)でき、専門プログラミング言語を使ってプログラミングコードを記述していく作業(コーディング)を必要としないのも有料テーマの特徴です。

全てのWordPress有料テーマは一定以上の機能を備えています。

3. 設定に悩む時間をWebサイト制作時間に使える

無料テーマは利用者の数が少ないので、ネットでの解説も少ないです。よって問題解決のヒントも少ないので時間がかかります。

その点有料テーマは詳細なマニュアル、メールサポート対応があり短時間で問題解決できます。

4. デザイン変更ができる

例えばトップページデザインの季節感を表現したい、あるいはメニューを一新したい、これらのデザイン変更は容易に対応ができる。

5. WordPressバージョンアップに対応してくれる

有料テーマのバージョンアップは、WordPressバージョンアップに対応して行われ、新たな機能が利用できる。

これも有料テーマだからである。

WordPressテーマ選びのポイント

  1. 目的、イメージに合ったデザインか?
  2. Webサイト設定、デザインが簡単
  3. スマホ、タブレットに対応したテーマか?(レスポンシブデザイン)
  4. サポート体制はどうか
  5. ブロックエディターに対応しているか
  6. SEOは特に意識しない

1. 目的、イメージに合ったデザインか?

Webサイト、ブログの目的やデザインは様々です。例えば

企業ホームページの場合はサービス、実績、求人、会社に興味ある人向けに作られていることが大切です。また

個人ブログアフィリエイトでは必要な商品ランキング、レビューページ、商品比較表、がデフォルトで用意されているか確認しましょう。

オウンドメディア(マーケティング手法)はSNS拡散、常に新しい情報発信ができるか、コミュニティサイト機能の充実など、多くの情報量に対応できる機能が備わっているか?

デザインや機能性は、使用用途、目的などで異なります。

2. Webサイト設定、デザインが簡単

初めての方には以降の内容を確認するには少し手間と感じますが、必要な作業です。

少し時間がかかりますが、以下のことを確認することによりテーマをより理解することもできます。

  • これから作るWebサイトはどんな機能が必要になるのか?
  • 選んだテーマにその機能は備わっていか?
  • 複雑なHTML、CSSファイルのコードの書き換えを必要としないか?

有料テーマの機能が不足しているなら、それを補う形でプラグインとよばれるアプリケーション機能を追加できす。プラグインによって必要機能がそなわります。

しかしプラグインは問題が生じることがあり全てのプラグインは安全ではなく、テーマによっては不都合を生じさせることがある。

プラグインの導入は最小限におさえたい。

操作面で簡単、便利を特徴とした有料テーマでも中にはHTML、CSSファイルのコードの書き換えが必要とされるものがあります。

初めての方にはコードの書換は避けたい作業なのでここはやはり簡単にレイアウトできるWordPressテーマを選択しましょう。

理想とするテーマは不都合を回避するためにもひプラグインを最小限にし、簡単な操作で完結できるデフォルト(初期段階からそなわっている)状態で使えるテーマを利用することです。

3. スマホ、タブレットに対応したテーマか?(レスポンシブデザイン)

最近は読者が利用するモバイルはスマホが8割といわれています。

出来上がったWebサイトがスマホタブレットに完全対応が求められます。

パソコンでの作業は大きな画面で利便性がいい、作業はパソコンで確認はスマホタブレットでおこないましょう。

最近の有料テーマはレスポンシブデザイン対応は当たり前になっていますが、念のため確認しましょう。

4. サポート体制はどうか

サポート、マニュアルは初心者には必須です。サポートは手厚いほうがいいのですが、簡単に問題解決できる電話サポートは少なく、おもにメール対応で問題解決するか自力での解決です。

実際はフォーラム(討論形式)での解答やネット記事で解決する形が多いです。人気あるテーマは利用者の数が多いので多くの問題解決方がネットで公開されています。

5. WordPress、ブロックエディターに対応しているか

ブロックエディター機能を優先的に利用できるか?

