激レアさんを連れてきた。[字]…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

激レアさんを連れてきた。[字]

今回の激レアさんは『橋本環奈さんと同じ数の11社のCMに全てオーディションを勝ち抜いて出てる人』

◇番組内容
★激レアさん1★
橋本環奈さんと同じ数の11社のCMに全てオーディションを勝ち抜いて出てる人

★激レアさん2★
あの世界的な○○○○さんに激ハマりされた大学生

★激レアさん3★
毎日荒川の河川敷に行ってハンマーで金属を叩き趣味でシンバルを作っていたら、世界的評価を受けた人
◇出演者
【研究員】若林正恭(オードリー)
【研究助手】弘中綾香(テレビ朝日アナウンサー)
【客員研究員】滝沢カレン、塚地武雅(ドランクドラゴン) ※50音順
◇おしらせ
☆番組HP
 https://www.tv-asahi.co.jp/geki_rare/

ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
バラエティ – お笑い・コメディ
福祉 – 文字(字幕)

テキストマイニング結果

ワードクラウド

キーワード出現数ベスト20

  1. マナブ
  2. 塚地
  3. シンバル
  4. 滝沢
  5. タクヤ
  6. 葉加瀬
  7. 光輝
  8. CM
  9. 一同
  10. 合格
  11. ホント
  12. オーディション
  13. アハハハ
  14. 一体
  15. 激レア
  16. 荒川
  17. 真似
  18. 普通
  19. カップ
  20. カレン

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

   ごあんない

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気の配信サービスで見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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本日の激レアさんは
こちらの方です。

♬~

君島光輝さんです。
よろしくお願いします。

お願いします。

今回の激レアさんは…。

すごいじゃん!
CM11本。

すげえ!
そんな事ってあるの?

はい ちょっとですね
表にしてみました。

これだけ
大手と呼ばれる会社が…。

そうなんですよ。
(滝沢)いいな。

しかも 全て オーディションで。
(塚地)すごい。

そうなんですよ。
(滝沢)かっこいい。

なんと 光輝さん

昨年の女性タレント
CM起用社数では

橋本環奈さんと肩を並べる

第5位!

「銀行 自動車 食品など

様々な有名な企業のCMに
引っ張りだこの光輝さん」

「そのCMの一部を
ご覧ください」

「まずは 全編通して
しゃべり倒し 出ずっぱりの

こちらのCM」

〈結婚するならオーネット〉

趣味は野球観戦で…。

中華が好き。

飼うなら 犬がいいかな。

(2人)あっ!

〈いい人 見つける
チャンスが色々〉

(女性)結婚するなら オーネット。

「ゴールデンタイムにも
多く流された このCM」

「光輝さんとは知らずに

目にしてきた方も多いのでは?」
(塚地)「確かに」

(滝沢)「これ これ」

「続いては 宣伝するサービスの
引き立て役に徹する こんなCM」

〈はまPayは
口座から直接チャージして

VISAタッチ〉

〈iDの使えるお店で
タッチ決済〉

〈カード画面提示で
色々 お得〉

〈キャッシュバックもあります〉

「このCMは 倍率
なんと 50倍だったそう」

「機能紹介メインのCMながら

光輝さんも存在感

しっかり出してきてます」

「さらには こんな出方のCM」

〈テーマパークの衛生対策

それもダスキンの仕事です〉

〈家族の笑顔を支える

見えない努力が そこにあります〉

「どこだ?」

(塚地)「えっ?」
「終わった」

「皆さん 光輝さんが
登場していた箇所

気づきましたか?」
(塚地)「今 いた?」

「いた?」
「いましたよ」

「実は 帽子とマスク姿で

テーブルを拭いていたのが
光輝さん」

「顔も見えない
地味な役どころですが

この役も れっきとした
オーディションを勝ち抜いて

ゲットしています」
「すごいじゃん」

「それが光輝さんなんです」
「へえ~」

見た事ありましたでしょう?
皆さん。

(塚地)確かに。
あった あった。

その他にも 今日は
ある日 突然

誰にも言わずに
手作りしてたシンバルが

なぜか
世界で争奪戦になった人も。

ナレーターは

僕たち かが屋で お送りします!

そもそも 光輝さんがですね
この

実は 光輝さん…。

あっ そうなんだ 最初は。

キャリア10年近くで
落選した数は

数百回にまで上る
という事なんですよね。

(光輝さん)相談とかすると
今 有名な女優さんとかでも

そうやって…
そういう 落ちたりとか

そういう道 通ってきてるよ
っていうふうに言われたので…。

はい。
(塚地)へえ~。

カレンさんは いかがですか?

