トロントはカナダ最大の都市で、さまざまな国籍の人が集まる多文化な街です。そのため留学生に寛容的な人も多く、日本人にとても人気の留学先となっています。
今回はそんなトロント留学の特徴やメリット、デメリットについてご紹介します。留学先にトロントを考えている人はぜひ参考にしてみてください。
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トロントは北アメリカ大陸の東海岸、オンタリオ州に位置するカナダ最大の都市です。人口は2018年4月現在で約270万人、北米では4番目に人口が多い都市です。
街には高層のオフィスビルやマンションが多く建っている一方で、街が面するオンタリオ湖をはじめ自然も豊な環境なので、都会の雰囲気と大自然を同時に楽しめます。
トロントへは日本からの飛行時間は直行便を利用し約13時間で行くことができます。日本との時差は夏時間(3月から11月初旬)で13時間、冬時間(11月初旬から3月)で14時間です。
トロントの雰囲気は下の動画で紹介されているので、都市についてのイメージを持ちたい方はぜひ見てみてください。
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トロントの魅力は、なんといっても多文化都市であることです。
トロントは世界中から移民が集まっているため、世界で一番多文化な都市とも言われています。
異なる人種がお互いの文化や宗教、習慣を尊敬し合い共に暮らしており、特に2021年から2023年にかけては3年間で新たに120万人の移民を受け入れる方針を示しており、カナダ国内で文化の多様性はより広がっていくことが考えられます。
トロントでは、1年中ミュージカルやスポーツなどのエンターテイメントを楽しむことができます。エンターテイメントディストリクトという地域にミュージカルの劇場がいくつもあり、1年を通してミュージカルやコンサートを行なっています。
他にも、トロントではプロスポーツの観戦も楽しめます。野球ではMLBのトロントブルージェーズ、バスケットボールならMBAのトロントラプターズ、アイスホッケーならNHLのトロントメープルリーフがトロントを本拠地に戦っています。
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特にMLB、NBAではカナダ唯一のチームの本拠地となるので、カナダで世界トップクラスの試合を楽しみたいならトロントがおすすめです。
トロントの最大の魅力は、都市の規模が大きいことです。そのため街の中でさまざまな経験をすることができます。詳しく見ていきましょう。
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トロントの街には、毎年世界の大学ランキングで上位に入るトロント大学を中心に、いくつもの大学やカレッジ、語学学校もたくさんあるため、多くの学生が生活しています。
公共の図書館もいたる所にあり、無料でパソコンやWi-Fiが利用できるので、英語を学習するには非常に優れた環境と言えるでしょう。
カナダの留学では、アメリカにはないワーキングホリデー制度があります。特に近年トロントでは日本食ブームが続いており、日本からの洋菓子店やラーメン屋、居酒屋などが多く進出しているため、英語がうまく話せない日本人でも仕事を見つけることができます。
また、トロントには、個人経営から大きなチェーン系のものまでたくさんのカフェがあります。近年では都市の人口自体も増えているため求人も増え、他の都市と比べ仕事が見つかりやすい職場と言えます。
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トロントの周辺には、さまざまな観光地があります。世界三大瀑布の1つであるナイアガラの滝はバスや電車を利用して2時間ほどで行くことができます。
また世界的に有名な大都市ニューヨークへは飛行機で約1時間、長距離バスを利用すると半日ほどで行けてしまうため、トロントにいる多くの留学生が訪れます。他にもシカゴやボストン、ワシントンなども飛行機で2時間以内で移動できるため、留学を機にいろんな都市に旅行に行ってみてはいかがでしょうか。
人口が多く、さまざまな出会いがあるトロントですが、一方で留学する上でデメリットも存在します。
トロントがあるオンタリオ州は北極からの冷たく強い風が吹き抜けることや、五大湖に面していることから、10月ごろから本格的に寒くなり、11月には雪が降り始め気温が氷点下になることもしばしばあります。
夏の間には毎週のように様々なイベントごとがあるのですが、冬になると大きなイベントが少なくなるので、1年中なにかイベントごとを楽しみたいという人には向いていないかもしれません。
また寒い冬は、飲食店の客足も遠のき閑散期になるので、どうしても仕事の求人が減ってしまいます。現地のカナダ人でも冬の仕事探しは困難するので、カナダでの就労経験が少ないワーキングホリデー中の人の仕事探しはとても大変です。
なので可能であれば春、もしくは夏の渡航がオススメです。
トロントの天気・気候と服装
トロントに移民が多いことは先ほども述べました。そのため街中ではネイティブでない人と話す機会が多くあります。アクセントや訛りがある英語を話す人も多いので、聞き取りにくいと感じることもあるでしょう。
これはホストファミリーにも言えます。移民のホストファミリーも英語がネイティブでないので、会話の聞き取りになれるまでに時間がかかる人もいるようです。なのでコミュニケーションにはジェスチャーなど織り交ぜる必要があります。
他の英語圏の大都市と同じように、トロントにも日本人留学生がたくさんいます。身近に日本人コミュニティがあることは、渡航したばかりの人や何かトラブルがあったときに心強いし、お互い助け合うことができるという面では安心できます。
しかし英語学習という面で考えると、どうしても日本人が多い環境は留学にマイナスに働きます。なので英語学習に集中したいのであれば、意思を強く持ち、なるべく日本人と関わらない努力をする必要があります。
ここまでトロント留学のメリット・デメリットをご紹介してきました。
トロントは、世界中から数多くの移民が集まっており、多文化主義カナダの中でも特に文化の多様性が見られる都市です。留学生活を通してさまざまな文化を知りたいと思っている方であればぜひトロントが留学先としておすすめでしょう。
一方、「日本人が少ない環境で生活したい!」という方はもしかすると留学先としてトロントは合わない可能性があります。
トロントが留学先として合わないと感じた方は他の都市を検討してみましょう。
日本人が少ない環境で生活したいならカルガリー留学
カルガリー留学のメリット・デメリット
以上、カナダ最大の都市トロントについての特徴やメリット、デメリットを紹介しました。トロントは多文化都市が故に、得られるものも気をつけないといけないものもあり、充実した留学をするには、事前に自分がどのような環境で留学をしたいかを考える必要があります。
そのように意識的に自分の環境を選べると、トロントは本当に居心地が良くおすすめの留学先になります。留学先を迷っている人はぜひトロントを候補地として考えてみてください。
もしトロントが留学先として自分に合っていると感じた方は、具体的な語学学校を決めていきましょう。
トロントでおすすめの学校や、留学費用について知りたい方は以下で紹介しているので参考にしてみてください。
トロントの人気語学学校ランキング
トロント留学の1ヶ月の費用
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