WordPress5.0以上にはブロックエディターが標準搭載されています。以前はクラシックエディタといわれる方法でWebサイトを作っていました。

現在でもプラグインでクラシックエディタによるWebサイト制作はできますが、2018年12月にブロックエディター機能が導入し始めてからは、確実に利用人口は増えています。

2021年からはWebサイトを始めたかたはブロックエディターが主流になっています。なので

最近ではクラシックエディタより、ブロックエディター利用法に関してのサイトが多くなりつつあります。

6. SEOは特に意識しない

SEO

Search(サーチ)、Engine(エンジン)、Optimizatio(オプティマイゼーション)

SEO対策、SEOに強いテーマ、といった文章を見ます。しかし詳細は不明であり、どのようなSEO内容に対策がなされているか詳細は分かりません。

SEOに強いテーマを選ぶだけで誰もが検索結果1位になれるとは思いません。

最高のSEO対策はWebサイト内容です。読者に役立つ高品質な記事内容を提供することが大切です。

有料テーマに関するSEO対策は意識しなくてもいいです。おおよそのテーマは基本的SEO対策は対応済みです。

それよりもブログ内容サイト内容を意識しましょう。

アフィリエイトでも同じです。アフィリエイトに強いテーマといわれるものを利用してもすぐに、だれもがたくさん利益を生むわけではないです。

WordPressテーマの探し方

ここでは実際にWordPressテーマをネットでの探し方を紹介します。

  1. ネット検索で好みのテーマを見つける
  2. たくさんのサイトを見る
  3. イメージと合うテーマがどこの会社のものか

1. ネット検索で好みのテーマを見つける

前項で、どのようなサイトを構築したいのか?目的はなに?利用方法は?などを整理した上で以下の内容で探します。

例えば飲食店、利益化するアフィリエイト、などのWebサイトのテーマを探すのであれば

  • 「飲食店 WordPressテーマ」
  • 「アフィリエイト WordPressテーマ」
  • 「会社 WordPressテーマ」
  • 「和食 WordPressテーマ」