オーディションとかって
受けた事は…?

絶対
そこから私は見えないでしょ

っていうぐらい
後ろにいたりとか…。

アハハハ…。
倉庫の後ろで見てんの?

ホント そうですよね。
(滝沢)見てないぐらいの もう…。

近くで見たいでしょ だって。
そうですよね。

そういう時代もあったんだね
カレンちゃんにね。

やっぱ みんなあるんですね はい。

全く
手応えを得る事ができないまま

しかし あるコツに気づいた瞬間

人生 大逆転!

CM女王の道を駆け上がる!

という事で
こちらのフリップでですね…。

はい。 CM出演11本!

橋本環奈さんに肩を並べる
道のりを見ていきたいと思います。

まずは 光輝さんの

こちら。

ほう。
(塚地)何?

ダサい服?
はい。

そんなオーディションが
ありました。

こちらです。
そんな合格あるんだ。

はい。
先ほど見て頂いた オーネット。

(塚地)オーネット!?
はい。

結婚相談所という事で
受験者の方たちは

小ぎれいな格好をしている人
ばっかり。

(塚地)そりゃそうよ。
勝負だと思ってるし。

そうなんです。
だったんですけれども

光輝さんは そんな中で…。

(塚地)ええっ!?
なんか すごいね。

…っていう
概要を頂いたんですけど

ちょうど その前日ぐらいに

お洋服の
断捨離をしたばっかりで

だから もう

600円ぐらいの

薄い安いワンピースを
急きょ買って 着てって…。

ええっ!?
それで!?

えーっ!?

もう 皆さん ドレッシーなので

一人だけ
すごい浮いてはいたんですけど

監督さんって

カメラ越し…
モニター越しの私を

見てくださってる事が
多いんですけど

多分 あまりにもダサかったのか

モニター通り越して…。

私が。
うん。

(光輝さん)なかなか珍しいんで…。

ちょっと思っちゃいました
逆に。

逆に注目されんじゃないかと。

こちら 見事 合格された
という事なんですよね。

すげえ!

以降 オーディション
全部 ダサい服で臨んでいきます。

で その他にですね
ダサ服戦略で攻略したのが

こちらのCM。

はい クリームチーズのKiri。
(光輝さん)これは もう

ダサ服がいいって事を
学んでいたので

あえて ダサい服で…。

そうか 前回の経験があるから…。
(光輝さん)そうなんですよ。

スウェットに
ちょっとダサめのジーンズで

行きました。
うわあ…。

そうなんですよ。
(塚地)盲点やなあ…。

続いても
作戦がハマった こちら。

研究ドンピシャ合格でございます。

こちらは
モスバーガーのCMでした。

研究?

カレンさんだったら
どんな研究をしていきますか?

やっぱり… 私の場合は
ハンバーガーを こう

はむって見すぎちゃうと
目が見えなくなっちゃうから

いつも… ホント リアルな話は

「はむっ… ああ~!」
みたいな。

かわいい! すごい美味しそう!

(滝沢)そのオーディションでは…。
CMだからね。

大げさぐらい
やるっていう事が…?

(滝沢)私の場合。
カレンさんは そうされていた。

光輝さんは どういうふうに
されてたんですか?

私は 過去のCMを
いっぱい見て

口の大きさ どれくらい
開ければいいんだろうって…。

開けすぎちゃいけないんだな
って事とか。

あと それこそ
カレンさんが言ってたように…。

正面を見るのか 上を見るのか
つぶっちゃっていいのか とか。

あとは 持ち方。

ちゃんと 指が見えるように
持たなきゃいけないなとか…。

そういうのを
全部 研究してから行きました。

データを もう しっかり…。
データ化したか…。

ここからは
確変ゾーンに入ります。

あらゆる要素が味方して
神がかり的な合格を連発する

いわゆる エンペラータイム。

こちらに入っていきます。

「絶対合格時間」… これを
エンペラータイムって言うんだ。

人生で一度だけ役に立つ
豆知識合格でございます。

こちらのCMは ダスキン。

さっき見て頂きました
机を拭いている…。

あっ あれね。
顔 映ってなかった…。

って言われたんですけど

その時に ふと
自分の母の声が聞こえてきて…。

って育ってきたんですよ。

ここでしか役立たん この知識は!
と思って。

もう 真四角に拭いてやりました。

ああ~!

