COMPANY
会社概要
国内外の産業を支える搬送機器のプロとして、活躍の場が広がっています。
皆さんの身の回りにある食品や日用品、工業製品、利用施設や道路。それらの多くは「粉粒体」の形態をとる原料から成り立っています。私たちはこうした粉粒体の搬送機械の専門メーカーとして80年の歴史を持ち、粉粒体搬送用コンベヤで国内のリーディングカンパニーと自負しています。「粉粒体なら何でもお任せ」のオールマイティさと高品質が強みで、搬送機械はあらゆる産業の基盤を支えるもの。「つばきブランド」は産業界でお客様から高い評価を得ています。
当社は国内だけでなく、海外にも積極的に事業展開しています。中国の天津に合弁会社を設立し現地生産を開始。2013年には中国の上海に子会社も設立して業様拡大しています。現在は、中国や東南アジアでの需要に応えて、海外での売上高の伸張を期待。さらに最近では、インド、アフリカ、中東向けの商談も増えています。これからも積極的に海外でのシェア拡大を図っていきます。注力しているのは環境関連分野で、間伐材・おが屑などの廃材から燃料や断熱材をつくる木質バイオマス、そして食品リサイクルやゴミ焼却プラント用の搬送機械なども手がけています。今後も粉粒体のプロとして、新分野にも果敢に挑戦していきます。
COMPANY DATA
会社名 | 株式会社椿本バルクシステム |
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本社郵便番号 | 〒561-0872 |
本社所在地 | 大阪府豊中市寺内2丁目4番1号 緑地駅ビル7階 |
本社電話番号 | 06-6862-2331 |
資本金 | 1億5,000万円 |
従業員数 | 173名(2021年4月1日現在) |
売上高 | 81億9,000万円(2021年3月期) |
事業内容 | 1.ばらもの(粉・粒体)搬送コンベヤと付属機器の製作納入 2.穀物サイロシステム、ばらもの(粉・粒体)ハンドリングシステム、とそのエンジニアリング 3.ばらものコンベヤの据付とメンテナンス |
HISTORY
- 1917
- 大阪市大淀区で椿本チエイン(当時:椿本工業所)が創業
- 1937
- ばらもの(粉粒体)コンベヤを初めて製造納入
- 1981
- 株式会社椿本バルクシステムとして椿本チエインより分離独立
- 1982
- 本社を大阪市鶴見区より豊中市に移転
- 1988
- 名古屋出張所開設
- 1992
- 製造部門を新設
- 1995
- 中国天津に合弁会社設立(天津椿本輸送机械有限公司)
- 2000
- 東京支店 千代田区内神田に移転
- 2010
- MCS(Mahindra Tsubaki Conveyor Systems Private Limited)に出資
- 2013
- 中国上海に子会社設立(椿本散装系統設備有限公司)
- 2022
- インドの合弁会社(Mahindra Tsubaki Conveyor Systems Private Limited)の株式を追加取得し、子会社化(Tsubaki Conveyor Systems India Private Limited)