このようにGoogle検索に打ち込んでみてください。

Webサイトの色などの決め方も実際に見てくだい、アパレルメーカーのサイトは参考になります。またはネット検索で

「ブログ 色」と検索して参考にしてください。

2. たくさんのサイトを見る

webサイトを30〜40記事くらいを見ると、およその形がなんとなくわかります。奇をてらうようなデザインは使いにくいので避けるべきです。

雑誌の表紙に例えるなら、週刊誌の表紙か、専門誌の表紙か、ファッション誌の表紙にすのか、といった感じです。

3. イメージと合うテーマがどこの会社のものか

気に入ったWebサイトを見つけたら、今度は実際にどこのテーマを使用しているのか調べましょう。

WordPressテーマは数千ともいわれ、多く存在します。しかし日本語、日本で使用されているWordPressテーマの数は十数個です。

なかには市場販売されていないWordPressテーマもありますがここでは有料でネットで購入できるWordPressテーマを目的に探すことです。

使われているテーマは何か?この検索方法には数種類あります。実際に利用したサイトは以下です。

参考サイト、WP-Search、https://wps.manuon.com/

テーマ検索に興味ある方は記事の最後に関連記事としてあとでお読みください。

WP-Searchの検索方法を解説しています。

WordPressテーマ、有料テーマ、無料テーマのメリット、デメリット

メリット・デメリット有料テーマ無料テーマ
メリットデザインが豊富である
機能が多い
ネット上で問題解決
無料
デメリット
費用が発生する
多少の知識が必要

WordPress有料テーマか無料テーマどちらを選択するか

無料テーマから有料テーマに変更される方が多いようです。

例として無料テーマから有料テーマに変更する過程を見てみると以下のながれです。

STEP
どちらを選んでもいいと言うネット記事を読んで

無料テーマも有料テーマもメリット、デメリットがり、どちらを選んでもいい

STEP
最初は無料テーマに決めて、実際の使用感を確かめる

初めての方はまず、無料テーマから初めてみて様子を見ましょう。

STEP
10記事、20記事、で新たな目的ができ、無料テーマの機能不足を感じる

記事の書き方に慣れ、収益化をしたいと考えたら・・・

STEP
最終的に有料テーマに変更

長期運営と、収益化を本格的に行うであれば有料テーマに。

STEP
時間的手間を考えたら最初から有料テーマを最初から選択するべきであった。

結局、有料テーマに落ち着く

以上の流れを読み取り最初から有料テーマをおすすめします。

収益化考えている場合は長期的な作業が続きます。そのための投資は考えるべきです。

ブログは費用がかからい、資金がいらない、といわれますが、収益化を考えたら絶対に費用がかかります。

しかし諸事情により費用を掛けたくない方は、費用をかけない運用を詳細に調べて運用してください。

無料テーマで常にNo.1は「Cocoon(コクーン)」で、有料テーマと同じ完成度を持っています。

無料テーマをお探しの方は「Cocoon(コクーン)」を選択されて損はないです。

WordPress有料テーマ費用

テーマは一括買い取り、月額支払い(サブスクリプション)、一年契約支払いがあります。

長い時間を想定されているなら費用対効果を得られるのは一括買い取りがいいです。

ブログを初めるきっかけは様々でなかでも収益化を考えた場合は有料テーマがおすすめです。

よく使われている有料テーマ

スクロールできます
商品名価格支払い方法
アフィガー、AFFINGER6 14,800円一括支払い
ザ・トール、THETHOR16,280円
30,140円
サーバーセットプラン1年目30,140円
                2年目19,140円
ストーク19、STORK1911,000円一括支払い、会社名オープンケージ
スワロー、SWALLOW9,900円一括支払い、会社名オープンケージ
けいん、賢威 27,280円一括支払い
サンゴ、Sango 14,800円一括支払い
ジン、JIN14,800円一括支払い
スノーモンキー
SNOW MONKE
16,500円
55,000円
サブスクリプション タイプ
1年16,500円(スタンダード)
1年55,000円(プロ)
TCD 無料〜39,800円一括支払い
スウェル、SWELL17,600円一括支払い

よく使われている無料テーマ

  • Cocoon(コクーン)

無料テーマの話題には必ずCocoon(コクーン)が出てきます。なぜこの内容で、この機能で無料なのか?とかなりの高評価をえているテーマです。

今回の記事て使われた用語解説

WordPressテーマ

テーマは、日本語では行動、創造、考え方などの基本、中心となることを指します。WordPressテーマは文章、画像、動画、音声、フォント選択、配色、レイアウト、機能拡張など、これらの機能をつかってウェブサイトを作るソフトです。

簡単いうとブログ作成ソフトをテーマと呼んでいます。

テンプレートはテーマの一部

テーマを分かりやすく説明するためにテンプレート(雛形)と言われている。本来は別ものです。しかしいまではテーマはテンプレートと考える方が多くなっています。

詳細を知らなくても支障がないのでテーマ=テンプレートでいいのでしょう。

テンプレートを日本語に言い変えると雛形(ヒナガタ)ともいわれる、決まった様式、基準の形です。

ブロックエディター

エディタ、またはエディターeditor)ともいわれる。パソコンの操作画面全てを編集するソフトウェアを意味する。

簡単にいうとブロックエディターは文章の固まり、画像の固まり、に分けてWordPressを操作しブログを、Webサイトを作るソフトです。

SEO

検索エンジン最適化といわれ、GoogleYahoo!が代表的検索エンジンです。SEOはGoogleやyahooの検索エンジンに高評価されるためのテクニックであり、検索エンジンに気に入られるように施策する行為をいう。

しかしSEOはGoogle、yahooの検索エンジンの評価基準の内容を全て把握していません。なのでだいたい、予想の範囲でしか対策はとれません。

検索エンジンは数ヶ月ごとに評価基準を変え、ブログ、Webサイトの内容充実をチェックする。「SEO側はなぜ、どうして」「おそらく」などと創造でさらに対策を立てる。

Google、yahooの検索エンジンが公開されている審査基本内容を想像と感覚でもってSEO対策をするしかない。

Google、yahooの検索エンジンが明解に公表している内容は読者のためになる内容、高品質な記事を求めています。

記事の内容こそか最高のSEO対策です。

プラグイン

IT用語でプラグインとは追加ソフトです。機能を拡張するソフトです。WordPressテーマ用プラグインは望む機能を追加することで理想的なテーマが作れます。

一方では便利なプラグインが原因で不都合が生じる可能性もあます。セキュリティの問題、速度の低減、様々な問題が生じることも覚えておいてください。

まとめ

今回はWordPressテーマ選択に関する記事で、初めてのWordPressテーマ選びをする方に読んでもらいたいと思い記事にしました。

WordPressテーマ選択で「大切な一歩」はWebサイト、ブログイメージを固めることで、最適なテーマが見つけやすくなります。

おしゃれなブログ、サイトはほぼ有料テーマが使われています。なのでこの記事でも有料テーマをおすすめした内容です。

Webサイト、ブログで収益化を考えるなら有料テーマを利用すべきです。費用がかかるぶん喜びは大きいです。自分のサイトですから。

不備な内容の記事ですが、雰囲気だけでも感じてくれたらと思いまとめました。

このブログで使用しているテーマはSWELLです。

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