普通 「拭いてください」って
言われたら

まあ ちょっとね
ゴシゴシ こうやって…。

レストランのコントとかだったら
大体 こうしてますもん。

ちょっと 丸に拭いちゃったりとか
する中で 光輝さんが…。

マジで 拭く事をやった
って事よね。

一生懸命 拭きました。

どんどん参ります。 続いては

ウーロンハイ合格。

なんなん? それ。

企業は横浜銀行。

横浜銀行が?
(塚地)大丈夫? これ なんか

横に並んでていいの?
全然 結びつかないですけれども

これ どういう事でしょうか?

オーディション現場に。

その時に
ガチガチに緊張しちゃったので

逆に 一周回って 開き直って

「何をしてる時が
一番楽しいですか?」って

聞かれたので 素直に

「ああ~ まあ ウーロンハイ
飲んでる時ですね」って

答えたら…。

すごい!
なるほど。

それ でも
ちょっと なんか 感じるの?

ウーロンハイ ハマるぞ
っていうのは 言う直前に。

(光輝さん)ウーロンハイか
ハイボールかな みたいな…。

(光輝さん)そうなんですよ。
すごいですよね はい。

続いては お久しぶりです合格。

えっ?
こちら 企業はですね…

楽天モバイルです。
(塚地)また すごいとこ。

これは 話が早くて

「光輝ちゃん お久しぶりだね。
はい 君 合格!」と。

えっ それで?
楽天モバイルだよ。

さらに
ここから…。

神がかり的な
合格を連発!

「いい!」という事で

はい 映像選考だけでも合格。

えーっ Honda?
Honda。

映像だけで伝わったんだ。
伝わっちゃいました。

で 次…。

かゆさが伝わってくるね! 合格!

(滝沢)そんな
うまく かゆくなる?

確かに かゆそうな顔
してるもんな。

記憶あるぞ このCM。

かゆそう~!
かゆそうです。

さあ 続いて…。

(塚地)おお ザバス。
その時 たまたま…。

面接官が「いいね 君 やってるね
筋トレ」と気に入って

ラットプルダウン合格です。

ラットプルダウン…。

こういう… こういうね。

「ラットプルダウン やってます」と
言ったら

「ああ 君 玄人だね」っていう事で。
(滝沢)それを言っただけで?

小道具の教科書に書いてあった…。

「こんな公式だったっけ?」とか
考えていると

自然とキリッとした表情になって

平行四辺形合格です。

そうやって呼ぶんだ。

平行四辺形合格。
合格します。

で 最後
デンタルラボさんはですね

もう これです。

君 えっ
こんなにCMやってるの?

いいじゃん! 合格です。

(滝沢)わあ すごい!
(塚地)そこからは もう…。

そこから… ここからは もう
どんどん いくよね 雪だるまで。

ホントですか?
(滝沢)明るいし。

しません? なんか。

さらにですね 最近 光輝さん
ビッグな仕事を勝ち取りました。

そのビッグな仕事というのが
こちら!

(塚地)ええっ?

ずるいよ…。
トシちゃん。

いや ずるいよ…。
笑っちゃったじゃん。

これもオーディションで…。

それも ずっと ウーロンハイとか
お酒の話をしてたので

これも 多分 結果的には

ウーロンハイ合格なんじゃ
ないかなって思ってます。

(塚地)ジャンル分けしてるね。
(滝沢)一緒にされた。

さあ では 最終的なラベリングを
若林さん お願いします。

これ 『激レアさん』初ですね。

『激レアさん』に
オーディションに来た人です。

(拍手と笑い)

(塚地)ホントだよ。
確かに。

さあ 続いての激レアさんは
こちらの方です。

誰よ?
(塚地)何? 激ハマりって。

ワールドワイドに
活躍されてます。

大谷翔平?

ジャスティン・ビーバーのパターン
じゃないの?

多分 皆さんもお会いした事あると
思います。

えっ 僕らも会った事ある?
そうなんです。

恐れ多い?

ある日突然
超有名人に気に入られちゃった

美大生のタクヤさん。

そのきっかけは SNSに上げた
ある一枚の画像だった。

当時 大学2年生だった
タクヤさんは

学校の課題をこなすのに
必死な日々を送っていました。

そんな中ですね

課題で作った一枚の作品を
投稿したところ

大物有名人から
猛烈に気に入られた

という事なんですね。

で その作品というのが
こちらです。

ああ すごい!
かっこいいですよね。

かっこいい。
面白い。

へえ~。
(タクヤさん)上野をモチーフにして。

っていう思いと

次に繋がればいいなっていう
感じで 上げ続けてました。

この絵をSNSに投稿してから
2日後…。

それは 短くひと言。

えっ 誰?
ちょっと 大物っぽいですよね。

この人が世界的な人?
そうです そうです。

真似した? 今 真似した?
今 真似しました。

今のも
ちょっとヒントだと思います。

こういう感じ。
「面白い。 この絵 好き」みたいな。

ここに もう 顔写真ありますから

タクヤさんは
その存在を知ります。

「えっ こんな人から来た?」って
思って…。

すると 大物はですね
こんなふうに言ってきました。

(滝沢)えっ 急に?

