林芳正外相”悲願の総理就任”に待ち受ける「3つのハードル」
③「女性関係」
林氏が2018年に『週刊文春』で「”セクシーヨガ”通い」を報じられたのは記憶に新しい。
「林氏の好みは華奢で見た目が幼いタイプ。黒髪がベストだそうです。一時はマスコミ各社がこぞって若手女性記者を林氏のもとに送り込み、情報をとるために担当に据えていたこともありました」(自民党秘書)
地元の支援者の一部からは「第2のセクシーヨガを見つけてなければいいが…」と案ずる声が上がっているという。林氏の警護を担当する警視庁内部からもこんな声が聞こえてきた。
「林先生はとにかく夜が長い。そして、どこに何をしに行くか教えてくれない。SPが付くときも、です。女性がいるお店に行くことも少なくないようです。拘束時間が長くて、現場は疲弊しているようです」
最後に触れておきたいのが林氏のファッションだ。
積極的にパステルカラーのシャツやスーツ、ネクタイを身に纏い、各国外相の中でもある意味目立っているが……お世辞にもいい目立ち方をしていない。
物議を醸しているのが、スーツの胸ポケットに入れるスマホ。カメラのレンズを相手に向けた形でポケットに入れているのだ。秘書が何度進言しても直さないというから、こだわりのポイントなのだろう。
「日米2プラス2」などの重要な会合でも、胸ポケットスマホを貫いたことで、「林さんは親中派だから、中国側に我々の画像を送られてしまうのでは」と冗談めかしつつ、クギを刺す人もいたとか。
総理を目指すなら、身だしなみや気遣いも重要だが……!?