真似てるんだよね? 今も。
真似てます 真似てます。

「この絵 サイズは?」。

それに対して
タクヤさんが答えると…。

そんなに気に入って
くださっているんだったら…。

優しい。

言ったんですけれども
この大物は…。

超かっこいい人だ。

(塚地)俺も
ずっと そう思ってるの。

弘中ちゃんの言い方がさ。

さあ この大物とは
一体 誰なのか?

このあと いち美大生

何がなんだか わかんないけど
超大物に どんどんハマる!

もう オーラと… 入って
アフロのシルエットで一発で…。

いち美大生
タクヤさんが

SNSに
絵をアップしたら

とにかく それを
気に入っちゃった

超大物 それは…。

さあ この大物とは
一体 誰なのか?

この方です!

「えっ?」
(塚地)「えっ?」

「はい 葉加瀬太郎さんです!」

(塚地)「えーっ!? ええっ!」

「絵 描く人だと思ったら…」

葉加瀬さんはですね
あのパンダの作品を

こんな感じで
飾ってくれているそうなんです。

見えますか? 後ろに…。

結構 見える位置に。
相当 気に入ってる。

スタジオに貼ってんだもん。

創作意欲にしてんだよ きっと。

そして ここから
葉加瀬さんの愛は どんどん加速。

怒涛のアプローチが始まる!

この絵のやりとりから
およそ1週間が経った頃ですね

葉加瀬さんから
「なあ タクヤ君

飯 食おうよ」。
(滝沢)えーっ!

食事に誘われたという事なんです。

そんな口調かな?
(一同 笑い)

もう ホント
前日ぐらいに連絡がきて

「明日 何時に六本木 来れる?」
っていう事で

一見さん お断りみたいな

マンションの一角の
お寿司屋さんに…。

えーっ!
おお~。

で ただでさえ 緊張するのに

なんと 葉加瀬さんですね

へえ~。
はい。

その2人というのが…。

はい 向日葵さん。
あと…。

(塚地)ほう。
えーっ!?

この4人で食事をしたと…。

つらいね これ。

どういった会話をしたんですか?

僕の作品作りの上での悩みとかも
したり…。

初日から?

早いよ。
うん。

僕の絵でいうと

葉加瀬さんも 実は

ええーっ。

これを機に 葉加瀬さんのタクヤ愛
さらに加速していきます。

このご飯から9カ月後
タクヤさんはですね

友人10名と
個展を開く事になったんですが

その当日
会場の入り口に着いたタクヤさん

度肝を抜かれました。

一体 なぜか?
その理由がこちらです。

はっ…! すごい!
(塚地)花 来てる…。

美術予備校の学長のお花も
来てたんですけど

それより でかくて…。
(一同 笑い)

かわいそう 学長が…。

で サプライズ
これだけで終わりませんでした。

なんと 「おい タクヤ

来ちゃったよ」。
(滝沢・塚地)えっ!?

そうなんです。

「おい タクヤ 来ちゃったよ」…。
「来ちゃったよ」。

もう オーラと… 入って
アフロのシルエットで一発で…。

(一同 笑い)

そりゃわかる…
確かに わかるよな。

なかなか あのシルエットの人
いないからね。

いない いない…。
(塚地)いない いない。

葉加瀬さんは もう
タクヤさんの事が大好きだから

SNSに上げています。

大ファンじゃん!

(塚地)すごい
ニッコニコしてはる。

満面の笑みじゃん。

(塚地)ホントだよ!
葉加瀬 来ちゃってんだから!

(塚地)気まずいよ。
葉加瀬 来てるよ!

葉加瀬さん もう

いや あれ 笑いすぎて
押さえてるわけじゃないですよ。

そして タクヤさんにメロメロの

(滝沢・塚地)うわっ!

なんと

依頼がきたと。

ああ…。
グイグイきますね 葉加瀬さんね。

確かに。
で まあ ジャケ写という事で

早速ね 打ち合わせをしようと
2人 決めました。

で タクヤさん なんとですね

そのプレッシャーに
押し潰されたのか…。

大寝坊。
やばい やばい。

これまで 多分 一番…。

そうよね。

大事な時ほどね…。
なんでなんだろうね?

一方で 葉加瀬さんは
葉加瀬さんでですね

大好きなタクヤさんが 初めて
自分の事務所に来るという事で

その様子を収めようと…。

(塚地)いやあ…
スタンバってる!

こうやって
タクヤ 来るかな? って。

大好きじゃん!
へい タクちゃんの事。

なんやったら 早めに来ると
思ってるだろうから

早めから
スタンバイよね。

へいタクの事。

1時間遅れで
葉加瀬さんの事務所に到着した

タクヤさん。
どうなる? どうなる どうなる?

事務所のスタッフさんは…。

ご立腹です。
そりゃそうよ。

いやあ…。

さすがの

絶望の中 タクヤさんが
葉加瀬さんを見ると

なんと 葉加瀬さん…。

あら。
同じ反応ですね。

そして…。

「いいよぉ」なん?
遅刻してきて?

でも 「お前 いいよぉ」って
言われたんだ?

合ってんの? それ。 その口調。

こうして 人生初の仕事が

葉加瀬太郎さんのジャケ写と
なりました。

(塚地)いや すっごいスタート!

あっ…
めっちゃいい!

ねっ。

髪の位置が 葉加瀬さんの好きな
ラーメンになってたり…。

(塚地)ええっ?
髪の毛が…。

向日葵ちゃんの
ひまわりだったり…。

ホントだ。

(タクヤさん)息子さんの
万太郎の「万」。

入ってる 入ってる 入ってる!
こう… はいはい はいはい。

葉加瀬さんも大喜びされていた
という事なんです。

という事で
葉加瀬さんご本人にですね

タクヤさんの 一体 どこを

そんなに
気に入ってらっしゃるのか

インタビューして参りました。

(塚地)うわっ 聞きたい。
VTR ご覧ください。

(滝沢)「うわあ… すごい」

「あっ…
『情熱大陸』風になってるんだ」

「『情熱大陸』…」
「タクヤのためならと

取材を快諾して頂きました」
「髪だけのアップで映すな!」

「そもそも どうやって

タクヤさんに
目をつけたのでしょうか?」

タイムラインで。 絵がポッと。

まあ どうでもいい。

「かっこいい!」
「うわ~ かっけえ!」

「タクヤさんに仕事まで依頼した
その理由とは?」

応援っていうか…。

エネルギーというか。

「へえ~。
満面の笑みだ」

「年の差 30歳

世界的アーティスト
葉加瀬さんから見た

タクヤさんは
どんな人間なのか?」

僕らにとっては
それは できない…

逆に言うと

別に…。

(滝沢)「えっ?」

「はいはい…」みたいな。

「かっこいいです」
「『情熱大陸』だな ホント」

「この日 葉加瀬さんは

全国37会場を巡る
コンサートツアーのまっただ中」

(スタッフ)おはようございます。
(タクヤさん)おはようございます。

「そんな激ハマリのタクヤさんが
開演前に向かったのは?」

(滝沢)「10分前…」

「なんと ステージ裏」
(塚地)「おおっ!」

「そして…」

「ステージ裏…。 あっ 来たよ」
「来た」

「真剣そのもの」

(かけ声)

(スタッフ)
はい よろしくお願い致します。

イエーイ!

(滝沢)「おわ~っ!」
(塚地)「もう あっという間に」

(葉加瀬)あっ みんな

「かっこいいね」

「今日 頑張って…」
(塚地)「アハハハ…!」

センキュ。

(弘中・滝沢)「かっこいい!」
「2回映すな」

(塚地)「さりげない」
「ウインクしてた~」

(スタッフ)かっこいいですね。

♬~

「すげえな」
「最近 ようやく

(塚地)「この言い方」
「すぐハマってくれよ」

という事で 若林さん

タクヤさんに
最終的なラベリングを。

どうしよう。 タクヤさんは

『情熱大陸』に
遅れて上陸した人です。

(一同 笑い)
(塚地)遅れたな~。

さあ 続いての激レアさんは
こちらの方です。

すごい…。
どういう事?

すごい。 何? これ。
ハンマーで金属を…?

(一同 笑い)

誰に頼まれるわけでもなく

趣味で
シンバルを作っていたら

世界中から注文が殺到する
シンバルを作っちゃった

マナブさん。

一般的なものだと
2~3万円程度で

シンバル
販売されているんですけれども

この マナブさんの作った
シンバルは なんと 今…。

へえ~!
(塚地)全然違う。

10倍ぐらいじゃん 普通の値段の。
そうそう そうそう そうそう。

アハハハ…。
いや だから もう 完全…

ホントは趣味なんだ。
(マナブさん)そうですね。

「現在は 荒川の河川敷ではなく

自宅の離れにある工場で
シンバルを作っているマナブさん」

あっ こんにちは。

(スタッフ)すごいですね。

(マナブさん)そうですね。

「シンバルの材料である
150枚以上の青銅の板」

「こんな 錆び錆びな板が

どうやって 世界的評価を受ける
高級シンバルになるのか?」

そういえば…。

「早速 作業を見せてもらうと…」

「はいはい はいはいはい…」

いきます。

(塚地)「うわ もう 刀鍛冶みたい」

「叩いて…」
(滝沢)「すごい」

「あまり
特別な感じには見えませんが…」

「そんな事 言わないで」

「一体 どうやって
世界的評価を受けたのか?」

「荒川の河川敷から生まれた

マナブさんのシンバルドリーム
見ていきましょう」

荒川の河川敷で
あれを…。

このあと 川の茂みで
一人 シンバルを作り…。

ちょっと雨が降ると

増水した川の水が
押し寄せてくると。

ビッショビショになりますね。

さあ マナブさん 元々はですね
シンバル作りではなく

シンバルの音に取り憑かれていた
という事なんですよね。

そうですね。

もう 音の宇宙みたい。

へえ~ 音の宇宙…。
(マナブさん)それが最高。

あれって 色んな音なんですか?
そうですね。

ドもレもミもファもソも 全部

一気に出る。
(塚地)同じ音しか出ない

イメージっていうか…。
(マナブさん)ああ…。

へえ~!
アハハハ…。

アハハハ…。
わかんない…。 アハハハ…。

(一同 笑い)

高校時代は
オーケストラ部に所属しまして

そこで シンバルの大きな音に
魅了されていくんですが

ここで シンバル奏者特有の悩みが
やってきます。

学校では 好きなだけ
叩けるんですけれども

おうちには
もちろん シンバルがないので

シンバルを…。

それぐらい
「やりたい やりたい」っていう…。

(塚地)家でも?
(マナブさん)家でも。

さあ そんな欲望をですね

一体 マナブさんは
どう解消したのか?

こちらでございます。 ジャン。

仏壇のおりんで
ベートーベンを弾いていたと。

それを間違えたくないんで…。

へえ~! タイミングを?
何回も 何回も。

(塚地)確かに。
確かに!

思いっきり バチ当たりな。
色々ですね 情報が。

高校卒業後
ドラマーとなったマナブさん。

給料の7割をつぎ込んで
全国の楽器屋さんを巡り

1枚1枚 シンバルを叩いて
理想の逸品を探す生活に…。

やっぱ
全国の楽器屋さんによって

違うんですか?
置いてあるものは。

同じメーカーでも?
(マナブさん)同じメーカーでも。

このツアーの途中でですね
ある店で

今まで聞いた事がない
音色を鳴らす

シンバルがありました。

それが…。

これ マナブさん
どんな音なんでしょうか?

って言ったじゃないですか。

もう こう… 惑星が
ピーンと並んでるような…。

もう…
なんて言ったらいいんでしょう?

やばすぎるよ…。
(一同 笑い)

ハハハハ…!

惑星がバラバラのシンバルも
あるって事ですよね?

普通はバラバラなんだけども…。

もう ピターッと…。
それ なんなんすか?

すごーい。 神秘的。
どういう表現なの?

調和なんですね。
はい。

この場面… 普通の人だったら
理想のシンバル 見つかりまして

買うかね 悩むところだと
思うんですけれども

ここで マナブさんが
思った事というのが こちらです。

情報ゼロで
シンバル作りを始めたマナブさん。

しかし 早々に…。

そこで マナブさんは

知り合いからもらった
安物のシンバルを

スクラップして
一から作る事にします。

なるほど!

そう! 同じです!
(滝沢)溶かして戻す。

一回 溶かして オリジナルを出す
みたいな。

それを

そうですよね。

まずね きれいなシンバルを
用意しまして…。

もう これでいいんですよ。
マナブさん これでいいじゃん。

これで
いいんですけれども

これを
マナブさんは…。

1と5 一緒やけど。
そうなんです。

面白い!

これは マナブさん…。

(マナブさん)全然 違いましたね。

宇宙の中に。 はいはい。

なるほど。 宇宙を?
宇宙を。

で ここで
問題になっていく事があります。

まずは こちらですね。 はい。

皆さんもね
気にされていたと思います。

最初は おうちで マナブさん
やっていたんですけれども

もちろん…。

そうだろうな あれは。

「お宅 何やってるの?」って。
いや 来るでしょ。

「うるさくて眠れない」みたいな
感じになりますよね。

あと やっぱ 怖さに繋がるもんね。
(滝沢)確かに。

ガンガン ガンガン!

ですので 場所を変えて
カラオケルームに行きました。

カラオケルーム
行ったんですけれども

カラオケルームでは…。

えっ 出禁!?

振動でコップが割れる
っていうのは?

床でやってたら…。

えーっ! すごい。

周りのものが割れたり…。

(一同 笑い)

ハンマーを振り回しながら

大きな音を出しても
違和感のない所

どこだろう? どこだろう?

あっ そうだ! 近所に…。

そうかもね。
たどり着いたのは 外。

そうなるかもね。
うん。

ハハハハッ!

あの中が工房なわけですね?
(マナブさん)茂みの中ですね。

(塚地)いや 怖いって!
(滝沢)怖い!

出てくるとこ見たら
めっちゃ怖いって!

あの茂みの中から
「ジャーン ジャーン!」って

音するんでしょ? だって。
(滝沢)怖い…。

(塚地)音で…。

すごい すごい…。

さあ 2つ目は
もっと大きな問題でございます。

作り方が独学のために

音色調整が運頼りになってしまう
という事なんですよね。

え~!
誰も教えてくれないので…。

あっ 割れちゃうんですか?

もう 叩きすぎると
割れるんですよ。

うわっ ショックでしょ?
(マナブさん)はい。

そしたら ヘッドホン外して
「ああ~!」っつって?

(マナブさん)そうですね。

よく叫んでた?
(マナブさん)叫んでました。

この不便な環境が

逆に シンバル作りには

プラスになっていた
という事なんですよね。

はい こちらに まとめてみました。

まず 荒川土手という
環境によりまして

こんなマイナスがあります。
まず1つ目。

先ほどの作業スペースの
1メートル先が

すでに川という事で ちょっと…。

結構ビチョビチョに
なっちゃうんですよね?

ビッショビショになりますね。
(塚地)いや 何より

そんな日に行ってるんだね…。

大雨の日なんかは 容易に
あそこまで来るでしょ? 水位は。

ちょっとずつ逃げて…。
ああ なるほど。

でもですね
この水没のおかげで…。

へえ~。
これ どういう事かといいますと

ハンマーで
その金属を叩いているとですね

その金属が熱を持ってしまって
割れやすくなるんですって。

けれども その水没によりまして
水で冷えて 割れにくくなった

という事なんです。
すごい!

もう 圧倒的に割れにくい。

それ以降 必ず水を使ってます。
へえ~!

(塚地)冷やして。
自然で気づいたんですね。

雨で。
(マナブさん)そうですね。

さあ 続いての問題です。 こちら。

真っ暗問題なんですけれども。
帰りなさいよ もう…。

これもプラスに働きます。
こちらです。

ヘッドライトつける
とかじゃないんだ。

シンバルって 光が…。

そこで気づきましたね。

だんだん。
(マナブさん)そうです…。

その感覚が研ぎ澄まされて?
はい。

帰りなさいよ もう 夜は。

(一同 笑い)
(塚地)明るい所で。

こうして まあ 完全なる独学
しかも 荒川の河川敷で

2年間 シンバルを作り続けた
マナブさん。

気づけば 100枚のシンバルを

完成させていました。

作ったなあ!
作りました。

部屋中どこにでも シンバルが
立てかけてあるんですよ。

そしたら
もう 動く度に

バシャーン!
ガシャーン!

住みにくい…。
それは嫌ですね。

そこで マナブさん

「全部 売っちまうか!」
と考えまして

せっかく作ったシンバルを…。

1円?
1円…。

これ 1円っていう価格は なぜ?

すげえ…。
(塚地)作りたい欲求だもんね。

こうして
1人 荒川の藪の中で

ひっそりとシンバルを
作っていたマナブさん。

しかし 実は
この時すでに

当時 マナブさんは
自分が作ったシンバルを…。

YouTubeか。
やっぱり YouTubeだ。

そっか…。
それがですね

安物のシンバルを

めっちゃいいシンバルに
生まれ変わらせている

クレイジーなヤツがいると

海外のシンバルマニアの間で
ひそかに話題になっていたと。

えーっ!
なるほど。

なんか シンバルだけを議論する

2ちゃんねるみたいなのが
あるんですよ。

へえ~。 なんでもあるんだ。

世界中のシンバルマニアが
なんか 僕の事を書いて…。

アドレスとか貼り付けて…。

「こいつ 誰だ?」みたいな…。
(一同 笑い)

そのため このマナブさんが

シンバルを出品した
という話題がですね 広まると

「あのマナブのシンバルが
買えるぞ」…。

うわっ!
(滝沢)すごい!

「しかも あいつ バカじゃねえの?
1円スタートじゃねえか」。

おお… そっか…。

結果
マナブさんのシンバルはですね

相場の2倍の6万円という
値がついたと…。

めっちゃ嬉しい。
いや マナブさんは ほら

気づかないうちに
世界中で人気が…。

自分ではわかんないんだよ
人気が。

で ここで
ちょっと気になるのが

私が持っている ここの…
ここですね。

出っ張っている
カップといわれる部分が

高く評価されている
という事なんですよ。

そうなんだ。
はい。

で このカップの部分

昔はね 手作りだったそう
なんですけれども

およそ100年前から
機械で製作されて

現在に至るまで

手作業で
いいカップは作れないと

いわれていた
という事なんですよね。 はい。

機械に ちょこっと あとから
手を加えたのもあるんですけど

(一同)へえ~。

世界が大注目の
マナブさんのシンバル作り

このあと 公開!

ちなみに 僕…。

さらに
マナブさんが作ったシンバルと

市販のシンバルを
禁断の聴き比べ!

ありがとうございます。

「それでは 世界初公開という
匠の技を見せて頂きましょう」

「カップの大きさを決めて
印をつけたら…」

(マナブさん)「あれ 水を使ってます」

(滝沢)「水を もう
技術に取り入れたんだ」

「あとは 叩くだけ」

「…なのですが

これが
とんでもなく難しいんです」

「いや 難しいよね これ」

(マナブさん)そういうのは
目に見えないんですけど

ここの金属が

こっち側と こっち側に
引っ張られてるっていうのを

目だと わからないので

感覚と あとは 自分が
何をしてきたかっていうのを

ちゃんと覚えてる事が大事ですね。

「カップを盛り上げるためには

こすり上げるように
叩くのですが…」

「青銅を叩く度に
2つの力が加わるため

今まで叩いた場所を全て記憶し

正確な強さとポイントで
叩かないと…」

(叩く音)

ちょっと したんですけど…。

(滝沢)「ええ~?
もう割れちゃったんだ」

(マナブさん)見えにくいですかね?
ここですね。

「ちょっと…」
(滝沢)「わかんない」

(マナブさん)これ
完全に割れちゃってるんで。

「ほんのわずかなヒビでも
音に影響するため

1組のシンバルを作るのに
最低6枚 作り

最高の1組を選ぶそうです」
(塚地)「ええ~」

「そんなマナブさんの
シンバルの音は

一般的なものと
どこが違うんでしょうか?」

その中で…。

「簡単に言うと 音には

心地いい響きの協和音と

不快な不協和音

というものがあるんですが

マナブさんのシンバルは
手作業で調整して

協和音だけが出るように
作っているため

めちゃくちゃいい音がするように
聞こえるんです」

「こうして 世界でも類を見ない

完全手作りシンバルを完成させた
マナブさんのもとには…」

(塚地)すごいなあ。

へえ~!

普通のシンバルと
マナブさんのシンバル

2つ
今日 持ってきて頂いたので…。

(マナブさん)こちら 普通のシンバル。
はい。 覚えとこう…。

(シンバル)

うーん… うん うん…。

じゃあ 続いて
マナブさんの作ったシンバルです。

はい。

(シンバル)

言われたからじゃないですけど

(マナブさん)ありがとうございます。

(一同 笑い)

確かに 最後まで
ブワ~ッて鳴ってる感じ。

ありがとうございます。

では 若林さん このマナブさんに

最終的なラベリングを
お願いします。

(一同 笑い)
川で 川で…。

では 若林さん このマナブさんに

最終的なラベリングを
お願いします。

マナブさんの話 すごかったな。

マナブさんは ええ…

荒川から世界へ
シンバルを放流している人です。

(一同 笑い)

こないだ 『ファミリーヒストリー』を
見ていましたら… NHKの。

薬丸裕英さんと俺が
遠い親戚なんですって。

ええっ!?
(滝沢)すごい。

(弘中・滝沢)ええーっ!?

漢字も一緒で…。

言われてみれば
どことなく似てる…。

俺は いいよ。 俺は いいよ。

薬丸さん 「はあ?」ってなんない?